6時に起きた。昨日は21時過ぎくらいに寝たのでよく寝れた。炊事棟で身支度してコーヒーを飲みながらパンを食べてキャンプ場でぼーっとして過ごした。
1泊分しか申し込みしてなかったので、受付が開くまで待って連泊の手続きをしたら、バンガローの移設作業が始まった。珍しいのでしばらく見ていたら9時になっていた。
今日は天気がいいので野付半島を観光することにした。標津で給油したついでに空気圧を見てもらって野付半島へ。行けるところまで行って灯台まで歩いた。小さい蚊みたいなのに大量にまとわりつかれて難儀した。
後は戻りつつ観光。せっかくなのでネイチャーセンターから歩いてトドワラ方面へ。道中、鹿がいて観光客の注目の的になっていた。片道25分ほど掛かったが、ゆっくり歩きながら北海道の自然を見るのも良いと思った。
すれ違うのも大変な細さの道を歩いて奥まで進んだら枯れた木が数本経っていた。昔はもっと沢山の木が残っていたようだが、高潮などで年々減って来てしまっているらしい。独特の地形で地面も少し違っていて面白かった。土曜日のせいかツアー旅行の団体さんが多かった。
センターにと戻ってきてレストランで食事をしようと思ったら奥の席の大半が予約席になっていた。なんとかすぐに空席が出来たので良かったがこれがお昼のピークに入っていたら大変だっただろう。
前にどこがで聞いたことがあった別海ジャンボホタテバーガーの牛乳付きのセット1100円を注文。自分でソースを付けたり具を挟んだりしないといけないようで少し面倒くさそうだったが、せっかくなので挑戦してみた。
その後はパーキングごとに停まっていて写真を撮って国道を南下、道の駅で休憩を入れつつ風蓮湖まで走った。風蓮湖に着くまでの途中にマップ上では三匹の子豚の家と表示されている漁師さんの番屋があった。
さらに走りに走って風蓮湖の公園まで来たものの、最果て感はあって良かったが大したこともなくがっかりした。猫が何匹か居たので写真を撮ろうとしたもののうまく撮れず。ここでも蚊の集団に付きまとわれたのでそそくさと退散。
走古丹の端っこまで行ける道があったので行けるところまで行ったものの、最後は砂になってこれ以上は進めないと思って引き返した。まぁ、端っこまで行っても何がある訳でもないのだが。すっかり天気は曇天模様になってしまったので、キャンプ場に戻ることにした。
適当な道道を走行して中標津に戻ったが、道中牧場だらけで至る所で牛が見れた。帰りにスーパーで北海道限定のスーパードライやつまみなどを買ってキャンプ場へ帰還。曇天のためジャケットを着てても体が冷えてしまった。
キャンプ場に戻って荷物の整理をして、少しでもシャワーの時間を稼ぐために炊事場で歯磨きと洗顔をしてからお風呂セットを持ってコインシャワーへ。かなり温度調整の難しいコインシャワーなので、良い感じの温度にするのに難儀した。
シャワーを浴びていたらクロスカブの人がキャンプ場に戻ってきた。どうやらトミーさんが稚内森林公園キャンプ場で会った整備に詳しい方らしい。珍しくキャンプ場で3人で飲み食いすることになった。
クロスカブのリアキャリアに乗っている箱はホムセン箱ではなくアイリスオーヤマ製の工具箱らしい。ネット通販で5500円程度と高くない割に容量も大きく、ベルトを通すような穴元から付いていて積載しやすいようなので自分も旅が終わったら付けることにした。
どうやらその工具箱ホームセンターには売ってないらしくネット通販でしか買えないみたいなので、ある意味ここにたどり着いた人はホムセン箱マスターなのかも知れない。
色々なホムセン箱を付けたりされていた方がこの工具箱を付けているということは、安価に積載できる大容量の箱の最適解ということ。やはり旅人と会うと新しい発見があって良い。
明日は天気がいいみたいですが、洗濯物が溜まってるので洗濯してのんびり過ごして、移動は別の日になりそうです。
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