今月もFXのデモトレードやってきました。先月はノーエントリーだったのでエントリーをレンジの上限下限突破でエントリーする方針に変更しました。ポンドドルとポンド円を監視通貨にしていますがボラティリティ的にポンド円のみでのエントリーになりました。
6エントリーで2戦4敗となりました。最初と最後のエントリーに関しては千通貨単位での取引になってますので、1万通貨単位で換算するとトータルの収支は-220円でマイナス2.2pipsという結果になりました。トントンに近い感じでこれまた勝ちもしないが無茶苦茶負けてる訳でもないというもどかしい感じですね。
なんかね、自分がキャプチャーした画像を見て過去チャートを見ながら検証し終わったのはいいのですが、土日で市場が閉まっているためか画像と同じ場所が見つからずだったりで頭が混乱してます。
上記のキャプチャの11月2日の売りで40pips取ったところがどこかが分からないですし、11月15日にエントリーして利確したキャプチャが残ってるのに口座の利確した記録がない。自分の記憶的に2回連続で利確できて職場でよっしゃーした記憶はあるんですよ。自分はいつの間にか別の並行世界に飛んでしまってるのでしょうか?(しろめ)
11月5日のエントリー
自分好みの横長のレンジで下限で2回反発していて高値が切り下がっているという、自分の鉄板パターンでしたのでレンジ下限突破でIFO注文を出しておいてエントリーが発生しましたが、スプレッドが広がったのか証拠金が少なすぎて強制ロスカットになったのかなぜか即損切になっていました。
その後の展開は30pip行くかどうかの下落があったのでNY時間開始までのどこかで決済することができていれば建値から微益撤退できたので納得のいかない結果となりました。
11月11日のエントリー
この日も機械的にレンジの下限抜けでエントリーしたものの、見事にだましになって損切になってます。以前ならレンジの形が汚い(安値が切り上がってる・高値が切り下がってない)のでエントリー対象ではなかったので避けるべきトレードだったのかも知れません。
11月15日のエントリー
こちらも機械的に東京時間の高値を上抜けたらエントリーできるようにIFO注文を出していたらロンドン時間前場でブレイクして利確できました。こちらも本来ならレンジが短いのでエントリーしないパターンだったのですが、脳死で東京時間の高値ブレイクを狙ってみました。
変にレンジの形を厳選しても勝率は上がらないのかも知れないなと思わされました。前回のエントリーのようにブレイクのだましにあって即損切になる回数も増えるでしょうが、今回のようにブレイクして利確できることも増えるので、トータルで利益が残せるかが問題になってくるのでしょうかね。
11月17日のエントリー
こちらも東京時間にできたレンジの上限突破でエントリーで利確できた結果になりました。やはりロンドン時間前場の最初の2時間以内にブレイクが発生すると勢いよく伸びて利確できる可能性が高いなと感じました。
17時半くらいの時点でブレイクしなかったらIFO注文を取り消す設定にしておくと、お昼に注文を出してほったらかしにできるので楽そうですね。
11月23日のエントリー
今回は珍しくポンドドルでのエントリーです。
かなりいい形のレンジパターンでエントリーが発生したタイミングも完璧でしたが損切幅がせまいため損切となりました。その後は綺麗に下落していったので本当に勿体ないトレードでした。損小利大を意識しすぎているためか、全体的に損切貧乏になりつつあるような気がしています。
損切幅をもう少し広げた上で、エントリー発生後にある程度伸びてきたところで損切ラインを切り下げてトータルで損小に持っていくスタイルにするとトータルでの成績がよくなりそうかなぁと思いました。
まとめ
そんなこんなで2021年11月のFXデモトレード結果でした。なんか自分の記憶とFX口座の記録が合致してないのが本当に怖いです。
とりあえず上記5キャプチャの結果だけ見たらトータルで勝ちに持っていけそうな手ごたえはあるので、レンジの形に拘らずに東京時間に出来た安値・高値突破でのエントリーで、損切ラインはもうちょい広くしてトレーリングストップで損小に持っていくトレードをして結果がどうなるかもっとサンプルを取ってみたいですね。
もちろん節目から節目が狭い時や三角持ち合いなど、分かりにくいチャートパターンの時はエントリーは見送ります。チャートパターンが分かりやすい時に絞ってロンドン時間前場の前半2時間くらいでのエントリーのみやっていきます。あと残り1か月ですが最後まで頑張って自分なりに検証作業をやってみたいと思います。
ざっくり今までの収支を計算してみましたがマイナス141024円となりました。pipsで計算したらトータルでマイナス70pipsと言う結果になってます。
トレード回数的にこれがいいのか悪いのかいまいち分かりませんが、去年の結果も似たような感じでしたが、大きく勝ちもしないが大きく負ける訳でもない。超低空飛行ができている時点で、何かの拍子に勝ち組に入れる可能性はあると思ってるので、まだまだトレードの改善を続けて行きたいです。
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