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[四国旅2024]四国旅13日目 疲れが溜まってたのでお昼前から桂浜を観光

昨日は疲れが溜まっていたのか、テントが蒸して起きた。7時を過ぎていた。

晴れていると強制起床な場所は良くない。明日からくもりだから問題ないと思うが。

蚊もテントの中で明かりを付けなかったので噛まれて寝れないということも無かった。

炊事場で身支度して買い置きのカップラーメンを食べた。日曜だからか昨日キャンプしたファミリーが撤収の作業を始めている。

昨日隣のテントの方に声を掛けて話を聞いた感じだと何年か前のキャンプブームの時は公園全体がテントだらけで混雑していたらしい。

飯を食べたはいいが疲労感がスゴすぎて動けず。全体的に筋肉痛もある。特に太ももとお尻が痛い。高屋神社の昇り降りが今になってきたみたい。歳を取ったら遅れてくるというが本当のようだ。

ひたすら日陰のベンチで横になって過ごした。11時頃になってやっと疲労感が抜けてきた。

隣のファミリーキャンプの人も片付け終わったようで小一時間世間話をした。ここのキャンプ場は大昔ホームレスの小屋やテントが立ち並ぶエリアだったらしい。

それらを排除して海水浴場になって、ブームが過ぎて公園になったのだそう。地元の人でないと知らない情報を知れてためになった。

橋を1本渡ったところにある桂浜へ向かうも日曜の昼だからと言うのもあってか駐車場に入る車の渋滞ができていた。

バイクなので横からすり抜けたら一瞬かと思ったが駐車場に入るのにも時間が掛かりそうな気がしたので灯台の入口の路肩に停めて遊歩道を歩いて降りた。

とりあえず灯台の写真は撮った。こんな横道に入るか遊歩道を歩いて登らないと行けないところにあるとは思ってもいなかった。

近くにあった龍馬像へ。横に200円払ったら高いところから見れる施設があったが向きが横ってどうなんやと思ったので下から写真だけ撮った。

そしてさらに遊歩道を歩いて海辺へ。天気も良くて最高の景色。昔はなかった休憩所ができてたりした。

端っこにある高台まで歩いて登ったものの暑い。上着を脱いでいろんなところから写真を撮った。

一通り見たところで自販機でコーヒーを買って軒下でのんびりした。日陰だと涼しくていい。そして缶コーヒーを飲み終えた時に天井にコンセントがあって個人的にはツボに入った。そこにコンセントって使いにくくね?

日本一周した時はスルーした桂浜水族館へ入ってみた。1600円と少しお高いが昔ながらの水族館でなかなか見どころがあった。餌代の高騰とかの維持費を考えたらしょうがないのかも知れない。

色んなところに餌やりコーナーがあってウミガメのところは常にカメがスタンバイしていた。金魚が異常なくらい集まっていたのが印象的だった。

個人的に好きなペンギンコーナーで写真を撮りまくった。パタパタしている瞬間をいい感じに撮れて満足。

ペンギンには課金して餌やりしたが小さい魚2匹で一瞬で終わったので100円はちと高いかなと思った。

西興部村の鹿牧場の餌の量を見習って欲しい。たった100円でワンカップの瓶満タンの餌が自販機から出てくるんやぞ。鹿も大満足やで。

水族館順路終わりは売店になっていることが多いがこちらもそんな感じだったが人気なのか有名人のサインが壁に書かれていたり色紙が展示されていたりした。

水族館を見終わった後は何か食べるものはないかと駐車場方面へ行ってみたら建物がたてかわって綺麗になっていた。

相変わらずご飯系は観光地価格なので食べる気がせず。ほうじ茶ソフトを食べた。

ソフトクリームをペロリした後、近くにあった観光案内所にぶらっと入ってみたら、なんと充電できるコーナーがあった。これはありがたい。

充電できるコーナーがある図書館まで行くには25分くらいかかるので、キャンプ場から橋ひとつ越えるだけで電源にありつけるのはいい。キャンプ場の評価も必然的に高くなった。

遠慮なくモバイルバッテリーとスマホ2台を充電させて貰いながら案内所の人と小一時間世間話をした。建物はここ何年か前に外装を変えて新しくしたらしい。

充電できるコーナーがある図書館は昔は小学校だったらしく、子供が少なくなって別の小学校に統合されたとのことだった。

無料で見学できる観光スポットの情報も知れたのも大きい。うろついてみるもんだ。

充電してる間、落とされたスマホが届けられたり、ホテルはありませんかみたいなお客さんが来たりした。ホテルを探してる人は短時間の間に2人も来たので宿を取らずにお出かけする人は一定数いるのだろうか。

充電している間、暇なのでホテルを探している人の手伝いで検索してあげたりしていたら、観光案内所のおばちゃんから飲み物と飴を貰ってしまった。充電させて貰ってるだけなのにありがたい。

ちなみにバス乗り場の待合所にも同様のコーナーがあってそちらは観光案内所より長く空いているとのことだった。使っている人はほとんどいないのも良い。

電源の確保もできたんで遠慮なくスマホを使いまくることができる。ただモバイルバッテリーを使い切って満タンにしようと思うと時間が掛かるのでそれなりのところで充電しに行く必要がありそう。

もう一度だけ桂浜の景色を見たい後は16時半ほどにキャンプ場に戻ろうとしたが、未だに駐車場に入る行列ができていた。観光案内所の人も今日は朝から忙しかったと言っていたのも納得がいく。

キャンプ場近くのスーパーで買い物して戻ってみるとライダーさんのテントが近くに立っていた。今日は本当に動く気がなかったのでお風呂はなし。炊事場で水道博士してさっぱり。

昨日と同様テーブルと食材を海辺のベンチに持って行って煮炊きして寛いでいる。なんかここのキャンプ場の生活も様になってきた。

今日も懲りずにスーパーでカツオのタタキを買ってきた。うめぇ。高知に居るあいだはまいにち食べてやる。

ここのキャンプ場に泊まり始めてから猫に餌をあげる人がいるのは確認していたが、複数人いるようで女性の方は猫に気に入られているのかナデナデしていた。

明日から天気が悪くなるのでいよいよ本格的に休養日的な感じでゆっくり過ごして休もうと思う。

荷物積載の安定化のための滑り止めシートを買ったり、エンジンオイルの交換、溜まりに溜まった洗濯物の処理、返し忘れた許可証の郵送、SIMカードの入れ替え、IPOの当落確認とやらなければ行けないタスクが結構あるので曇天でも退屈することはなさそう。

コメント

  1. なおキチ より:

    秋晴れ3連休真ん中の桂浜渋滞は凄まじいでしょうね・・・
    車なんか駐車場空くまで一切動けないですし、こういうところはやっぱバイクですよね。

    えぬまるさんが連泊されてられるキャンプ場の遍路○年目的なホームレス一掃されたのは朗報ですね。

    • えぬまる えぬまる より:

      まさかそんなにひとが来ると思ってもなかったので途中で渋滞になった時は焦りましたね。他のライダーはガンガンすり抜けて行ってましたが。

      ここのキャンプ場のホームレスって大阪城公園みたいな感じじゃなくて自称お遍路さんみたいな人が長期滞在してる感じだったんですかね。

      四国はお遍路さん用の休憩所とかが多くあるのでお遍路の振りをしている逃亡者みたいな人がいると聞いたので怖いですよね。