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2022年3月の株主優待クロス取引結果

3月は一年で一番優待銘柄が多い月でしたので、候補選びをするのが大変でしたが、来年以降は候補一覧から無くなりやすい順に取得しけばいいので時間を掛けただけの価値はあったのかなと思っています。

狙っていた銘柄をつなぎ売り開始日にクロスできたので大満足でした。後は適当にコスパの良い銘柄を取得していき、いつものように権利付き最終日のお昼の敗者復活戦でコスパの良い銘柄を数銘柄取って終了となりました。

今月も月末に向けて不要な証券口座から出金してSBI証券に集め、資金のほとんどを有効に活用することができました。例年だと3月は年度末のIPOラッシュで資金繰りが大変なところなんですが、初値に期待できない銘柄が多かったので、早めに資金を集めることができました。

クロス取引した銘柄

自分が今月取得した銘柄は以下の20銘柄です。銘柄の横が取得できる優待となっております。複数選べるものは自分が取得する予定のものとなっております。今月もSBI証券の一般信用短期売を使ってクロスしました。

  • エディオン(2730)自社ギフトカード10000円分
  • トリドールホールディングス(3397)優待券100円×30枚
  • ホッカンホールディングス(5902)缶詰詰め合わせ3000円相当
  • さくらインターネット(3778)クオカード500円分
  • ダイキョーニシカワ(4246)クオカード500円分
  • 大日本塗料(4611)クオカード1000円分
  • アイコム(6820)3,000円相当の「グルメチョイス」ギフト券
  • ヨロズ(7294)商品またはクオカード1000円分
  • ドウシシャ(7483)手延べそうめん2000円相当
  • シード(7743)クオカード1000円分
  • グローセル(9995)クオカード1000円分
  • ケーズホールディングス(8282)優待券1000円
  • 立花エレテック(8159)クオカード2000円分
  • 宝ホールディングス(2531)自社製品1000円分
  • オリックス(8591)カタログギフト(3000円相当?)
  • アルプス物流(9055)クオカード1000円分
  • なとり(2922)自社製品おつまみ2500円相当
  • 平河ヒューテック(5821)クオカード2000円分
  • JSP(7942)クオカード3000円分
  • TOKAIホールディングス(3167)クオカード500円分

取得した優待の合計金額は42000円となりました。オリックスのカタログギフトをなんとなくの金額換算で3000円相当とさせていただいています。

目当てのエディオンをつなぎ売り開始日に500株取れたのは大きかったです。100株で3000円相当の優待なのでコスパで言えば100株クロスするのが効率がいいのですが、趣味のゲームをいかに安く買えるかに重きをおきたいので500株クロスして10000円相当の優待にしました。

ケーズホールディングスも現金同様に使えるので取得しておきました。こちらはマウスパッドとかUSBメモリとか周辺機器の買い替えに使っていきたいと思ってます。ちなみに両銘柄とも毎年クロスしそうなので端株も仕込んでおきました。これで来年以降は多めに優待が取れるはず。

今回は宝ホールディングスやなとりなど、お酒やおつまみが貰える銘柄をクロスしてみました。こうやってたまに現物が貰えるのも優待クロス取引してるなぁという実感が湧くのでモチベーション維持にも大事かなと思っています。

取得費用

エディオン(2730)貸株料22日1351円
トリドールホールディングス(3397)貸株料22日528円
ホッカンホールディングス(5902)貸株料22日315円
さくらインターネット(3778)貸株料17日94円
ダイキョーニシカワ(4246)貸株料17日91円
大日本塗料(4611)貸株料17日146円
アイコム(6820)貸株料17日436円
ヨロズ(7294)貸株料17日151円
ドウシシャ(7483)貸株料17日275円
シード(7743)貸株料17日88円
グローセル(9995)貸株料17日78円
ケーズホールディングス(8282)貸株料9日121円
立花エレテック(8159)貸株料4日73円
宝ホールディングス(2531)貸株料3日37円
オリックス(8591)貸株料3日79円
アルプス物流(9055)貸株料3日35円
なとり(2922)貸株料2日43円
平河ヒューテック(5821)貸株料2日25円
JSP(7942)貸株料2日33円
TOKAIホールディングス(3167)貸株料2日18円

いつものように電子交付される信用取引 取引報告書に確定された貸株料を一覧にしてみました。以上、取得コスト合計は4017円となりました。

取得した優待の合計金額が42000円だったので、42000円-4017円=37983円。37983円の実質利益となりました。自分が勝手が提唱した”お得指数”理論を意識したためか月利換算で1.2%ほどと先月よりも高い利率を出すことができました。

先月は28000円程度の実質利益だったので、たった2か月ほどで66000円と大きく取れています。

銘柄選定からクロス取引して現渡の手間のことを考えても、かかる時間に対してのリターンが狂ってるなと改めて感じさせられますね。言うて自分の場合は調べるのが大好きなのでやたら時間が掛かってますが。

あとがき

そんなこんなで2022年3月の株主優待クロス取引結果でした。

3月は定番のクオカードはもちろんのこと、家電系の優待、飲食系の優待、カタログギフトなど幅広く欲しい銘柄がバランスよくある感じだったので、取得する銘柄を選ぶのも迷いましたね。今回は3月にしか取得できない銘柄を意識して取ってみました。

最速で取りに行ったエディオンとトリドールホールディングスは予想通りすぐに在庫が切れたのはいいのですが、同時に取ったホッカンホールディングスが在庫×になったと思ったら在庫が足されてずっと◎表示だったのには参りました。

割とずっと残ってるとメモしておいたので、来年は別の銘柄を狙うことにします。エディオンもトリドールも権利付き最終日のお昼に在庫が戻ってきたので、取りこぼしてもそこで取れる可能性は高いので諦めてはいけませんね。

権利付き最終日のお昼の敗者復活戦(通称デジタル百人一首)で、2000円のクオカードが貰える平河ヒューテック、3000円のクオカードが貰えるJSPを取れたのはでかいですね。取得費用58円でクオカード5000円ですからね。

来月の4月は年で一番優待銘柄が少ない月のような気がするので、無理せずおとなしくしておこうかと思ってます。5月の優待も閑散してた気がするので、次の繁忙月である6月までは資金が余る感じになりそうです。

利益見込みの立会外分売があればそちらに参加して、ないなら後期抽選方式の証券口座でIPOの抽選に参加することになりそうです。

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