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2020年12月の株主優待クロス取引結果

IPOラッシュで忙しいながらも株主優待クロス取引やりました

12月の優待クロス取引ですが、IPOラッシュの過密なスケジュールの中、月末に向けて、抽選の度に不要になった資金をちょっとずつでもメインの口座に出金するという作業をしていました。

そして年末の権利確定日に向けて、今年のオーラスIPOの前期型の抽選が終わった日から一般売り枠の奪い合いが過熱すると思って準備していたのですが、結果的にという話になるんでしょうかね。

割と最終日まで在庫が残ってしまっている次第でした。結果的に結構早すぎる段階でクロスする羽目になってしまったので、貸株料が多くなってしまいましたが、元々リターンとリスクが計算できるので、当然利益は出ています。

クロス取引した銘柄

私が今月クロス取引した銘柄ですが、以下の12銘柄となっております。取引した銘柄と右側がゲットできるものです。

  • サカタインクス(4633)クオカード500円分
  • 帝国繊維(3302)クオカード1000円分
  • ザ・パック(3950)クオカード1000円分
  • アウトソーシング(2427)クオカード1000円分
  • ニチリン(5184)クオカード1000円分
  • ミヨシ油脂(4404)クオカード1000円分
  • インテージホールディングス(4326)クオカード1000円分(※200株以上)
  • サッポロホールディングス(4326)ビール詰め合わせ350ml缶4本
  • キリンホールディングス(2503)ビール詰め合わせ350ml缶4本
  • アサヒグループホールディングス(2502)株主限定ビール350ml缶4本セット
  • シークス(7613)Visaギフトカード1000円分
  • 船井総研ホールディングス(9757)クオカード500円分

今月に関しては逆日歩日数が多いということで、すべてSBI証券の一般信用売り枠でクロス取引しました。

クオカードの金額を合わせると7000円分。Visaギフトカード1000円分。そして後はビール詰め合わせ4本が3社という感じになりました。

ビール4本セットが1000円相当とすると3000円で、取得合計は11000円と言ったところでしょうか。

取得コスト

  • サカタインクス(4633)貸株料168円
  • 帝国繊維(3302)貸株料353円
  • ザ・パック(3950)貸株料389円
  • アウトソーシング(2427)貸株料202円
  • ニチリン(5184)貸株料241円
  • ミヨシ油脂(4404)貸株料110円
  • インテージホールディングス(4326)貸株料192円
  • サッポロホールディングス(4326)貸株料177円
  • キリンホールディングス(2503)貸株料206円
  • アサヒグループホールディングス(2502)貸株料322円
  • シークス(7613)貸株料102円
  • 船井総研ホールディングス(9757)貸株料158円

電子交付書面で配布される、”信用取引 報告書”を見て取得コストを集計してみたところ上記のようになりました。2620円のコストで上記の優待を取ることができたことになりますね。

ですので、上記の取得できた株主優待を11000円とすると、”優待金額11000円-取得コスト2620円=8380円”の実質的利益となりました。

IPO投資と株主優待クロス取引の相性は抜群!

私は2019年からIPO投資をやっていましたが、2020年2月3月のコロナショックがあってIPO投資はもう当分は無いものだと思っていて、IPO投資をやり始めていたこそから、ちょっとだけ気になっていた株主優待クロス取引を始めました。

それからまさかのIPOが復活したので、普通にIPO投資もやりながらクロス取引を平行してきましたが、慣れてきたら全然平行できるので、慣れてきた方は信用口座を開設してお得に優待を取得してみると世界観が変わるかと思います。

SBI証券のアクティブプランですと、1日現物取引・信用取引それぞれ100万円分の取引をしても手数料が無料ですので、優待が取りやすいです。

ただIPOに関しては口数比例方式なので庶民には資金枠での当選も厳しいですし、落選するたびに溜まるチャレンジポイントを貯めてのポイント枠での当選ですが、そちらもお金持ちの人ほどポイントを得られやすい環境になっています。

ですので、私個人的な考えですがSBI証券からIPOに当選することは捨てて、優待クロス取引前提で使うことをオススメします。楽天証券さんが今のSBI証券と同じ条件になったら秒速で乗り換えるんですけどね。(笑)

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