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2021年3月のFXデモトレード結果

今月のFXデモトレードの結果

今月もFXデモトレードやってました。

6エントリー2勝3敗1分 -10pips。

エントリーの振り返り

では今月のエントリーを振り返ってみましょう。いつも通り、赤色のチェックマークがエントリーしたポイントで、×マークが利確・損切した場所となっております。

3月3日のエントリー

 

東京時間にできたもみ合いをブレイクしてきたのでエントリー。その後伸びずに戻って来て、エントリーから2時間くらいで撤退するというルールだったので建値付近で手動で決済したところ普通に順行してしまいました。

後々1時間足で見たら綺麗にロールリバーサルの形から上抜けてるんで、ここは2時間というルールを超えてポジションを持ち、1時間足で高値を更新したところから数えなおしというか、更に2時間ポジションを持つべきでしたね。

狙いは良いのに出口のルールが曖昧だと結果も曖昧になってしまいますね。待ってたら目当ての方向に順行してるんですからね。

自分は目当てのラインからスプレッド+謎の余力を込で6pipsくらい離したところにIFO注文を出してますが、その場合でも30pipsくらいは取れていた場面でしたので惜しいことをしてしまいました。

3月10日のエントリー

こちらもポンド円でエントリーしました。東京時間に出来たもみ合いで3回キレイに髭、髭、実体と跳ね返されていて、なおかつ安値が切り上がっているという、自分の理想的な形でした。

IFO注文を入れていたところ、次の足の髭であっさり狩られて終了していました。その後どうなった見たらすこぶる順行していたので、職場で、フッ…と笑ってしまいましたね。

さすがにポンド円で損切幅が15pipは狭すぎるのかも知れないと感じてしまいました。

ましては私の場合前述した通り引いた白色のラインから6~7pips程度話した状態ですので、実質的な損切の幅は10pipsあるかないかということになりますので、そらこうなるわなという結果ですかね。

15時まで絶対ポジション取らないマンじゃない方だと13時くらいの足の髭だけ残して即真逆になっていましたので、15時まで絶対ポジション取らないマンの私はこのだましを回避できたということです。

利確できていないので偉そうなことは言えませんが。(笑)

どのくらい順行したかを見たところ20pips弱でした。エントリーして2時間ルール適用時ならスプレッド+余力分を差し引いて15pipsくらいの微益で終わっていた感じですね。

3月17日のエントリー

ポンドドルでエントリーしました。一応髭、髭、実体と3回跳ね返されていて横長の長いもみ合いなのですが、東京時間内でもう1回跳ね返されていないのと、安値が切り上がってない形でしたので、もみ合い上限のブレイク直で入らず、ロールリバーサルを確認してエントリーしました。

30分足で実体で超えてきてその次の足で綺麗に終値が節目である価格ピッタリでクローズ。その後ローソク足のペアを上抜けたのを確認して成行でエントリーしました。

残念ながら15pips弱伸びた後レンジ内に戻って来て損切となりました。

3月22日のエントリー

この日はいつもやらない逆張りでのエントリーをしてみました。長期目線では順張りの短期目線の逆張りと言ったらいいのでしょうか。

日足の平均足が赤の場合レンジ上限付近で終値でクローズした時にショート。平均足青の場合レンジ下限付近で終値でクローズした時にロングする感じです。

利確は直近の安値のよりちょっと手前付近にしてました。20pips弱の利確になりましたが強気に30pips狙いでも良かったのかも知れません。

3月23日の見送りエントリー

かなり横に長いレンジを日足目線の方向のブレイクを狙いますが、レンジの下限がぴったりと重なっている部分がないですので、直エントリーはせず、レンジを超えて反発を確認してからのエントリー待ちです。

下限を超えてきて終値でクローズしてますが抜けた幅が微妙すぎるのと次の足の形が十字線。こういう微妙な抜け方のローソク足と次の足が十字線という形は逆行することがよくあるのでエントリーを見送りました。

ですが、大きく下落してしまいました。プライスアクションというか、あまりこだわりが強すぎるのもよくないのでしょうかね。もうちょっとルールをシンプルにしてしまった方がいいのかもと思わされました。

3月25日のエントリー

キレイに3回レンジの下限で跳ね返されていて、高値が切り下がっているいいパターンのレンジでしたので、レンジ下限を抜けでIFO注文でエントリーしましたが、即真逆に行って損切となりました。

今回はレンジの下限の設定が甘かったのかなと感じました。4時間足では結構左に戻ってもそれっぽい安値が見当たらず、日足にしてやっとそれっぽい下限が見えてくる感じでした。

もうちょっと厳しめに見積もってもうちょっと下にラインを引いてた方が良かったのかなぁ?以下が日足なんですが、節目になるラインを引きにくいんですよね。

ここは新調に直で入らず、ロールリバーサルを確認してエントリーするなり、エントリー自体を見送るという考えもありだったかもです。

3月29日のエントリー

こちらは3月22日のエントリーと同様、長期的に見たら順張り、短期的に見たら逆張りのレンジの下限からの買いでのエントリーです。

陰線が節目となるラインに近いところでクローズしたところから成行で買いのエントリーをしました。利確はレンジの半分をちょっと超えた何度も終値で跳ね返されているところのちょっと手前にしました。

目論見通り即真逆の動きをして利確ラインに到達していました。さらにはそのままレンジの上限をブレイクして大きく上昇していましたので、レンジの上限下限で逆張りエントリーして、分割決済なりの玉操作をすることで利益を多く残すことができるかも知れないと思いました。

あとがき

そんなこんなで3月のFXデモトレードの結果でした。

先月よりもエントリー回数が多かったので、振り返るのが大変でした。

今まで順張りが正義と思っていましたが、何回かYoutubeでFXの動画を上げてらっしゃる方が、”逆張りからのトレンドフォロー”と仰られていたのが気になって試してみました。

あと最近見つけた元パチプロさんのブログで、今まで勝ててない人は、一度今までのすべてを捨てるつもりで、別のことをやってみるのが言いと書かれていたのにも影響されましたね。

ブレイク狙いはだましが多いので、勝率は低くなる傾向にあり、リスクリワード比を良くする必要がある。エントリーも絞る必要があるのでエントリー回数は減る。

逆にレンジ内の上限下限での反発狙いの逆張りは勝率は高くなる傾向にあり、リスクリワード比を無理してよくする必要がない。ブレイクアウトはだましが多いのでエントリー回数は多くなる。

このことが気になったので、今まで自分がやってきた日足の平均足と同方向のレンジブレイクエントリーに追加という形で、レンジブレイクも狙うけど、平均足と同方向の逆張りエントリーができそうならそっちも狙うという形を取ることにしました。

下手に同方向のレンジブレイクを狙うよりも、長期目線で順張り、短期目線の逆張りエントリーだけやってた方が勝率が高くなる可能性もあるかと思ってます。

もうちょっとじっくりとサンプルを集めてみたいですね。

まとめて振り返ってみましたが、狙うポイントとかはすごくいいと感じましたし、何年か前に比べたらトレードの質は上がっていると思ってます。なんかすごいもう一声というか、もうちょっとという感じがしますね。4月も頑張っていこうかと思ってます。

FX
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