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[株主優待クロス取引]今年は空クロスなしでJMホールディングス(3539)の優待が到着

今年もJMホールディングス(3539)の優待が到着しました。

優待の取得条件が長期保有者限定に変わって1年目の去年ですが、2022年7月の優待の条件には1月にも100株保有しているという条件がありましたので、端株を仕込んだ上で1月に空クロス取引をしていました。

2023年今年の1月の空クロス取引もすることなく、端株を保有した状態で100株クロスしたのみで優待が届いたので今年からは空クロス不要ということなのでしょう。銘柄次第では端株を保有していなくても長期保有認定されるので端株すら不要かもですが端株所持が必須でしょう。

一応本当に空クロスしてなかったか気になったのでSBI証券の電子交付書面のページで過去の”信用(発行日)取引報告書”を検索してみましたが2月に信用取引した記録書面が残っていないので空クロスしていないで間違いないでしょう。

空クロスしていない証拠になるかどうか分かりませんが一応スクショを載せておきます。

JMホールディングスの株主優待

届いた商品は上記の通りです。2500円相当の冷凍の豚肉と鶏肉が届きました。国産若鶏むね肉2kgはインパクトがありますね。沖縄産の豚肉もおいしそうです。自分は料理しないので鶏むね肉は妹にあげることになりました。

残った豚肉は我が家で生姜焼きなどの料理に使われることになりそうです。個人的に鶏肉は好きなので我が家でも焼き鳥的なことをして欲しかったですが、1パックで2kgとなるとなかなか分割するのも難しいのでしょうね。こればっかりはどうにもなりませんね。

自分とはあまり関係なくても、自分の余剰資金で家族や知人が喜ぶならこういった現物を貰える優待をクロス取引して誰かにあげるのも楽しみの一つなのかなと思っています。銀行にお金を入れていてもナンボも利子貰えませんし。

おそらく来年も1月の空クロス取引不要で権利月の7月だけクロスしていれば優待が取得できるかと思うので、来年も忘れないようにクロスしておきたいです。

基本的に一般信用売り枠はないようなので逆日歩のリスクがある制度信用取引を使ってクロスして行くので少しだけリスクはあります。

今年は逆日歩が300円ほど掛かりましたが配当の12%程度調整金として帰ってくる予定です。2000円の12%の240円が戻ってくるので、差し引き60円が取得コストとなりました。2500円分のお肉が60円で買えたと思うとめちゃめちゃお得ですよね。

端株について

7月はクロス取引で取れる優待も少ないので、こういった端株を仕込んでのクロス取引で貰えるものを増やすことで年間のお得金額を増やすこともできるので、優待クロス取引に慣れてきた人は端株を購入して長期保有認定を受けられる状態を作るのもいいかと思います。

SBI証券は2023年9月30日から、楽天証券は2023年10月2日から端株の購入手数料も無料になったのでお得に端株を仕込むことができますね。

自分は当時最安だったマネックス証券で何銘柄か端株を仕込んでいました。残念ながら売却には3社とも手数料が50円ほど掛かるようですが。(2023年9月28日現在)

まぁ、端株を売る時は優待が無くなる時くらいでしょうから、あまり売る時の手数料は考えることなく長期認定を目指したい銘柄を1株だけ買い集めておくにこしたことはないでしょう。

ちなみに端株を仕込んだ証券会社とクロス取引をする口座は別で大丈夫です。前述した通り端株をすべてマネックス証券で保有しています。権利確定日にはマネックス証券に1株、クロス取引時にSBI証券で100株の保有になりますが名寄せされて101株保有の株主として認識されます。

タダでさえ優待クロス取引自体が権利確定日だけ株主になって優待だけ貰ってドロンするというセコイ手法なのに、長期保有の条件が付いたから端株購入して1年後に同じことをして本当の株主に成りすましてでも優待を取ってやろうと言うゲス野郎になれる人はなかなかいないでしょうね。(笑)

端株や長期認定に関しては自分の過去の記事や、IPOでお世話になってるサイトさんにも長期保有認定情報がまとめられていますので、そちらも参考にしていただけると幸いです。

個人的に一番下の三月の株キチさんのサイトは優待クロスに関してかなり詳しい情報が掲載されているのでブックマーク推奨です。

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