スポンサーリンク

[株主優待クロス取引]2025年7月の株主優待クロス取引の結果

毎年7月は株主優待クロス取引の閑散月で、クロスする銘柄が少ない月なのですが、数年前からJMホールディングス(3539)だけはクロスし続けています。結果的に今年もJMホールディングスだけとなりました。

数年前から長期保有条件が付いてしまいましたが、端株を所持した状態で権利確定月の7月にクロスし続けることで長期保有認定されるようで、1月に空クロスすることなく優待を取得することが可能(少なくとも2024年までは)なのでJMホールディングスの優待に興味がある方にはお勧めの銘柄となっております。

クロス取引した銘柄

・JMホールディングス(3539) 2500円相当のお肉、南魚沼産コシヒカリ2kg、2500円相当の自社グループ商品券

昔は2500円相当のお肉のみだけだったような気がしますが、いつのまにかお米2kgと、お肉の相当額の自社グループ商品券と選べるようになったようです。

鶏肉2kgと豚肉のパックが2つとなかなかの量が届くのでお得感があって個人的には好きな銘柄だったりします。鶏肉2kgは子供が3人いる妹にあげることが多いですが、豚肉はお鍋に入れて食べるのにちょうど良かったり。

取得費用

・JMホールディングス(3539) 貸株料16日分 450円

今回も逆日歩のリスクのない一般信用売り枠でクロスしました。クロス取引初日にはなくならないだろうと思っていたので適当に何日か経過したところでクロスを仕掛けておきました。

結果的に残り2週間くらいまで在庫が◎表示でしたが、みんな少しでも貸株料を抑えたいのか最終日にある程度近づいたところで在庫がなくなってしまいました。

マクドナルドもそうですが長期保有条件が付いた銘柄はコンボが途切れてしまうと次に優待が貰えるのが2年後とかになってしまうので、ある程度のところでクロスを仕掛けないと敗北者になってしまうので、初日に仕掛けるのが無難なんでしょうかね。

2500円相当のお肉が450円のコストで取れたので実質利益は2050円と言った感じになりました。

あとがき

ということで、2025年7月の株主優待クロス取引の結果でした。

現物株を保有するメインの証券会社とクロス取引する証券会社を合わせておくと、売却益とクロス取引で掛かった貸株料が相殺できるので、更に得することができるのはいいですね。

今年は積み立てていた投資信託を売却した利益が36000円ほどあって、その税金にあたる7200円に対して貸株料が損失として相殺されるはずなので、今年の貸株料が合計7200円に収まる範囲であれば早くクロスしても痛くもかゆくもないので、いつも以上にお得感があります。

その辺も計算に入れながら8月、9月、12月とクロス取引をしてお得に飲食店などの優待を取って行きたいですね。

年末年始の損出し(?)とかもうまいこと活用してできるだけ税金が掛からないようにする努力は必要そうですね。

来月は吉野家(9861)、クリレスHD(3387)、JINSホールディングス(3046)、壱番屋(7630)あたりが候補ですが、壱番屋は今までクロスしたことがないので一般売り枠が出ても在庫は僅少な幻銘柄なんでしょうか。

普通に吉野家さんを200株クロスして、現物で100株保有しているクリレスを100株クロスして優待額増狙いして、後は流れでの八百長方式といったところでしょうか。

何年か前は余りまくってたミニストップ(9946)の在庫が取れなくなってから、逆に欲しくなってしまう現象が起きてしまってるので、取れそうなら取ってみたいなと思っています。

コメント