今日は珍しくお天気が快晴だったのでスーパーカブの積載を改善しました。タイトル通りアイリスオーヤマのRVBOXを荷締めベルト+タイラップで固定しなおしました。
荷締めベルトの取り回しの仕方がイマイチ分かりませんでしたが、カブの荷台の下に飛び出ている突起部分なども絡めて結束。その後RVBOXのベルトを通す穴に各2本ずつタイラップを通して締めて固定しました。
荷締めベルトだけだと不安な感じでしたがタイラップも加わることで、かなりきっちり固定された感じがあります。
一応定期的にタイラップに亀裂が入ってないかなども気にするつもりですが、ホムセン箱の後ろにサイドバッグを固定するためのフックもあるので、よっぽどのことがない限り脱落することはないのかなと思ってます。
余っていた荷締めベルトが1本あったので、テント・シュラフ・マットの御三家をひとまとめにしてホムセン箱の上に乗せようかと思ってましたが長さが足りなかったので、テントと銀マットをひとくくりにしました。
100円ショップで購入していたゴムシートをホムセン箱のサイズにカットしたものを敷いてその上に乗せてみましたが、以前は御三家単体を乗せていたため滑ってツーリングネットで固定するのに難儀しましたが、快適にパッキングすることができました。
下記の写真が積載完成予定図です。
数日後にバイク用品店でUSB電源を付けてもらうつもりなので、取り付けの際にレッグシールドやベトナムキャリアを外す必要がありそうなので、タンクバッグはまだ固定しておらず仮置きみたいな状態です。
購入した当初から付けていた新聞配達用(?)の前かごになんとなしに手持ちのテーブルとチェアを入れてみたら奇跡的に超ピッタリのサイズで入りました。
あまりのぴったりさだったので、このまま走っても跳ねた時に飛び出すことはなさそうでしたが、購入したはいいが使わなかったゴムフックみたいなもので、カゴの下からクロス状に締めてフックをひっかければいい感じに固定できました。
カゴの奥に付いている青いカラビナは、以前旅していた時同様サンダルを引っかける予定です。
テーブルとチェアの上に乗っているのは保冷バッグです。S字状カラビナを付けているので保冷バッグが空の時はサンダル同様カゴの外に出るような形で固定して前かご部分を空けることで積載性が増しそうです。
せっかくなので、他にもホムセン箱の中にPCが入るかどうかとか、実際にキャンプの時に使うであろうランタンやコッヘル、サブのテーブルなどが入るかどうかなどの検証もしました。
無事に入れることはできましたが、いかんせん荷締めベルトを凹状に固定できなかったので若干出し入れがしずらいなぁと感じました。
旅している時はBOXの上にキャンプ御三家が載っている状態で慎重にホムセン箱の蓋を開けないと行けないので、どのみち荷物の出し入れは若干しにくいのはしょうがないですかね。
あとは前に試していたことがあって、オルトリーブ社の防水リュックについているバンドみたいなのものを一番長い状態にして、ホムセン箱に回したらフックを掛けたらちょうどいい感じだったので、これで積載量を増やせるかなと思ってました。
いい感じに積載が決まって来て翌日の天気も悪くないので、このまま琵琶湖の湖岸でキャンプの練習をしようかと迷ったのですが、いかんせんお風呂セット的なものなどの準備もできてなかったのでそちらは断念しました。
荷物を積載した状態で走る時の感触を思い出しておきたいということで、適当に走り出した流れで何年か前までは暇があればしょっちゅうぶらぶらと走っていた林道みたいなところを試走してきました。
ホムセン箱にリュックのベルトフックで固定して走ってみましたが、停止した状態で乗った感じだと悪くないかなと思ったのですが、実際に走行してみたらやっぱり背中に圧迫感があるのと、走っていたら固定していたフック部分がリアキャリアの下の方までズレてました。
ホムセン箱に防水リュックのベルトフックで固定するのはないなという結論になりました。載せるとしたら寝袋の部分にして、寝袋は前かごかリュックがある部分に固定して背もたれ替わりにする感じでしょうか。
お天気はとてもいい感じで、草木が無ければ頂上みたいなところからは栗東のトレセンが見えます。何年か前までは閉鎖されてなかったのですが、今は閉鎖されて中に入れませんでした。
その後ボチボチと林道を下ってスーパーで買い物して帰ってきましたが、久しぶりに荷物を積んで走ったのもあってか変な疲労感がありました。
今は何ともないので1日走る距離を抑えるとか、天気があまりよろしくない日はのんびり過ごすみたいな感じで行けば普通に旅ができそうですかね。ある程度の疲労感があれば早いこと寝れそうなので、必然的に早起きな生活になりそうです。
あとはサイドバッグに入れるつもりの着替えやらを入れてみて、まだ積載が足りないとどう思うかと言ったところでしょうか。
スーパーカブで長期で旅をしていた時の同じような状況にできているので、個人的には十分な容量だとは思うので、後は利便性をどう上げていくというところでしょうが、この辺は旅して経験を積んで改善を繰り返していかないといけないどうしようもないところなのかも知れませんね。
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