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投資のド素人がFXの勉強を始めてみたものの、難しすぎて俺の頭がレンジブレイクしそうな件

記事タイトルが、今時のライトノベルのタイトルのようになりました。

最近ふとしたきっかけで、FXに興味を持って勉強するようになったのですが、やれレジスタンス(抵抗)がどうの、ラインを抜けたらレンジブレイクだの用語もそうですが、やることなすこと全部が難しすぎて熱が出そうになります。

fxtrade

1つのモニターにユーロドルとドル円の5分足、15分足を表示していますが、このようにチャートが4つくらい画面に表示されていると、意味全く分かってないけど、トレーダーみたいでカッコイイかも?なんて思ってしまいました。

本格的にトレードするようになったら最低でも1枚はモニターを増やさないと難しそうなので、モニターアームとかどう2枚にするか検討してます。

今は2万円くらいで買えるので、早いうちに2枚に増やしたいですね。2枚になることでサイトの作成や、その他普段使いでも何かと便利になりそうですし。

そんなこんなで、今日はFX・投資のこと、自分がパチンコ・スロットと共通してそうなところを自分が思っているように書いていきたいと思います。

FXの勝ち組の割合

軽く調べてみたところ、FXは5年継続的にやっていて、トータルでトントンくらいの人が3%、そしてプラスで運用できている人は2%と言われている厳しい世界のようです。圧倒的に多くの人がうまく運用できていないのが現実のようです。

知っている人もいるかと思いますが、自分はパチンコやスロットで何年か生計を立てていたことがあります。ズルとかいかがわしいことではなく、ちゃんとした確率に基づいた正攻法ですよ。

パチンコもFX同様、トータルで勝ててる人は5%と言われていた中で、その少ない側の人間になれたので、FXでも勝ち組になれないだろうか?と思ったのがFXの勉強をしてみようかなと思った主な動機です。

パチンコやスロットで勝ち続けるには

唐突ですが、パチンコやスロットでトータルで勝ち続ける方法です。

パチンコはボーダーライン以上にまわる回転数の台を、できるだけ持ち玉でひたすら閉店打つことです。実際は確変・時短の取りこぼしを避けるため閉店1時間半~1時間前を目安に止めます。

スロットは打ちながら機種ごとに設定差のある要素、ベルなどの小役や、特定役からのART突入率、液晶の演出などをカウントして設定を推測し、低設定濃厚なら止め、高設定濃厚なら閉店まで打つ。これだけです。

パチンコやスロットは、上記の単純なルールを機械的に繰り返すことでトータルで勝ち続けることができるという単純なマネーゲームです。

釘を読むのは勝てる台かどうか判断するための手段

パチンコで打つ前からある程度の回転率の把握のために釘を読んだり、当たった回転数や当たった回数をメモし、正確な回転率や期待収支を計算したりするのはあくまで利益を増大させるための手段でしかありません。

スロットで店が高設定を投入する癖を考慮して台選びをするのも、高設定の台を打つ機会を増やすことで、高設定の台を掴む可能性(勝率)を上げるための手段です。

スロットはパチンコに比べると勝ちを意識した人が多いのと、1時間あたりで受けられる抽選回数(G数)が多いので、自然と確率の収束、設定通りの挙動を身体で感じやすいことで、ルールを徹底できる人が多いです。

パチンコの場合、確率分母が大きいのと、1時間あたりで受けられる抽選回数が少ないので、1000回以上の大当たり無し”通称ハマリ”と呼ばれる状態に耐えられない人が多いです。それがトータルで負ける大きな要因になっています。

今のパチンコ・スロット事情について

自分が熱心に打っていた時は、交換率(換金率)も低かったので、回転率が高い台を見つけるのは容易で、イベント時には大盤振る舞いな調整だったので、サラッリーマンをしながら夕方や土日を使って副業のように稼いでいる人もいました。

今では景気の悪化や消費税の増加、全体的な交換率上昇の流れの影響で、パチンコはボーダーラインを大幅に越えていい日当が出る台が少なくなり、スロットでは高設定が投入される頻度が少なくなってしまいました。

その結果として、パチンコやスロットだけで生計を立てている”専業プロ”と呼ばれるような人はほとんど姿を消しました。地域によってはまだ食える地域があるかも知れませんが、年々収支を上げにくくなっているはずです。

更なる追い討ち

とどめとして、”海物語祭り”や、”エヴァVS北斗”と言った特定の機種の名前を挙げて”イベント”と称する告知行為が射幸心を煽るということで全国的に規制されました。

店側も一時はメール配信などで「エビ・アンコウ(海物語で言う5・6の図柄)」などの隠語を使って高設定の導入を示唆するようメール配信をしていましたが、それすらも規制されるようになりました。

店がイベント告知をできなくなり、店と客のダブルの痛手

自分の地域では、パチンコはよっぽどの強いイベントの時以外は、イベントの表を埋めるためだけのガセイベントでしたが、スロットに関しては信頼度が高かったので、それで高設定を掴みにいくことができました。

イベント告知することができなくなった今でも、規制前のイベント日に同じように高設定を投入している店舗もあるようですが、本当にうまく経営できてるごく一部の店舗だけでしょう。

高設定を投入すると店はマイナスになります。その見せ台で他の人に低設定をできるだけ打ってもらって赤字を回収する必要があります。

普通に考えてパチンコ・スロット人口が減った状況で、ただでさえ利益をあげにくいのに、投入することで4~5万円の赤字になる高設定台を入れることはできません。

そして還元する力もなくなったパチンコ店が生き残るためにやったことは、1円パチンコ・5円スロットコーナーの設置です。この手の店の増加はパチンコ・スロット客を減らさないための苦肉の策の結果です。

投資とギャンブルは違うようで同じ?

さて、話が大幅に脱線しましたが、投資とギャンブルって違うようで同じなんじゃないかなって思うことがあります。

パチンコもスロットも、株もFXも短期的に見たらゼロサムゲームです。参加した人同士でお金を奪い合っているだけな訳です。

その中で、勝てている人と負けている人がいる差が出るのはどうしてでしょう。自分がパチンコ同様で考えるには

  1. ”勝つために必要な本質を理解している”
  2. ”勝つためにはどうすればいいかを知っているか、いないか”
  3. ”そのルール通りに機械的に実行し続けることができるかどうか”

この3つの点がトータルでの勝ち負けの大きな分かれ目になっていると思います。

パチンコで言うボーダー理論ですね。良くまわる台を途中の結果関係なく、ひたすら長時間打ち続けることで、不思議とトータルでは安定して勝つことができます。

投資も適当にやってしまえばただのギャンブル(博打)になりますが、正しいやり方で勝つための方法を実行することができるようになれば、それはギャンブルではなく投資になると思ってます。

FXも本質を掴めば勝てるかも

FXもパチンコやスロット同様に核となる本質を知り、正しく運用する方法を会得することができれば5年でトータルで勝っている2%に入れないかな?と。

パチンコで言う釘を見ることは、投資やFXで言うテクニカル分析で一つの指標や、ものさしみたいなものなのだと思っています。

パチンコで言う「××系列チェーンの○○店の店長が変わったらしいよ!」って耳にした情報は、投資で言う雇用統計や失業率の発表など、今後の市場を大きく左右されるファンダメンタル的な材料だと考えています。

上記の例えですと、まわる台・高設定の台をよく打てていた店の店長が変わるということは、経営方針が大きく変わるかも知れないという重大なできことです。

店長が変わってしまった後は、客に還元する気があるのか無いのか(スロットで言う高設定を投入するかしないか)を慎重に判断する必要がありました。

月1での強いイベントもガセる覚悟で参加するか、他に強いイベントがあるならそちらに参加して、高設定が投入されたかどうかは後日データを見て判断し、今後も甘釘台・高設定台(相場で言うなら利幅を取れるかどうか)を狙いに行くか決める感じですね。

まとめ

  1. 表向きは投資でも何も考えずに適当にやるとギャンブルになる
  2. ギャンブルもちゃんと本質を掴んで続ければ投資になる
  3. 本質をつかめるかどうか、ルール通り続けられるかは人次第?

FX(投資)とパチンコ・スロット(ギャンブル)の話でした。なんか、話が大幅に脱線した感じでしたが、割と自分の言いたいことを書けたと思っています。

「君なら大丈夫だ!まかせておけ!今に違う世界を見せてやるよ。」と言ってくれているFXの師匠みたいな人がいるので、チャートとか用語とか分からなさ過ぎて頭がレンジブレイクしそうですけど、頑張って投資の本質を吸収できたらなと思っています。

用語的には早くレンジブレイクして上に抜けて欲しいとこなんですけど、頭が悪いのでずっと揉み合い相場なので、記事タイトルのレンジブレイクしそうはしたいという願望みたいなものです。

今は師匠が師匠と呼ぶ人のサイトや動画を見て勉強中です。とりあえずツールをインストールして、必要なインジケーターを貰って、ポチポチトレードするためのツールの使い方を覚えてます。

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