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[ネタバレ有]新海誠監督最新作”すずめの戸締り”を観てきました

記事タイトル通り、先月に公開された新海誠監督の最新作のすずめの戸締りを観てきました。

もっと早く観たかったのですが、自分は人混みが嫌なので少し時間を置いてできるだけ人が少ない環境を狙って観に行ってきました。何年か前、日曜日に映画を観に行った時に上映中に終始大きい独り言を逐一している人と出くわしたのを機により人の少ない日時を選ぶようになってしまいました。

ちなみに映画館で映画を観るのは去年の4月のシン・エヴァンゲリオン以来で、1年半ぶり以上ということになります。シン・エヴァンゲリオンももう1回くらい観に行きたかったのですが、時間が取れず1度のみの鑑賞と残念な結果となってしまいました。

自分はイオンシネマでいつでも1000円で映画を観ることができるイオンカード(ミニオンズ)を持っているので毎回ネットでポチポチしてデジタルチケットを購入して、ネット上で席を予約して劇場で入場券を発行して観るようにしています。

今では月曜日はハッピーマンデーということで1100円で見れたり、火曜日はドコモチューズデーでdクラブに入会している人なら1100円で見れたりと、安く観れる機会が増えました。

何年か前までは、毎月1日か朝1番目の上映やレイトショーと機会が限られていましたので、いつでも1000円で映画が見れるチケットが年間こちらのクレカを作りましたが、年間30枚までは1000円で映画のチケットが取れるのは自由度が高くていいですね。

近くにイオンシネマがあって映画を良く観る人は映画チケット用にカードを発行するだけの価値はあるかと思います。ただのイオンカードではなくイオンカード(ミニオンズ)というミニオンズの柄のカードでないと映画の特典が受けられないので注意が必要です。

自分はここ最近は映画を観に行くのも年に1回か2回くらいのペースになってしまっているので、1000円のデジタルチケットを購入する仕方を忘れてしまっていた、手続きするのに手間取ってしまいました。

肝心のすずめの戸締りを観た感想ですが、予告なども何も見ずに行ったのもあってかなり楽しめました。相変わらず背景が綺麗なのと独特の世界観が良かったです。序盤にキービジュアルの男が椅子になったのは意外でした。

しょっぱなからド派手な演出を入れてきて、そこから成行で旅が始まって終始退屈しない作りになっていて良かったです。愛媛のフェリーターミナルがある公園は昔バイクで日本一周した時に寝床にしたことがあったので、すごい懐かしかったです。

アニメで一度行ったことある場所すぐ分かる説はあると思います。(しろめ)

作中に鈴芽と育ての親である環との口論がありますが、秩父三部作の”空の青さを知る人よ”の姉妹喧嘩を思い出しました。大事にされている側も長年それなりに相手に対して気を使っていて、迷惑を掛けているのではと思い詰めているのは一緒なので。

前作の天気の子と違って、女の子が男を助けるという真逆の形になっていて新鮮でした。鈴芽が完全に主人公な感じで行動力あって良かったですね。アクロバティックで最後まである意味男前な感じでした。

どうも今回の作品は魔女の宅急便を意識して作ったとのことで、主人公の女が男を助ける、猫的なマスコットが出てくるというところは似せてきたらしいですね。

上映開始から1か月以上経っていても1日7回まわしくらいになっているので、年末か年明けくらいに考察サイトなんかを熟読してからもう一度観に行っておきたいなと思いました。しかし考察サイトさんの記事はすごいですね。

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