2023年の優待クロス取引の結果を振り返って行こうかと思います。去年はいくらくらいの優待を取れたのでしょうか。2月から自分の取引結果記事をコピペしながら1年を振り返っていきます。
2月の株主優待クロス取引結果
- 平和堂(8276) 優待券100円×50枚 ※500株クロス
- ビックカメラ(3048) 買い物優待券1000円2枚
- ウェルシアホールディングス(3141) 自社グループ3000円の商品券
- アークス(9948) 2000円相当の商品券
- イオンモール(8905) ギフトカード3000円相当
- コメダホールディングス(3543) 1000円相当の自社マネー
- イオンディライト(9787) イオンギフトカード2000円分
- シー・ヴィ・エス・ベイエリア(2687) 4000円相当の宿泊券
- 北の達人コーポレーション(2930) シミ対策薬用ピーリングジェル『ピールショット』 定価4864円
- DCMホールディングス(3050) 買い物優待券500円分
- クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387) 優待食事券2000円相当
- スギホールディングス(7649) 自社グループ優待券3000円分
優待金額26200円-取得費用3567円=利益22633円。
3月の株主優待クロス取引結果
- トリドールHD(3397) 優待券100円×30枚
- アイコム(6820) 3,000円相当の「グルメチョイス」ギフト券
- オリックス(8591) カタログギフト5000円
- 安田倉庫(9324) お米券2枚
- ケーズホールディングス(8282) 優待券1000円
- 宝HD(2531) 自社グループ商品詰合せ1000円相当
- ドウシシャ(7483) 手延べそうめん2000円相当
- エディオン(2730) 自社ギフトカード3000円分
- なとり(2922) 自社製品詰合せ(おつまみ等)2500円相当
- さくらインターネット(3778) クオカード500円相当
- DNC(4246) クオカード500円相当
- 淀川製鋼所(5451) カタログギフト2000円相当
- 丸三証券(8613) 1000円相当ののり詰め合わせ
- ヤマダHD(9831) 優待割引券500円1枚
優待金額27880円ー取得費用2916円=24964円。
5月の株主優待クロス取引結果
- ツルハホールディングス(3391) 自社グループ商品券(500円)5枚=2500円分
- クスリのアオキホールディングス(3549) (1)株主優待カード(5%割引)または(2)地方名産品2000円相当
優待金額4500円-取得費用1104円=3396円。
6月の株主優待クロス取引結果
- Genky DrugStores (9267) 自社商品券2000円相当
- 日本マクドナルドホールディングス (2702) 優待食事券1冊(6セット分)
- 物語コーポレーション (3097) 3,500円相当の優待食事券
- アース製薬 (4985) 自社製品詰合せ(オーラルケア用品・入浴剤等)2000円相当
優待金額13500円ー取得費用2042円=11458円。
7月の株主優待クロス取引結果
- JMホールディングス(3539) 2500円相当の冷凍の豚肉・鶏肉
優待金額2500円ー取得費用71円=2429円。
8月の株主優待クロス取引結果
- クリエイト・レストランツ・ホールディングス (3387) 優待食事券2000円相当
- 吉野家ホールディングス (9861) 飲食券(500円)10枚※200株クロス
- ビックカメラ (3048) 買物優待券(1,000円)1枚
- コメダホールディングス (3543) 1,000円相当の自社電子マネー
- カーブスホールディングス (7085) 500円相当のクオカード
優待金額10000円ー取得費用1762円=8238円。
9月の株主優待クロス取引結果
- 丸大食品(2288)3000円相当のハム
- TOKAIホールディングス(3167)500円分のクオカード
- トリドールホールディングス(3397)100円分の優待券30枚(3000円分)
- FOOD & LIFE COMPANIES (3563)1100円相当の割引き券
- システム情報(3677)
500円のクオカード+抽選で50名に10万円分の旅行券(後だしで無くなったそうです) - ジャパンマテリアル (6055)1000円分のクオカード
- ケーズホールディングス (8282)1000円分の優待券(※長期保有認定されているので2000円分)
- NSD (9759)1000円分のクオカード
- ステップ (9795)500円分のクオカード
- ヤマダホールディングス(9831)優待割引券500円2枚
優待金額12100円ー取得費用1847円=10253円。
10月の株主優待クロス取引結果
- 神戸物産(3038)JCBギフトカード1000円分
優待金額1000円-取得費用363円=637円。
12月の株主優待クロス取引結果
- アサヒ(2502)株主限定ビール4缶セット
- 物語コーポレーション(3097) 3,500円相当の優待食事券
- マクドナルドホールディングス(2702) 6セット分の食事券1冊
- シークス(7613) VISAギフトカード1000円分
優待金額11700円ー取得費用1959円=9741円。
2023年の株主優待クロス取引の結果
合計52銘柄クロスして年間で得られた優待の金額合計はなんと109380円となりました。取得費用の合計が15631円ですので、109380円ー15631円=93749円の実質利益となりました。
去年の結果が146000円ほどなので去年よりは36000円ほど減りましたが、クロス取引に割ける資金が低下したのと株価の全体的な向上のことを考えると仕方がないところがあります。
お酒を飲み過ぎて最終日の敗者復活戦に参戦できずに取りこぼしたJINSホールディングスなどが取れていたら去年比マイナス25000円程度にはできたのでよく頑張ってる方かなと思いました。5月の15日や20日が権利確定日の銘柄が取れてたりしたのも効いていますね。
あとがき
ということで2023年の株主優待クロス取引の結果でした。
毎月あまり頭を使わずに効率のいい銘柄狙いに絞って適当にやっていたのにも関わらず年間で10万円以上近く浮いてるとは思ってもいませんでした。塵も積もれば山となるってやつですかね。
不要な飲食店の優待の消化が面倒だという人もヤフオクやメルカリで売りさばいてしまえば年間6~8万円くらい浮くのではないでしょうか。
毎月つなぎ売り開始日前後とつなぎ売り最終日に少し張りつくだけで、これだけの金額が年間で浮くのは資金効率的にも時間効率的にもかなりおいしいのでやらない手はないですね。浮いた金額でPS5と4K対応モニター買えちゃうくらいですから。
去年は年末にマクドナルドホールディングスが長期保有条件を付けてきたので今年は他の企業も追随してくる可能性は高いと予想しています。発表があった時に端株を仕込めば権利確定月に普通にクロスしていれば長期保有認定を受けられるはずです。
企業によっては権利確定月以外にも100株以上保有してるかのチェックをしているようですが、そこまでする企業はまだまだ一部です。
今後も数年間は似たような感じでノーリスクローリターン状態が続くかと思いますので、興味はあるけどまだやったことないと言う方は是非ともチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
当ブログでクロス取引の詳しい手順を解説した記事も書いていますので、そちらを見ながらポチポチすれば取引から決済まで完了することができるかと思います。
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