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北海道旅44日目 西興部から湧別に移動

朝起きたものの、昨日飲みすぎてしまってまともに動けず。身支度して準備しようにも気分が悪くて横になったりしてちょっとずつ進めていたら、トミーさんの準備が完了したので三脚を使って記念撮影して見送り。

1泊と短い再会だったが紋別で色々と観光したりキャンプ場でお酒を飲んだりと濃い時間を過ごせた。また北海道にいる間にどこかで合流できたらいいかなと思っているものの、流石に次に会うときは地元の滋賀になってそう。

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その後も横になって気分が良くなるのを待って昨日買っておいたパンを食べて11時に出発。今日は快適だと聞いていた美幌の峠の湯まで行こうと思っていたがこの時間からだと厳しいものがあるので行けるところまで行くことにした。

早くも興部の道の駅で休憩。宿泊できる電車は相変わらず閉鎖されているようだった。ソフトクリームを食べたが1口目の濃厚なインパクトが強かくて感度したが、それ以降は普通の牛乳ソフトの味になってしまった。

ただ注意書きにある通り、上品な素材で作られているからか、ほかのソフトクリームよりも溶けるのが早かった。

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紋別の方に向かっていると海側は晴れていた。昨日はあまりなんとも思わなかった海がすごい綺麗に見えてテンションが上がった。よく考えたら追いオロロンライン以来の海沿いの道なのでかなり久しぶりだった。

海が綺麗なのでいいなぁと思って居たら、途中で写真を取れるスペースがあったので思わずカブを停めて写真を撮った。写真を撮ってから気づいたが、9年前に日本一周した時に美瑛でリアカーを引いて歩いて旅している人あって、たまたま再会した場所だったのを思い出した。

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オホーツク海の特徴なのかジャケットを着ていてに寒い。リアカー旅の人とも当時は自然のクーラーみたいで涼しくていいですねなんて話をしたのを思い出した。

名寄から興部に抜けてきたと言っていたのであの区間を全部リアカーを引いてここまで来るのに何日かかったのだろうか。歩きで旅する人はバイクや自転車で旅する人と考え方がかなり違うのだろう。

天気がいいので昨日も立ち寄った紋別カニのオブジェでパシャリ。他の施設はある程度観光していて特にやることもないので、紋別から網走方面へ走らせたものの、どうやら東の方は天気が悪いようだったので湧別にあるキャンプ場を宿にすることにした。

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受付をしてフリーサイトに着いたはいいが、めっちゃくちゃ蚊がいた。流石にお金を払った後にキャンセルはできないだろうと思って仕方なくテントを設営して、近くの道の駅にあるお風呂に入ることにした。

日本一周していた時に立ち寄ったことがあるところだった。こちらも昔の駅の跡地が公園として残っていた。

お風呂でゆっくりしてやろうと長湯したら頭に血が回ってない感じになって危ないことになりそうだった。すぐに出てベンチで横になったらなんとかなったが、献血した時に頭の血が薄くなっていくあの感覚は何回経験しても怖い。

休憩所で少し横になって昼寝して、ちょっとだけちょっとだけポイ活して、ブログの更新作業をしてゆっくりした。夕方になったところで休憩所を出た。

道の駅のレストランがまだ営業していたのでここで夕食を済ますことにした。地元のホタテを使ったホタテフライカレー920円を注文。肉厚なホタテのフライがごろっと入っていてうまかった。

これまた道の駅の近くにスーパーがあったので歩いてお酒と翌朝に食べるパンを買ってキャンプ場へ戻ろうとしたら、カブのハンドル部分近くにステッカーみたいなものが貼られていた。誰かからのプレゼントなのだろうか、せっかくなので貰っておくことにした。

昼にテントを立てた時のように蚊の大群に襲われると思いきや時間の問題なのかそんなに蚊がいなかったので安心した。

テントは自分以外に数張り増えているだけで良かったのだが、早くも利尻島のキャンプ場同様、サイト通しの距離がそこそこあるにも関わらず大いびきをかいてる人がいてげっそりしてるが、夜遅くまで騒がれることに比べたらマシなのか。

明日は元々行くつもりだった美幌の峠の湯に向かうつもりです。着替えがなくなったので明日には洗濯しないとなのでいろいろと面倒そうですが、こればっかりは仕方がないですね。

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