北海道旅で会った旅人と久しぶりに長話しました

９年ぶりくらいに北海道メインに旅で道中で、青森県の格安ビジネスホテルで出会った旅人さんと野宿スタイルや考え方などが似ていたり、同い年だったり同じ中華カブだったりと似ている共通点があまりにもあったので、LINEを交換していました。

天気があまり良くない状況が続く感じの予報だったので、このまま山梨県の自宅に帰る感じだと仰っていました。気の合う旅人さんと別れた後は、自分も今回の旅でまた行けたらいいなと思っていた観光地である蔵王キツネ村を満喫できました。

その後数日でかなり気温が低下していたのもあって、今までの旅の疲労の蓄積を考えて新潟から敦賀のフェリーに乗ってワープして、滋賀の自宅に緊急帰還みたいな感じで旅を終えました。

旅が終わった後、無事に家に帰れましたとメッセージを送ろうかなと思ったものの何もせず。どうしてるかなぁとは思っていたところ、先日たまたまLINEの着信があって、折り返し通話をしてみたところ、３時間くらいに渡る長電話になってしまいました。

どうやら旅の反動で無気力な状態でウーバーイーツの配達も1回しかしていないという状況のようで、自分とほぼ同じ状況でびっくりしました。

天気待ちしながら旅を続けててもお金が減るだけなので、観光は満喫できたので帰ってウーバーすると言っていたので、とっくに日常の生活に戻っているものだと思っていましたが、お互い８年とか９年くらいの長期旅のブランクがあったのもあってか反動がすごかったようです。

長話の中でふと思ったことらしいのですが、配達できるエリアならどこでも配達できるというメリットを活かして、二人で部屋を借りて生活するのってどうですかと提案されました。

シェアハウスとかだと他人と合う合わないはライダーハウスのように運ゲー感が出るけど、お互いキャンプ場で何泊かしただけの関係だけど、現時点で価値観がある程度合うと分かっていて目指す方向性が一緒ならお互いいい刺激になっていいのではというところも納得できました。

自分的には実家での暮らしに若干不満を持っていますし、非日常感も増すのでどこかで２Kとかの部屋を探して生活するのも普通に悪くないかもと思っている次第なので、率直にいいアイデアだなと思いました。家賃や光熱費が折半ならそれなりのところに割安で済めますし。

自分も部屋の片づけやらウーバーイーツ配達に向けての準備なんかをちょっとずつ過ごして、微速ながらも前には進んでいるので、お互い無理せず日常の生活を取り戻しましょうということで会話を終了しました。

東京で１年、大阪で１年ウーバーイーツで稼働してみようかなという感じのざっくりなことをおっしゃっていたので、自分単独で大阪の西成の日本最大（？）ドヤ街に拠点を置いて、大阪市内でウーバーイーツ稼働するのも面白いかもですね。

名古屋の方でも長期滞在可能な格安ホテルがあるとか聞いたので愛知方面で観光がてらに１年くらいやってみるとかもいいかなと思うのは根が旅人思考なのでしょうかね。既に飽きているはいいですが旅に出たいという鬱憤が爆発するのは時間の問題なので、頭の片隅に置いておくことにします。

とりあえず戻れる場所があるのでやってみてこれは違うと思えば戻れるので、全国を転々としながらウーバーイーツで蓄財するみたいな生活も選択肢に入れつつこれからいろいろとやってみようかと思ってます。

結局のところはやってみないと続けられるか分からないので、とりあえず早めにウーバーイーツの稼働を始めて、いろいろやってみてどう感じるかでしょうか。

ちなみに今日はなんとなくもうそろそろ配達しなきゃだということで、ヤフオクで売れた不用品を発送作業した後、自宅で写真の認証をしていつでも出発できる状態でウバオンして待っていましたが、オンラインにした時間が１６時くらいと注文が少ない時間だったためか鳴らず。

寒いので部屋に戻ってポイ活をして鳴りを待つもなる気配もなかったので、オフラインにして夕食後稼働するかと思ってたものの、夕食を食べた後は猛烈に面倒になってオンラインにすることは辞めました。また明日日中にでもやってみようと思ってます。