今月のFXデモトレードの結果
今月もFXデモトレードやってました。
8エントリー4勝4敗 -15pips。
エントリーの振り返り
では今月のエントリーを振り返ってみましょう。いつも通り、赤色のチェックマークがエントリーしたポイントで、×マークが利確・損切した場所となっております。
4月1日のエントリー
先月から始めた長期目線で順張り、短期目線で逆張りでのエントリーです。レンジの下限ちょうどでクローズしたところから買いでエントリーして25pips程度の利確に成功。
4月6日のエントリー
こちらも長期目線で順張り、短期目線での逆張りでのエントリー。30分足でレンジ下限付近でクローズしたので買いでエントリーしたものの、下にブレイクして損切となりました。
4月7日の見送りエントリー
ダブルボトムだったので、抜けてからの反転の形をまったものの、形ができずノーエントリーとなりました。
4月8日のエントリー
こちらは綺麗に3回ほどレンジ下限で反発していて、なおかつ上にブレイクすると見せかけてから下限をブレイクしていく形でしたので下抜けで直エントリーしたものの、チキって12pips程度で利食いしてしまいました。
50pips弱下げたので普通に30pips取れただけに、エントリー後は最低でも1時間は待つべきだったなと。エントリー後はできるだけチャートを見ない方が余計なことしなくていいなと思わされました。
4月9日のエントリー
4か所以上同じ場所で等間隔に反発しているいい形のレンジだったので直エントリー可能だったものの15時まで絶対ポジション取らないマンの私は15時以降にロールリバーサルの形待ち。
理想的なローソク足を形成してから安値を切り下げていったのでエントリーしたものの30pipsの利確ラインに刺さらず戻ってきたので薄利で決済しました。
ロールリバーサルの形だと少し利確の数値は20~25pips程度が一番安定して利確できそう。
4月12日のエントリー
長期順張り、短期逆張りでのエントリー。上髭を残してレンジ上限付近でクローズしたので売りでエントリーしたものの、上にブレイクしてしまい損切。
チャートの形的にもうちょっと白いラインで反発している形でないと抵抗ラインとしての機能は弱かったのか。やはりもっとわかりやすい綺麗な形に拘る必要はありそう。
4月23日のエントリー
こちらも長期順張り、短期逆張りでのエントリー。日足目線で売りで、レンジ上限に張り付いていたので売りエントリーしたもののブレイクして即損切。
こちらもチャートの形が良くなかったなと思った。
ブレイクを狙うにしろ、レンジ上限下限の反発狙いにしろ、横長のレンジである必要があると思うので、新しい手法を試すにしろエントリーを厳選するべき。
4月27日のエントリー
こちらも長期順張り、短期逆張りでのエントリー。綺麗にレンジの下限でクローズしたので買いでエントリーして、直近高値よりちょっと下に利確ラインを置いていたら刺さって利確。
4月29日の見送りエントリー
自分はレンジ上限に等間隔で3回以上綺麗に反発していたら、レンジ上限上抜けで直エントリー。2回の反発ならロールリバーサルの形を待ってエントリーするようにしています。
で、本来なら直で入らないと行けないはずが、なぜかロールリバーサルの形を待ってしまい、ノーエントリーとなりました。
このレンジ上限で3回以上反発していて、安値が切り上がっている今回のようなトレンドラインも綺麗に3か所以上重なってキレイに引けるパターンは鉄板パターン。
自分の中で一番優位性が高い鉄板パターンだと思ってるので、ここで自分のルール通りのエントリーできなかったのは反省するべき。
あとがき
そんなこんなで4月のFXデモトレードの結果でした。
上で書いたような鉄板パターンっていいとこ週に1回あるかないかで、いかにその鉄板パターンを待って、機械的にトレードできるかが重要だと思わされましたね。
鉄板パターンを待つのも、エントリーしてから利確ラインに刺さるまで待つのも、とにかく待つことができないとダメですね。
とくにエントリーが発生して損切と利確のラインを入れた後は、できるだけチャートは見ない方がチキン利食いが減っていいかなと思いました。
自分の場合なんやかんやで順行していることが多いです。損切ラインが浅すぎて利食い損ねたり、タジタジ病でロールリバーサルの形を待ってノーエントリーになったり。
長期順張り・短期逆張りのエントリーももっと形に拘って検証していきたいと思ってます。
なんやかんやで1年と4か月くらい口座の資金を飛ばすことなく生き残っているのが不思議です。
利確ラインとか損切ラインとか、エントリーするパターン、見送るパターンを絞ればトータルで利益を残せるのでは?という朧気な手ごたえを感じてます。
とにかく焦らずじっくりデモトレードで自分の手法を詰めて行こうと思ってます。本当FXは10年くらい続ける気持ちがないと勝てるようにならないのかも知れませんね。
コメント
長期順張り・短期逆張りのエントリーは所謂「押し目買い(売り)」的な考え方でしょうか、えぬまるさんが今までされてきたレンジブレイク手法と使い分ければ色々な相場状況でも対応できそうで良さそうですね。
約定後チャートやレート見ない方が良いというのはトレードあるあるですね。
目に入るとどうしても感情に作用してしまいますし、結局事前のルール通りにするしかないのであまり見てもしょうがない所はあるんですが、まぁついつい気になって見ちゃうんですよね(笑)
長期目線で見たところの押し目・戻り売りになるんでしょうか。レンジブレイクもですが横長のレンジでないと勝率が低くなるので、必然的にエントリーが少なくなってしまうので、サンプルを取るのに時間が掛かりそうですが、気長にやっていこうかと思います。
チャートに張り付いている時間が長い人ほど負けてるって言うんで、エントリー後はトレーリングストップ設定して結果が出るのを待つのが一番精神的に楽で結果も安定しそうですよね。極論ですが兼業の方が安定するまであるかもですね。