スポンサーリンク

初当選IPO LinkU(4446)上場!初値はどうなる?

今日は私が証券口座を10以上開設し、実質半年ほどコツコツと機械的にIPOに応募し続け、ようやく初当選を得ることができた銘柄である、LinkUの上場日でした。

私が今日起きてから売り注文を出して、初値が確定するまでの私の行動や気持ち。IPO初値売りの感想なんかを書いていきます。

IPOに当たったことがない人に取っては、ただの”のろけ”みたいになってしまうところもあるかも知れません。

IPOに当選して上場当日に売り注文してから初値が付くまで、こんな感じでハラハラできるんですよーっていうのが、伝われば応募の継続に繋がるかなと思ってます。

市場がオープンする9時までに売り注文を入れる

SMBC日興証券さんは上場日の当日朝5時からしか、売り注文を入れることができなかったので、朝起きることが苦手な私は、株式市場がオープンする9時までには起きて売り注文を入れておく必要がありました。

ですので、起きれるか心配だったものの、音量大きめに設定しておいたスマホの目覚ましをセットしていた7時よりも1時間も早い、6時に目が覚めました。

売り注文を出しておかないと、初値がついた瞬間に暴落してせっかくの当たりが薄利になってしまうかも?というプレッシャーが私を朝6時に起こしてくれたのでしょうね。潜在意識おそるべし。

しかし、起きてからと言いますと、なんやかんやでベッドの上で30分くらいダラダラとして二度寝してしまいそうだったので、思い切ってベッドから立ち上がり、PCの電源スイッチを入れました。

ループ物のアニメに出てくるキャラみたいに、起きてすぐにバッと起きるのが理想だったのですが。

そして、穴が開くんじゃないかと言うくらい、隅々まで読んで参考にさせてもらっていたサイトさんの登録していたブックマーク”SMBC日興証券で初値売りする方法”を開いて、参考にしながら売り注文を執行しました。

そしたら、売り注文の受付番号が1番目だったということに驚きました。どうでもいいことですが、5時から売り注文を出せるとは言え、6時半頃に出した私の注文が1番目だったとは意外でした。気合入れすぎた?

5年くらい前に日本一周の旅をしていた私が、2日連続で日本一周している人と遭遇したり、売り注文が1番目だったりと、全く根拠はないのに、これはすごい高い初値を付けるんじゃないのか?とすごい期待をしてしまいました。

肝心の売り注文をしてからの二度寝

とりあえず、ネットのあっさりとした受け付けましたの確認だけでは、本当にこれで大丈夫なのか?と思ってしまう心配症の私は、注文履歴やらいろいろと検索して、ちゃんと執行されていることを確認して、安心して二度寝しました。(笑)

後は初値が付くのを待つだけなんだ、翌日に持ち越しにならない限り、私がすることは終わりなんだというプレッシャーからの解放感が眠気を誘ったのかも知れません。

せっかく朝早く起きれたんだから、なんかしろよって感じなんですけどね。

二度寝から起きてから気配値を監視

そして再び起きたのは11時くらいでした。

売り注文をしてから起動したままのPCを見てみると、初値は未だに付いていない模様。売り注文より買い注文が多いと、買いと売りの注文数がつりあうまで、10分刻みで141円ずつ値段が上がっていくと聞いていました。

ですので、初値が付いていない=公募価格から順調に上昇しているということだったので、順調に値が伸びているのだと、安心しました。

なんとなく、どのくらい買いと売りが拮抗しているのか気になったので、証券口座の板情報を仕組みをあまり分かっていないながら開いて、定期的に更新して眺めていました。

11時27分くらいの気配値だと買いが400500、売りが305200で、つりあいが取れそうな価格は4845円で、買い注文がまだまだ多い状態でした。

公募価格である2820円の1.5倍の4230円を超えていますので、どこかの株主さんの40万株くらいがロックアップとやらが解除され、売り注文できるようになるらしいと聞いていたので、売り注文が増えるのではと思っていたら、そうでもなくて買い注文が増えました。

 

後場が始まってから

私の、掃除がしたら運気が上がるという、勝手な持論を実行して昼飯を食って後場が始まります。

最近暑くなって来ていたので、またもや根拠のないベッド周りの衣替え件運気アップを目指して枕カバーや布団カバー、シーツの洗濯を、ベッド下の掃除して運気をアップしてやろうと奮闘。汗だくになりながらベッド周りを掃除しました。

12時25分くらいで買い325500に対して、売り325300。気配値の仕組みを分かっていないアホの私、これもう5400円くらいで釣り合ったんじゃないの?ともうこれ以上の上昇は望めないのか…。

と思っていたら気配値を更新してみると、買い注文が402800でに増えていて売が320200。価格がなぜか下がっていて4990円。

頭の悪い私にはまったくさっぱり分からんけど、これはまだまだ上昇してくれるのかなと、出勤前の時間にポチポチと相場を眺めながら更新していたら、初値が5760円と表示されました!

あぁ、終わってしまったのか…。

欲を言えば初値予想サイトブログの6000円くらいまで伸びるか、いっそ翌日持ち越しになる2820円の2.3倍である6486円を超えて欲しかったですが、そうも甘くないみたいですね。

どうも最近は地合(意味は知りません)が悪かったそうですので、初値5760円なら複数のサイトで告知されていた価格6000円にかなり近いですし、この辺が妥当な結果なのかと思っています。

公募価格2820円の倍以上つけているので、税引き前利益で294000円を得ることができましたので、IPO初当選でのこの結果はこれからもコツコツと申し込むためのモチベーション維持には十分なカンフル剤でした。全然文句はないです。

無事に初値での売却確定です。本当にありがとうございました。

あとがき

ということで、私が約半年くらいかけて、コツコツと応募してきた新規公開株(IPO)で初当選したA評価の銘柄LinkU(4446)の初値売りを初めてやってみた記事でした。

持ち越しも期待できるという予想も立っていた銘柄だけあって、上場当日も気配値のシステムが分からないものの、すごく楽しむことができたと思います。

参考にさせてもらってるサイトさんが、これから新規に上場する企業が値上がりするかどうかの可能性を評価しているのですが、これを読んでいるだけで、自分が企業を分析している気持ちになれるのもちょっと面白いですね。

今回当選したIPOの売却益で、更にIPOの抽選を受けられるチャンスを増やすことができるので、開設したものの眠っていた後期型のカブドットコム証券や、岩井コスモ証券の口座を有効活用できそうです。

2019年中に、もう一回か二回くらい当選得られたらなぁなんて思ってます。

コツコツ続けることが好きな人に取っては、IPO投資は”百害あって一利なしの逆バージョン”で、”やらないと損”なことだと思います。口座の開設と維持には基本的のお金は掛かりませんから。

興味を持った方は、”IPO”とか”新規公開株”のキーワードでネット検索してみることをオススメします。昔の(今でも?)RPGでキャラのレベルを最大にしたりできる人には絶対向いてます。

コメント

  1. なおキチ より:

    はじめまして、ブログ楽しく拝見させていただいています。
    IPOが無事に利益を出せたようですね、おめでとうございます。
    大きな利益が出る取引はどうしてもワクワクしてしまいますよね、読んでいて共感しました。
    また旅にでられるよう、取引の研究頑張ってください。応援しています。

    • えぬまる えぬまる より:

      コメントありがとうございます。

      評価の高い銘柄の当選だっただけに、上場までかなりワクワクすることができました。

      出た利益をまたIPOに回せるので、今年中にまた当選できるようにコツコツがんばって見ます。

      FXの取引の方も、まだまだ試行錯誤してみます。ありがとうございました。