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2020年8月のデモトレードの結果

今月も無事にトータルで負け

今月も一応デモトレードの結果を発表していきたいと思います。

以上の通り、3戦1勝2分という結果となりました。

ちなみにロットは20万通貨単位固定していて、利食と損切それぞれ20pipsにしていましたので、今月は20pipsの負けとなりましたね。いやー、ロットが多いだけに損失が痛いですねぇ。

言うてデモトレードだからこそ実害はないですが、それでも精神的なダメージはでかいですね。

自分の手法が、トータルプラスになるという、正の期待値を持つものなのかすら分からないまま、執行する時間足を変えながらやっていますので、正しく統計を取れているとも思えないのが痛いところですね。

自分の手法をもっとブラッシュアップして行って、本当に長い目で統計を取ってトータルで勝てると自覚できないとどうにもならないのかなと。

今月のデモトレード振り返り

8月3日のトレード(見送り)

まずは8月3日のトレード、レンジ相場の下限をロールリバーサルの形で抜けようとしたのでIFO注文を出したものの、一度大きく上昇したのを見てから下降してきたのを見て、ビビッて注文を取り消ししたものの、普通に順行して利益を取り逃した感じです。

8月5日のトレード

次は8月5日のトレードです。こちらは30分足でレンジ相場からロールリバーサルの形で抜けてこようとしたので、IFO注文を出しました。チェックサインがエントリーで×印が損切のラインです。

ですが直近高値をわずかに更新した後に、大きくプルバックして損切ラインに掛かって負けトレードとなりました。その後は当初の向きに順行していくという、えげつない結果になりました。

同じ場面を1時間足で見ていたら場合大きなプルバックをスルーして上昇の波に乗れた可能性がありました。30分足を見ずに1時間足のみでトレードしていたら利確できていた可能性がありました。

30分足でエントリーをしていた時に、試験的に1時間足ではどう見えているかというのも気になっていたので平行して監視していましたが、薄々と1時間足を基準にエントリーした方がいいのでは?と感じていました。

1時間足を執行足にした方が、エントリー回数は少なくなるけど、一時的な逆行によるプルバックも浅く済んで、レンジからのブレイクアウトの伸びも良いので、25~30pips程度伸びているようです。

信頼度も上がって、損失の割に利益も伸ばせるリスクリワードの良いトレードができる気がするので、1時間足を執行足にするのもアリなのかと感じました。

8月11日のトレード(見送り)

画像の通りですが、条件的には悪くなかったものの、ローソク足のペアが気に要らなかったのでエントリーしなかったら、伸びた感じです。

エントリーする執行足を30分or1時間に変えただけなのの、割と雑にエントリーしてもトータルで勝てそうな気がするんですが、右側が見えない状態だと、どうもエントリーを躊躇したりするんですよね。この辺が人間の感情の悪いところなのかなと。

そもそも、正の期待値を持つ手法である可能性があるかどうかも微妙なところですが。

8月13日のトレード

一時間足で青い横長のレンジ相場の上限をロールリバーサルの形でで抜けてきたのでエントリして利確しました。いつも通りエントリーはチェックサインで、利確は×印です。

8月14日のトレード(見送り)

左の垂直ラインが私的にもみ合い相場からロールリバーサルの形でブレイクした来たポイントですが、上位足である4時間あしでは、陽線と陰線のペアができていなかったので見送りしたところです。

表示しているのは日足の平均足なのですが、この日足の方向と1時間足での綺麗なローソク足でのレンジ相場からのロールリバーサルの形でのブレイクなら問答無用でエントリー可能なのかも?と感じた次第です。

エントリーを絞ろうとして、やり過ぎているのかもと感じました。

8月26日のトレード

最後に8月26日のトレードです。チェックマークがエントリーで、×印が損切したところです。ロールリバーサルしたという陰線の終値の吟味が甘かったのでしょうかね。左に変にある上髭もあってか即逆行して損切になりました。

その後損切を巻き込んだ勢いで順行して行ったのには、ちょっとだけ腹が立ちますね。4時間足とかその辺のレベルでデイ~スイングトレードにした方がいいのかも知れませんね。

あとがき

そんなこんなで8月のFXデモトレード収支でした。

トレード手法的には、レンジからのブレイクアウトを狙ってトレードをするということに一貫しているつもりです。

そのレンジの上限下限の定義はどうするのかとか、その上限下限をどのようにブレイクしていくかで、エントリーするかどうかを判断するというプライスアクション的なところを重視しているつもりなんですが、なかなかうまく行きませんね。

とりあえずデモトレードなんで、まだまだ自分なりに検証を続けるつもりではありますが、やはり心が折れそうですね。勝てる気がしないというかね。

今年5か月連続で勝てたのも、結局たまたまだったのかも知れないと思うと、自分のやっていることが良い方に向かっているか、悪い方に向かっているのかも分からないのが辛いところですよね。

FXもスロット同様の高設定狙いをするとなると、そもそも高設定が投入される場面が少ないので、必然的にエントリーを絞ること(イベント選びの源泉)で勝率が上がってトータルで勝てるトレードルールができると思っていました。

年単位でトータルでプラスに出来てる人はマジでやばいと思う。

FX
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えぬまるライフ

コメント

  1. なおキチ より:

    8月はボラがなくてなかなかエグイ相場でしたね・・・
    私は300pips/月ほど持っていかれましたw

    裁量でドローダウンが発生すると自分の手法が正の期待値を持つものなのか分からない、という疑念が出るのは凄く共感できます。好調だった時期がただの上振れなのかと思うとエントリーすることが怖くなってしまいますよね・・・

    私は今のシステムトレードにする前に1年間だけ裁量強めで相場の空気感を読む(キリッ)というトレードをしたことありましたが、とにかくトレード中にえぬまるさんと同じ疑問が晴れなかった覚えがあります。
    私は裁量から逃げましたが、きっとこの時期を乗り越えて自分の手法に確信が持てたときが裁量トレーダーとして一皮剥けるのではないかな?とも思いますので、今のえぬまるさんが体験されている悩みは成長痛なのかもしれないですね。

    お互い厳しい時期ですが頑張りましょう!
    こういうときS級のIPO当たると楽なんですけどね(笑)

    • えぬまる えぬまる より:

      おっしゃるとおりFXの場合自分のトレードのやり方が正の期待値を持っているかどうかが分かりづらいのが痛いところですよね。

      パチンコの場合だと1000円(250玉)でどのくらいスタートチャッカー(ヘソ)に入って試行回数が見込めそうか、スロットの場合ですと、設定ごとに小役確率が高くなっていたりで大当たりに繋がるレア小役の出現率が高く設定されていたりするので、自分の打っている台が期待値の高いものかを、打ちながら判断できるの楽なんですよね。

      ただ小役的に高設定っぽいという確証があっても、最高設定の6でも1日8000Gくらい試行しても負ける確率が5%~7%あったと思うので、小役カウントによる設定判別で高設定の可能性が濃厚だとしても、肝心の当たりの引きが悪くて出玉付いてこないと、途中で投げてしまう人が多いんですよね。

      結果よりも過程を重視して、短期的な結果は気にせず長期的にプラスにするという思考ができるかどうかが、損して得取れの行動に繋がるのかなぁと思っています。

      IPOですが、すでになかなかの利益を上がられているので、これ以上欲張りするのはアレですが、S級のIPOに当たって2日連続持ち越しとか体験してみたいですね。(笑)