誕生日だったので生まれてくる意味・価値観について考えてみた

最近ずいぶんと暖かくなり、日も長くなってきましたね。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

自分は今日で32歳になりました。30歳を越えてから歳を取ることをなんとも思わなくなったのが不思議です。

今日は歳を取ることや価値観について書いてみたいと思います。

精神年齢はあまり変わってない

自分は精神年齢が24歳くらいの時からずっとそのままの感じです。

専門学校を卒業してからすぐにパチンコやスロットで生計を立てるようになって、社会にあまり関わりが無かったからという点が大きく影響しているのでしょう。

おかげさまで”○○歳だから大人しくしないと～”とか、日本特有の右にならえな社会の風潮に流されずに自分の価値観・考えで生きることができています。

会社勤めが長い人ほど、一般的な風潮に洗脳されているのか、世間の総意を自分の意見として、少数派の人間をはみ出し者と叩いてきます。

日本一周を終えてからというもの、自分の価値観がより鮮明になったのか、悟りを開いたのか、他人が自分をどう思おうかなんか、全く気にならなくなりました。

おかげで学生時代の友人とは疎遠になりましたが、そのことはまた別の機会に書くかも知れません。

前述のとおり、自分は専門学校を卒業してから速攻で人生という名のレールを大きく脱線した訳で。自分で言うのもなんですが、社会に向いていないと思っています。

パチプー・スロプー時代にも社長業の傍ら兼業で稼いでいる同業の人にも「自分、社会に向いてないで。」と言われたこともあるのでよっぽどなんでしょう。

ただ、”会社勤めに向いていない＝生きる価値が無い人間”と安易に判断して自分を責めるのは間違っていると思います。

なぜなら、”人に雇われて生きるのが苦手なら、自営業や起業して自分でビジネスをするのに向いている可能性が高い”とも言えるからです。

今やインターネットでアフィリエイトなどのビジネスを始めることもできますし、株式投資などの投資もプロと同等の環境で取引することができる時代です。

自分は生きる価値の無い人間なんだと否定的に考えいても良い事はないでしょう。やってみないと向いているかどうか分からないですが、やってみるだけの価値はあると思います。

クヨクヨ考えて何もしないより、ちょっとでも前に勧めるようにプラスに考え、それを行動に移すべきです。

免許を持っている人なら分かると思いますが、”バイクも車も曲がる時は行きたい方向を見ろ”と教習所で言われましたよね？それと同じだと思います。

前を見て行きたい（生きたい）方向に視線を向けるだけで、いい方に進めるんじゃないでしょうか？

これは、日本一周中に何度か利用させてもらった鹿児島にあるライダーハウス「プラグポイント」のブログの記事の話です。

記事を要約すると、赤ちゃんが生まれてくる時、母体が出産に耐えられるかどうかを見極めて、大丈夫だと判断できた場合、陣痛を促すシグナルみたいなものを発してこの世に生まれてくるそうなのです。

だから、誕生日とは”自分が生まれて来ると決めた日”なんだそうです。

自分が生まれる日を自分で決めて生まれてきたのだと考えると、ちょっと誕生日に対する考え方が変わりませんか？

他にも、生きてから死ぬまで、やりたいことをやって人生楽しんでなんぼのものって考え方などすごく面白い記事ですので最後までじっくり読んでもらうのをお勧めします。

参考記事：誕生日

以上、誕生日や価値観についての話でした。

生まれてくることも、それから何をするかも、自分の価値を決めるのも他人ではなく自分である。

そして、自分が生きていられる時間は有限である。だから自分のやりたいことに時間を費やすべきで、迷っていたり言い訳している場合ではない。

無職でもニートでも、やりたいことに視線を向ければきっと世界は広がるはずです。

”○○歳だからできない”とか、”自分は文系だからプログラムを始めるのは諦めよう”とかはやりたくない言い訳探しだと思っています。やり始めるのに遅いはない。

ちょっとでもやってみたいって思っていることは挑戦してみると、新しい価値観が生まれて自分の人生が豊かになるんじゃないでしょうか。