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ホットランド(3196)の株主優待が到着!

ホットランド(3196)の株主優待が到着

先日ホットランド(3196)の株主優待が到着しました。

優待内容は築地銀だこ系列店で使える優待券1500円分(500円×3枚)です。現金と同等に使用できるので高額な逆日歩が付かなければおいしい案件ですね。

残念ながら私がクロス取引したところ、残念ながら逆日歩が100株当たり1040円+貸株料という高額な費用が掛かってしまいました。

制度信用でクロス取引したので、配当の何%分かは貰えるはずですので、取得費用はもうちょっと下がるかと思いますが、たこ焼きタダ食い券が半額券とか30%割引券くらいに成り下がった感じでしょうか。

私はこの件があってから、外食系で使える優待券がもらえるような銘柄は制度信用でクロスするのは、リスクが高いのでできるだけやらないようにしようという考えに至りました。

外食系銘柄の制度信用クロスは危険?

クロスするかちょっとだけ迷っていた銘柄の話ですが、8月が権利確定日だった銘柄であるリンガーハットも100株当たり1680円と高額な逆日歩を付けました。

どうもタダで外食をしてやろうと考える人が多いのか、名前を聞いたことがある外食系の銘柄の大半は、過去頻繁に高額な逆日歩を付けているようですね。

吉野家HDとかマクドナルドHDなど、名の知れてる外食系の優待を取るなら逆日歩のリスクのない一般信用売り枠でクロス取引しないと、分が悪いと感じました。

そのためかその手の銘柄の一般信用売枠は、優待クロスできる最速日ですぐに枠がなくなってしまうのが日常のようです。

私は今月牛丼チェーン店で一番好きな”すき家”を運営しているゼンショーHDの優待が、権利確定日の5日くらい前に一般信用売枠が余っている表示を見て、脊髄反射的に注文を出してなんとかクロスすることができました。

言うて500円分の食事券が2枚なので、変にすき家の優待に固執するよりも1000円分のクオカードが貰える硬い銘柄を攻めてた方が資金効率は良かった可能性はあります。

少ない思考で期待値を積むのが効率が良い?

前述したとおり、すき家の1000円分の食事券を取るよりも、1000円分のクオカードが貰える優待を取ってた方が資金効率が良かったかも知れません。

ただ、その辺をこまかく思考していると数千円のために何十分も無駄な時間を使っているようでは本末転倒な訳だと思う訳ですよ。

少ない時間や労力でいかにお得をするか。

私的には優待目的のクロス取引は、余っている資金で、目についたリスクの少なそうな銘柄を、ある程度感覚で適当にクロスして年間単位で利益を上げて行くのが効率が良いのかなと思っています。

あまり資金効率を考えてもきりがありませんからね。

これからも過去の逆日歩を掲載されているサイトさんの情報をもとに、トータルでプラスになるようなお金の運用ができたらいいなと思っています。

あとがき

そんなこんなで、初めて高額な逆日歩が付いた銘柄の優待が届いたという話でした。優待額を超えた訳ではないので、まだかわいいほうでしょうかね。

銀だこのたこ焼きは食べたことが無いはずですので、優待を消化するときにどんな味がするのかじっくり確かめてみたいところですね。

銀だこというたこ焼き屋さんが、ホットランドという会社で運営されているのだと知れたのは、優待クロスをしてなかったらなかったと思います。

自社の存在を宣伝するために、株主優待を出すことは長い目で見てその会社の長期的な株主になる可能性を高くしてることだと思うので、私的には優待制度はできるだけ続いて欲しいかなぁと思っています。

ここ先日SBI証券が来月10月1日手数料無料の枠を、”現物・一般信用・制度信用”でそれぞれ100万円まで広げるとの発表がありましたので、私の優待クロス取引は加速しそうです。

約定金額が50万円を超える銘柄でも優待を取ろうと思えば取れるのはありがたいですね。

来年もJINS HDの優待取ろうかしら?マクドナルドHDも株価5000円超えちゃってて取るの断念してたけど、一般信用の在庫があればポチってしまいそうですね。

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