はい、今月もあっという間に終わりということで2月のFXトレードの結果を振り返ってみようと思います。都度都度反省記事を書くと言っていましたが、面倒なので月に1回にまとめさせてください。
はい、今月もトレード回数がかなり少なくなってしまいました。5回エントリーを試みて2回は逆方向に動いたとか、ロンドン時間前場で狙ってたラインを突破してこなかったとかを理由に注文を取り消しています。
よく見ると1回だけロット数を入れ間違えてますね。ロットはPCのMT4もスマホのMT4も1万通貨で固定してるはずなのですが、一応注文を入れた後の注文数量は確認するようにしておいた方が良さそうですね。
さて今月の結果ですがご覧の通り、3回エントリーして2敗1分と言ったところでしょうか。1回もまともに利確できず損切2回で月単位ではマイナス40pipsという残念な結果となってしまいました。
我が人生完全に八方塞がりですね。残念です。さようなら。(しろめ)
では各エントリー事の反省をキャプチャ画像を貼り付けて振り返って思ったことを書いていこうと思います。
2月2日のエントリー
見にくいですがいつもの通り、赤いチェックマークがエントリー、×印が決済した場所です。
ポンドドルが東京時間に横長のレンジを形成していて安値も切りあげていて、かなり収縮している形でしたのでレンジ上限ちょっと上にIFO注文を出して放置。仕事中にちらっと見てみたらブレイクして上昇していたものの、3時間ほど経っても伸びきらず。
仕事帰りにスーパーで買い物する時にチラチラと監視をしていたのですが建値付近をずっとウロウロしていたのもあって、プロスペクト理論発動ということで手動で決済してしまったんですよね。
自分のルール的にはエントリーしたら3~4時間で決済するという方針になっていたのですが。守れませんでした。2時間半かそこらで切ってるんですよね。自分的な統計的に3~4時間経過で決済するのが一番利益が残ると感じていただけに残念な結果となってしまいました。
いやーひどい最初からひどいですねぇ。どうしてこうなった!(しろめ)4時間ルールで決済していたら20pips近く取れていただけに利が乗ってくるまで待つことも大事なんだなとつくづく思わされました。
2月16日のエントリー
ポンド円でのエントリーです。エントリーするかどうか自分的に微妙だったのですが安値が切り上がっていて綺麗にトレンドラインが引けそうな形だったのでIFO注文を仕掛けて置いたのですがちょびっと抜けて逆行して損切となっています。
その後30pipいかないくらい上昇しているのが憎いですね。損切をタイトにし過ぎても損切に貧乏になってトータルでプラスに持っていく足を引っ張るエントリーになっているところがありそうですね。損小の形を意識するのは良いことだとは思うのですが、拘りすぎて利益を出せたかも知れない局面を減らしては意味がないですからね。
損切を80pip利確は無難に20pips!みたいに勝率重視のコツコツドカンクソ野郎みたいなトレードをしている訳ではないので、損切の幅を少し広げて様子をみてみようかと思いました。
こちらもエントリーしたら4時間で決済するルールを執行していたら12~15pipsくらいは残せたので、損切ラインの調整と出口ルールの徹底で少しはトータルの結果が良い方向になってくれそうかなと感じました。
2月23日のエントリー
今月最後のエントリーです。ポンド円でかなり素敵なチャートパターンを形成しています。チャートを開いた時にいつもこのパターンになっていて欲しいです。
何年もデモトレードでチャートを見てきたので、こういう綺麗なレンジを形成しているチャートを見るとキタ――(゚∀゚)――!!とテンションが上がってしまいます。
意地になってポジションを握りまくってみた結果損切となってしまいました。30pip上昇せずに戻って来て反転。ちなみに自分が提唱したエントリーしたら4時間で決済するルールだと建値ちょい上くらいのトントンで逃げることができました。
あとがき
そんなこんなで2022年2月のFXリアルトレード結果でした。
自分が提唱したエントリーしたら4時間で決済するというルールをすべてのエントリーでイグジットしていたら20pips、12~15pips、0~3pipsほどという結果となっていたので、危うくFXトレード全勝のスーパートレーダーが爆誕しているところでしたね。
寿司職人さんじゃないですが、シャリもポジションも握り過ぎても握りが足りなくてもダメということなんでしょうね。つくづくトレードは技術職なんだなと思わされました。
実践してみてこうすればよくなりそうと思ったことを都度都度反省し、手法を調整してトータルでいい結果になるように技術を磨いていくことを積み重ねて行くしかないですかね。
自分はスロプロ時代に優位性がなくなった時点で店にいる必要はないと思っていたので、イベント台が取れなかったら即帰宅というルーチンを続けていましたので、自分で作ったルールを守れる自信があります。
来月以降は前々から感じていた”エントリー後4時間(例外除く)で決済ルールが一番利益残る説”の検証を続けてどうなるか検証してみようかと思ってます。
エントリーした後はチャートを見ない方が建値付近ウロウロでのチキン決済の暴発など人間の心理的に弱い部分がどうしても出てきてしまうので、プロスペクト理論に打ち勝つためにチャートを見る回数を減らす工夫は必要なのかなと感じました。
エントリー後指定した時間で決済してくれるEAがあればストレスフリーで便利そうなのですが、無料で誰かが開発してアップロードしてくれてないか探してみると面白いかもですね。
来月こそは月単位でプラスにできるように機械的にトレードして行きます。
コメント
動き続ける相場に感情が動かされてルール外の手仕舞いをしたくなるのがトレードの難しさですよね
。私も先週株のデイトレ迷いが生じて大きく取りこぼししてしまいましたよ。
結局迷いのない、自信のあるトレードって地道な検証作業による裏づけが必須だと思っています。
EAだけあっても結局迷ったらいくらでも設定解除できちゃいますからね。
自分の作ったトレードルールに確信みたいなものが持てれば、迷いがなくなってブレずに一貫したトレードができそうですね。確信が持てるまで修正を繰り返して地道に統計を取って確立するしかないですね。
自分的には出口ルールを自分の納得のいくように決めることができれば収支が改善すると思ってるので、今月はエントリー後は決まった時間保有して決済しようと思います。これを月末までに守ることができたかどうかですかね。