お盆くらいまでこれと言った不調がなかったものの、暑くてずっと冷房を付けた状態だったからか体が冷えて首肩が凝ったのか、2か月くらいなかった自律神経失調症の症状が出てきてしまった。
最初は頭が痛いなぁってくらいだったのが、徐々に車のヘッドライトがかなりまぶしく感じるように。別に光が少しまぶしく感じる分にはいいのだが、その時点で末期というか数日経ってくると少し歩いただけで呼吸が荒くなる嫌な症状が。最終的にお風呂に入っただけで激しい動悸が出る始末。
動悸は1時間程度続くので、風呂に入るの止めようかと思うくらいにしんどい。日中も体のしんどさや息苦しさも出てきてここ2週間近く寝た切りに近い生活をしてきた。
頭が痛くなった時点で肩と首の凝りを感じていたので、この時点ですぐに整骨院に行けばここまで長く苦しめられることはなかったのかも知れない。
2週間ほどほぐして貰ったり鍼治療をして貰ったりしたことで山は越えたかなと言った感じ。9月も半ばになるというのに気温は33度とか34度とまだまだ暑く、あまり外に出たくないのでウーバー配達も開店休業状態でお金が減る一方で精神的にも少し参っている。
前置きは長くなったが、本題のスキャルピング取引をやってみた感想を書いてみる。久しぶりのリゾバをしてみて働くことに関して考えさせられたことで少しだけやる気が出たFX取引。ロットはもちろん最小ロットの1000通貨単位。
NY時間に何度かスキャルピング取引をやってみたが、1分足を執行時間にしているから当たり前だかが1時間で60本のローソクができるので、多少エントリーを見送ってしまっても思ってるよりもトレードチャンスはあるのかなと言った感触。
長年ブレイク狙いをしてきたせいかレンジ上限で売り、下限で買いと言った逆張りのやり方はやってこなかったからか、売りと買いを間違うという致命的なミスを2回ほどやらかしたりした。
まぁ酒を飲みながらゲームをしつつ2枚目のモニターに表示しているチャートをチラ見しつつトレードをするという舐めプ的なやり方をしていたので、まぁミスって当然と言えば当然なのだろう。
ただ売りと買いを間違ってなければ2回とも2~3pips程度の利確が出来ていたので、狙い所は間違ってないようだ。損切も割と早めにやっていればトータルでプラスにするのは難しくないかも?と感じた。
言うてトレード回数を重ねてないので何とも言えないところではあるが、2~3pips程度さえ動いてくれれば買いで入って利確した後陰線で確定してもトレードが成立するのも感動的だった。
2回連続で利確出来た時は今までにないほどの脳汁が出てしまった。次のトレードで売りと買いを間違って損切してそっとチャートを閉じた訳だが。
デイトレとスキャルピングでは見える世界観がこれほどまでに違うとは思ってもいなかった。損切もずるっと言ってしまう前にサクッとできた感じがあるので割と向いているかも知れないと感じた。スキャルピングは反射神経だ的な話を聞くがなんとなく納得できた。
格闘ゲームみたいに相手の行動を先読みしながら期待値のある行動をし続ける感じだろうか。百人一首じゃないが、生ビールの”ル”で手を出しているようでは遅くて、プロは生ビールの”ま”で手を出してくる感じだろうか。
せめて生ビールの”ビ”で反応できるくらいの相場感というか反射スピードがないとトータルで勝ち続けることはできないのかなと思った。
パチンコで言う保留3止めも、”保留の3の点灯で玉の打ち出しを止める人”よりも”保留の3つ目が点灯しそうな時(ステージの癖が良い台で乗り上げた時など)に打ち出しを止められる人”の方が回転率と高くすることができるのと似ていると感じた。
パチンコは打ち出す強弱と玉を打つか止めるかしかないが、打ち手に寄って差が付くのが奥が深いところではあるが、これはFXでも同様でエントリータイミングが早いとか遅すぎることで同じ局面なのに利確できる人と損失を出す人に分かれるのでスキャルピング取引は難しいと言われているのだろう。
陸上の短距離と長距離では使う筋肉が違う的なこともあると思うので、今までの1週間で2~3回程度のトレードチャンスで3~4時間ほどポジションを持って80pipsくらいの利幅を狙うというスタイルを一旦捨ててみて良かったのかもと感じた。
1日10pipsでも安定して取れれば少しずつロットを増やして行けば国内口座でも稼いで行けると思うので、もうちょっと試行回数を増やして行きたいものの、夜21時以降は晩酌しながらゲームをするという習慣があるせいか、なかなかチャートを開けないでいる。
トレードチャンスを待つためにチャートに張り付くのが苦痛に感じるので、1分足を見て秒スキャするのではなく5分足や15分足を執行足にして分スキャするのもアリか?とも思って、一度だけ分足でやってみた。
エントリーして4pipsほどの含み益が出たところから逆行し始めて5pipsくらいの含み損になったところで切る羽目になった。分スキャすることでエントリーチャンスまで待つ苦痛が減る代わりに、利確するまでの保有時間が長くなる。
エントリーが発生してから含み益になるまで待つ苦痛が発生するので、どちらかの苦痛を選ぶ必要がありそうだが、個人的には利確まで10秒とか15秒程度で済む秒スキャの方が気持ち的に楽かなと感じた。
生活スタイル的にロンドン時間の15時~18時くらいまでの時間でトレードした方が良さそうかなと思ってるものの、値動き的にNY時間の22時~24時の方が秒スキャに適していると思うので自分の生活スタイルではなく相場に自分の生活を合わせた方がいいのかなと思った。
まぁ、そんなこんなで久しぶりのFXの記事でした。トレードをしないにしてもカイジのように相場を俯瞰して監視することで何か気付きもあるかも知れないので、無理のない範囲でチャートは開いてみようと思っている
コメント