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2020年11月の株主優待クロス取引結果

11月も株主優待クロス取引やってきました。IPOのスケジュールが過密になってきたので、なかなか資金のやりくりが難しかったですが、なんとか4銘柄ほどクロスすることができました。

今月も1日の取引金額が100万円以下なら現物・信用買い・売りを合わせて手数料が掛からないSBI証券さんでクロスすることになりました。

IPOは資金量に応じた口数比例方式なので、私のような貧乏人が当選する確率は皆無ですが、現時点で株主優待クロス取引が一番やり易いのがSBI証券さんなので本当にありがたいですね。

クロス取引した銘柄と取得コスト

では、私が今月優待を取得した銘柄とコストを紹介していきたいと思います。

  • 日本毛織(3201)クオカード500円分(一般信用)貸株料147円
  • トーセイ(8923)クオカード1000円分(一般信用)貸株料153円
  • タマホーム(1419)クオカード500円分(一般信用)貸株料204円
  • スターマイカHD(2975)クオカード1000円分(制度信用)貸株料9円 逆日歩620円

以上の4銘柄となりました。

まぁね、ご覧の通りですがクオカードしか取ってねぇって話ですね。もうね、他に取れるものがあんまりなかったんですよね。

IPOのスケジュールも詰まっていましたので、月の半ばくらいで不要な証券口座から資金を出金しても取れる銘柄がこのくらいしかありませんでした。タマホームもたまたま在庫が復活しているのを見て飛び込めたので危なかったです。

権利確定日前に制度信用枠で突撃したスターマイカHDが、まぁまぁな逆日歩を食らって微妙な感じになってしまいましたが、制度信用取引だと配当の12%程度が調整金として戻ってきます。

実質的な取得費用は500円くらいなので、500円で1000円分のクオカードを取れているはずですので、トータルで見ると全然悪くない結果です。

上記の配当調整金なんかも考慮すると、合計3000円分のクオカードを1000円の費用で取れたので、ざっくり2000円ほどのプラスということになりますね。

とりあえず今月も自分のお金で、お金に近いものを引っ張ってくることができたので、満足しています。

12月の優待クロスについて

12月の優待クロスについてですが、12月はお正月を挟む関係から、制度信用取引すると、逆日歩の日数が多くなってしまうことで、リスクも高くなってしまうようなので、クロス取引をするにしても銘柄を吟味する必要がありそうです。

12月はIPOラッシュもあるので、IPOに興味がない人は早期から一般信用売り枠を狙ってクロスできるのかも知れませんが、私的にはIPOでドカッと利益がでる銘柄に当選できる確率を高めたいので、一般信用枠でクロス取引するのはほぼ不可能だと考えています。

とりあえず今年のIPOラッシュを全力で駆け抜けながら、取れそうなものがあれば取りに行くスタンスで考えています。

制度信用に関してはあまり無理せず、やっても1~2銘柄くらいで逆日歩リスクな低そうな銘柄に絞って、実験的にクロスしてみるのがいいのかなと思っています。

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