実は耳掃除は基本的に不要って知ってますでしょうか。基本的に耳の中の汚れは皮膚の代謝機能か何かで自然と耳の外へ排除されるようになっているそうなのです。
ですが、自分の場合周りの環境がうるさいので寝る時は耳栓を口から飛び出るんじゃないかというくらい奥に突っ込み、夜は基本的にイヤホンを付けて生活をしているせいか耳垢が耳の奥にどんどん蓄積されていってしまうのか、定期的に耳が遠くなってしまいます。プールで泳いで水が入ったみたいな感じです。
2年前に左耳が同じような症状が出たので病院に行ったら、耳クソが詰まっていただけという、なんとも恥ずかしい診断結果でうまいことそれ用の機材で耳クソを取ってもらって解決しました。
今回も左耳がだけとは言え聞こえにくいのは地味に辛くて、風呂場で頭を洗う時もごしごしする動作が骨を伝わってごわごわするので、いよいよ耳鼻科の予約を取ったんですが、予約を取った瞬間に症状が治まる謎の現象があったので、いかんでええかとキャンセル。
数日は調子が良かったのですが、今度は右耳も同じような症状が出てしまい、そっちも数日で良くなったので、まぁ病院はええかと思ってたのですが、数日後また強烈な詰まり感が出たのでどうするべかと予約状況を確認してみたら空きがあったので、予約した次第です。
結局、前回と同様に耳クソが鼓膜の回りにべったり張り付いていて聞こえにくくなっているだけでした。領収書を見たら耳垢閉塞除去(複雑)と明記されていました。そうか複雑でしたか…申し訳ない。1470円ほど掛かりましたがまぁ高い国民健康保険料を払っているので元を取るために一役買ったと思っておきます。

両耳とも耳垢を取ってもらったのですが、左耳に関してはかなりひどかったようで、前回よりも長い時間ほじほじしてもらって結構時間が掛かりました、そしてちょっとだけ痛かったです。
見せないと行けない決まりでもあるのか分かりませんが、摘出された耳クソを見せてもらいましたが、金平糖サイズの黒に近い茶色の塊が4つくらい取れていました。おぉ、汚い…。ただでかい塊が取れたという見た目でよりスッキリ感は感じることができた気がしました。写真を撮らせてもらえばよかった。
いつも耳栓は口から飛び出してくるんじゃないかというくらい奥に入れるんです。日光いろは坂のヘアピンコーナーのインの更にインを突くコーナリングをするかの如く奥まで入れるのですが、しばらくは8分目くらいの控えめなセッティングにしようかと思いました。
耳栓愛好歴がかれこそ8年とかそれ以上になりますが、入れ方次第で全然防音性が違ってくるんですよね。ちゃんと耳を持ち上げて挿入することで耳の穴がまっすぐになって普通に入れるよりも奥に入れることができるんです。その状態でゆっくりと耳栓が膨らむのを待つ。
この奥まできっちり入れた状態を私は”パーフェクトフィット状態”(以下PF状態)と呼んでいますが、PF状態だと本当に静かなんですね。自分の心臓の音が聞こえ、歩いた時の踵に伝わる力が骨に響くような感じ。
夏なら扇風機、冬なら石油ファンヒーターの音がすっと全く聞こえなくなるのがちゃんとつけられたという目安です。外野の音が聞こえて起きてしまった時はどちらかの耳の入れ方が甘かったということです。
耳栓をPF状態で入れられるのが上手くなったら人生のストレスがかなり軽減されます。起きて耳栓を外した時に結構な雨が音が急に入ってきて、あぁ今日の天気は雨なのか…気付く。
一時期耳栓をした上でイヤーマフをしていた時期もあったのですが、耳栓単騎でこんなに遮音することができるのかとここ最近にやって気が付いたので、耳栓って奥が深いなと思った次第です。耳栓検定があったとしたら1級取れる自信があります。(笑)
オリンピックに耳栓の競技があったらなぁ、金メダル取れて国民栄誉賞もらえたのになぁ。(しろめ)
騒音に悩まされている人は、今一度耳栓の付け方に時間を掛けて頂くことをお勧めします。もちろん自分の耳の穴と耳栓の相性もあるかと思いますが、付け方で全然変わりますよ。
逆に耳栓がないと寝れないみたいな状態になってしまったり、今回みたいに耳垢栓塞と言って耳垢が溜まりすぎて聞こえにくくなるというデメリットもありますが…。耳栓に詳しい人がいたらうまい酒が飲めそうな気がします。


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