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2020年12月のFXデモトレードの結果

今月のFXデモトレードの結果

今月もFXデモトレードやってました。

なんと!久しぶりに月単位でプラスにすることができました。言うてpips的に20pipsにも満たないのですが…。

6エントリー利確2回損切4回ですので、勝率は33%です。

エントリーの振り返り

では今月のエントリーを振り返ってみましょう。いつも通り、赤色のチェックマークがエントリーしたポイントで、×マークが利確・損切した場所となっております。

12月2日のエントリー

振り返ってみようと思ってスクショ画面を探していたら、たまたま取っていなかったようなので、おそらくここで入ってここで損切になったんだろうなという推測になりますが、こんな感じで死にました。

なかなか綺麗な横長のレンジ相場でダブルトップの形から、レンジブレイクしたもののそこまで伸びずトレーリングストップが発動するまでもなく損切ラインまで戻ってきたトレードでした。

12月7日のエントリー

こちらも横長のレンジ相場で、ダブルボトムを形成して右肩下がりで、日足の平均足も売り目線の赤を示しています。こちらはエントリー後利確ラインに刺さって利確できていますが、暴落しすぎでしょう。

今まで20pipsくらいの利食いをしていたのを、50pipsくらいまで伸ばしてきっちり50pipsの利食いした結果でこれですので、かなり短期間で100pips程度の大きな一方的な動きがあった相場となりました。

12月8日のエントリー

こちらも長い時間で形成された横長のレンジ相場を日足の平均足の方向にブレイクした時にエントリーしました。

おそらくですが、チャートの形的に不安を覚えるので30分足でりロールリバーサルの形でブレイクを確認してのエントリーを試みたはずです。

結果としては反転を確認してからエントリーしたにも関わらず、急になんでそんなに早い動きすんの?というくらい早い即でで逆行して損切ラインに刺さりました。

三角持ち合い的なチャートの形も良くなかったかも知れませんね。一番は何よりもNY時間までエントリーチャンスを待っていたのが良くなかったのかなと思ってます。

なんやかんやで、今までもエントリーチャンスを増やそうと監視する通貨ペアを増やして監視する時間も増やしましたが、NY時間で発生したエントリーの勝率は詳細に統計を取っていませんが、負けてることが多いんですよね。

専業の人NY時間にエントリーしないって言葉も多いですし、トレードする手法もですが、通貨ペア、時間も絞った方が絶対にトレード成績は上がると思うので、これを機会にNY時間はチャートを見ている時間すら無駄だと思って捨てることにしました。

12月9日のエントリー

ダブルトップを形成していて尚且安値が右肩上がりで切り上がっているという、私的にはかなりアツいチャートパターンを形成。しかも日足の平均足も赤から青に変わりそうな状況。

139.354から数pips離したIFO注文を出して約定したものの、損切幅を15pipsと狭くしてるためか、損切ラインに掛かってしまい、そのあと爆上げするというなんとも言えないトレードとなりました。

利確できた可能性があるとは言え、どこまでも損切幅を広くしていては、今回のように利確できた利幅以上に、損切額が増える可能性もあるはずなので、本当に何とも言えないトレードとなりました。

ただエントリーを試みるタイミングは良くなっていると思うので、後はリスクリワード比の調整とか、利確に掛からずに宙ぶらりんになってしまった時のルールをどうするかとかで成績がどうなるかでしょうか。

12月16日のエントリー

画像のメモにもある通り、日足の平均足で買い目線でダブルトップを形成したので、レンジ高値を超えてきたところで買いポジションを持ってエントリーしました。

私が表示している1時間足チャートですと左側に目立つ高値が見えませんが、4時間足にしてみると気になる直近高値がありました。

私が利食いしようか迷っていた時は相関性の高いポンド円に関しては、もみ合いの上限付近に到達していました。

以前も似たような感じで利食い損ねた経験があったので、私はそこで止められるのではないか?と思ってそこで決済してしまいました。これが正しかったのか間違っていたのかこの結果だけでは分からないのが本当に辛いですね。

12月17日のエントリー

日足の平均足の方向に、横長のレンジ相場から上抜けてくるパターン待ちでしたが、15時までは絶対にポジション取らないマンの私は、15時以降にすでに引いていた水平ラインをロールリバーサルの形で抜けてきたのを確認してエントリーしましたが無事すぐに死にました。

12月24日見送りエントリー

こちらはエントリーするか微妙なチャートパターンだったので見送りましたが、普通に爆上げしていきました。エントリーを見送ったのはダブルトップと言えるかどうか微妙だったからです。

ダブルトップ(ダブルボトム)を形成して分かりやすいレンジの上限下限から売り買いでブレイク狙いをするのが私の手法ですが、単純に東京時間に出来た高値(安値)のブレイク狙いでも良いのかも知れないなと感じさせられました。

あまり上位足を見すぎても、変に考えすぎて利食いも少なくしてしまって良くないような気がしました。

あとがき

そんなこんなで12月のFXデモトレードの結果でした。

ここからは私の偏見なんですが、前々から感じていたというか思っていたのですが、NY時間ってマジでクソなんですよね。

サイトによっては、FXはロンドン時間とニューヨーク時間がオーバーラップする21時~23時くらいが一番相場が動く!なんて言われていますが、私的にはFXで安定して利益を得るならロンドン時間しかないと思っています。

NY時間って指標発表が多いが故に、突発的にどちらかに動くことが多いので、大きな値幅を取れるチャンスのように感じられます。

ですが、そういう時ってスプレッドもかなり広がるし、突発的な乱降下があるため、大体の人って損することが大半だと思うんですよ。私も今月急反発で損切になりましたが、本当に意味が分かりません。

私は今後はロンドン時間(日本時間で15時から19時まで)しかエントリーしないことにしました。

専業の人ほどNY時間はトレードしないとか言いますしね。相場に張り付いている時間が長い人ほど勝ててないとも言いますので、あえて常識の逆を行く。普通の人とは真逆を目指すのが社会不適合者に出来る唯一のスキルかと思うので、まだまだ足掻いて行きたいですね。

FX
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