IPOラッシュまで時間もあるのでPOもやってみた
タイトル通り、今までIPO投資でコツコツと抽選の申し込みと当落確認をひたすら繰り返して、当たれば利益がでかいIPO投資をやってきましたが、POも始めてみました。
ちなみに利益を出すためではなく、IPOチャレンジポイントを獲得するのが主な目的です。
2020年9月くらいから、SBI証券がIPOチャレンジポイントが貰えるキャンペーンをやっていましたが、2021年の3月まで延長されました。
IPOの抽選に外れるとポイント2倍、POは当選すると当選した口数分ポイント付与、補欠当選から購入申込をして繰上ならずでも1ポイントが得られるという仕様です。
POを始めたきっかけ
IPOの推定当選確率を出してくださっているサイトさんが、POに関する記事を出されていましたを見たところ、資金量が多い人当選しやすいSBI証券からだと、IPO同様POにも当選する確率は低いようです。
それでいて、ほぼほぼ補欠当選が貰えるようなのです。9月から12月までそこそこのPOがあったので、自分も最小の口数だけ申し込んで補欠当選からの繰上ならず狙いでやっていたら良かったと後悔しました。
IPO新規公開株で復活の軌跡
https://kabu.ipotoha.com/
最初は資金が多い人ほぼPOも当選できるから、自分には関係ないわ…と思っていましたが、資金が少ない人でもポイント目当てで最小口数で申し込めそうなら、”繰上ならず”狙いするべきなのでは?と感じてやってみたみた次第であります。
資金の少ない人でも補欠当選狙いで1口分だけ申し込んで、補欠当選からの繰り上げならず狙いで、POに申し込んで繰上当選しちゃった時は割れないことをお祈りするスタイルで、ポイントが貯まるスピードをブーストするのもアリなのかなと。
初POの当落結果は補欠当選からの繰上ならず
案の定補欠当選が貰えまして、購入申込からの繰上ならずでした。
なんとなくの感覚なんですが私的には、POはIPOや株主優待クロス取引に比べると損失を出すリスクが大きいと感じていましたので、この結果にはある意味大満足です。(笑)
こういうキャンペーン期間だと、資金が多い人は当然口数上限で申し込んでたりするんで、より当選する確率は減るはずです。
ですので、当選したはいいが購入した価格よりも下の値段になってしまって損失を出すかもしれないという心配も減りますので、資金が少ない人の方がローリスクでポイントを貯めるのことができるのかなとも思えます。
資金がむちゃくちゃ多い人には勝てないかも知れませんが、そこそこある人ならチャレポイブーストできると思うので、IPOのスケジュール次第ではポイント集めの方針で立ち回った方がいいかもですね。
あとがき
そんなこんなで、IPOチャレンジポイント目的でPOの抽選にも参加し始めたよって話でした。
去年にSBI証券主幹事銘柄ウェルスナビ(7342)にありったけのチャレンジポイント137をブッパして300株当選して、チャレンジポイントの呪縛から解き放たれたにも関わらず、やっぱり貯めることを意識してしまっている自分が不思議です。
ウェルスナビのように100ポイント台前半でも1ポイント当たり1000円で換金できる銘柄は出てくる可能性があるので、資金に余裕があるなら無理のない範囲で貯めて置いても良いのかなと考えるようになりました。
郵政三社みたいな超超大型IPOの時にほぼ当選できそうだけど、全プレ案件ではない。そんな案件の当選を確実にするためにポイント当たりの利益を計算してボーダーライン限界を狙ってブッパしていくみたいな使い方がしたいですね。
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