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2020年のFXデモトレードの結果

2020年のFXデモトレードの結果

先日の2020年12月のFXデモトレード結果に続いて、2020年のFXデモトレードの結果をまとめてみました。

収支としてはこうなりました。

1月 勝率6/10 60% +51pips
2月 勝率6/9  66.6% +50pips
3月 勝率5/6 83.3% +91pips
4月 勝率5/8  62.8% +51pips
5月 勝率4/6(1分) 66.6% +68pips
6月 勝率0/6 0% -65pips
7月 勝率1/4 25% -100pips
8月 勝率0/3 0% -60pips
9月 勝率4/8 50% +60pips
10月 勝率0/5  0% -100pips
11月 勝率1/3 33% -22pips
12月 勝率2/6 33% +18pips

2020年トータル 勝率34/74 +42pips 45.94%
月間平均獲得pips 3.5pips

月別にエントリー回数とプラスになったエントリー数を集計しています。その右側が月単位での大体の獲得pips数です。その右側が月単位での勝率です。

快挙と言って大喜びしていいものではないと思うことなんですが、FXのトレードで年間単位でプラスで終えることができました。

言うて年間単位での獲得pips数で言うと、勝ち組でもないけど負け組でもないという成績ですが、これは去年からのトレードから改善された結果がある程度は出ている証拠だとは思っています。

2019年のFXデモトレード成績

ちなみに2019年のFXデモトレード成績ですが、以下の通りです。

2019年FX収支
1月 勝率1/2 50% -20pips
2月 勝率0/5 0% -81pips
3月 勝率5/9 55.5 +18pips
4月 勝率6/23 26% -221pips
5月 勝率0/2 0% -66pips
6月 勝率1/1 100% +8pips
7月 勝率10/30 33% 203pips
8月 勝率10/25 40% -68pips
9月 勝率3/6 50% -5pips
10月 勝率13/19 68% +9pips
11月 勝率3/11 27% -78pips
12月 勝率5/7 71% +23pips

2019年トータル 勝率57/140 40% -688pips
月間平均獲得pips -57.33pips

年間で約700pisのマイナスで月単位での勝ちがあっても実質プラスマイナスゼロに近いような微益がほとんどで、エントリー回数もムラがあって気分次第でエントリーしまくったりみたいな感じですので、この結果は当然なのかと思います。

それに比べて2020年のトレード結果で実質的にプラスと言えそうな月が年で6回もあった結果が得られているのは、自分の手法が良い方向に改善されているとも考えられます。

2020年のFXデモトレードの振り返り

実を言うと、今年前半5月まで月単位でプラスを5か月続けるという快挙を成し遂げましたが、途中でエントリータイミングを変えています。

私の手法は東京時間に形成された横長のレンジ相場を、日本時間15時以降であるロンドン時間で、日足の平均足の方向へブレイクしていくのを狙ってエントリーしています。

その東京時間に形成された横長のもみ合い相場をエントリーするにしても、高値安値を抜けてきたら直でエントリーするのか、ロールリバーサルの形で抜けて行くのを確認してからエントリーした方が勝率が高いのではないのかという堂々巡りがありました。

監視する通貨ペアを増やしたりしたこともあってか、それ以降は急にどうしたの?と言った結果になり、9月に月間で再びプラス収支を達成するもなんだかよく分からない状況で終わった感じの一年でした。

2020年のFXデモトレードは一貫して同じルールでトレードし続けた結果ではなく、自分の中での手法ルールを詰めるための一年だったのかなと思いたいところです。

現時点では、エントリーするための通貨ペアをポンドドルとポンド円のみの2通貨のみにして、リスクリワード比を1:1でトレードしていたのを1:3くらいの比率にすることで、トレード成績が改善するのではないかと思って検証しています。

あとがき

そんなこんなで、私の2020年のFXデモトレードの結果でした。

リアルトレードしないから気合が入らずに勝率が上がらないんじゃないの?って声が聞こえそうですが、それは私から強く言いたいですね。

デモ口座ですら勝てんやつがリアルで勝てる訳がない!

私が数年前に、推定腹違いの兄貴(ニコチン中毒)と飲みに行った機会に、「デモトレードなんかずっとやってるから結果がでーへんねん!」的なことを発端に、普段キレることがない私が、居酒屋で珍しくキレることになった話があります。

推定腹違いの兄貴(ニコチン中毒)の言い分曰く、実際のお金を掛けてないから適当なトレードになるんやという指摘でした。

私が思うには、推定腹違いの兄貴(ニコチン中毒)の考えは、ボロボロの中古車を運転してるのやったら適当に運転して傷付けてもええ。ただ、超高級外国車の新車を運転することになったら、嫌でも運転に慎重になるから運転技術が身につくんや!

だからリアルトレードで学ばんと意味がない。そういう風にしか聞こえませんでした。

私的な考えですが、デモトレードなら適当にやってもええって思ってるやつが、リアルトレードしても勝ち組に入ることはまずありえないと思っています。負けてる人に限ってやたらリアルトレードに拘ってデモトレをせずにひたすらお金を溶かしてるイメージがありますね。

そんな人のお金を常時吸えるような勝ち組になれるように頑張ります!(にっこりしろめ)

 

FX
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コメント

  1. なおキチ より:

    働きながら1年間ずっと相場を見続けて、しかも課題を持って取り組んで結果を出すのは中々できる人いないと思います。1年間おつかれさまでした。

    最後のデモか本番かの話は、一貫性のある手法も持たずにいきなり現金賭けて負けたところで学ぶことなんてないですもんね。お金掛かってると感情に振り回されてまともなデータ収集どころではなくなりますし。
    世間様は仕事とかになると下積み修行が大事とか言うのに、トレードになるとなぜかいきなり現金突っ込んだり努力なしで稼げると思いがちですよね。

    • えぬまる えぬまる より:

      去年はエントリーを絞りながらも、監視する通貨ペアを増やしたり減らしたり、手法も堂々巡りしたりで、エントリーするべきかも知れない場面でタジタジ病で見送りまくったりと、いろいろとやってきました。それでも結果的にトータルでプラスマイナスゼロくらいのトレードに出来たことは、多少は成長したと思いたいところです。

      今後改正(?)したマイルール通りに虎視眈々とトレードした時に、どのような結果になるかを見てからリアルトレードに移行するか考えたいと思っています。

      デモか本番かの話ですが、仕事となると修行が大事で3年続けろと言いますが、FXもパチンコやスロット感覚の運ゲーとして認識されている人が多いので、FXトレード=楽みたいなイメージなのか、パチンコやスロット同様にギャンブル感覚で参戦する人は多いようですね。