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[北陸旅2023]北陸旅12日目 滋賀に向けて走るも体調が悪くてまたもや快活CLUBに駆け込むことに

昨日はココ最近の寝不足を解決するべく早めに寝たものの22時くらいから8時間パックで出るつもりの人が入ってきたのかガタガタうるさくて寝られず。結局24時くらいからまともに寝れたもののあまり寝付けず。

感想から言って普通のブースとはカードでないと入れない区域になっているので防音性は多少いいもののグラスを机に置く音やドアを閉めるバタン音は普通に響くので音に敏感な人には微妙だと思った。

夜中にトイレに起きた時に他のブースの前を通ったが、週末でもないのにも関わらずフラットシートがほぼ埋まっていた。昔は快活CLUBで快適に過ごせたが音に敏感になってしまった今の自分的には今後シャワー目的とか洗濯ついでとか日中な雨をやり過ごす目的で使うくらいになりそう。

なんとか12時間の料金で出た。天気は上方修正されていて雨は降っていなかったがあまりにも寝不足で気分が悪いので軒下で横になってしまった。かなりグロッキーな状態の中なんとか道の駅まで移動して東屋で横になった。途中マットを敷いたらもっと快適なのではと思ってマットを引いてひたすら横になってうとうとした。

気づいたら11時くらいになっていた。だいぶ体調も良くなったので買い置きのチョコを食べてエネルギー補給。荷物をまとめて出発。敦賀方面へ走るも相変わらずバイパスで大型車がよく走っている。

途中海沿いに出る道への分岐があったので思わずそちらに逃げた。交通量はほとんどなく快適だった。やはり交通量が少ない方が多少走行距離が長くなっても肉体的な負担は少ないと思っている。

海辺のローソンで休憩。どうやら北の方は晴れているようだった。海辺に東屋があったのでこちらでも横になって休憩した。さすがにここまでしんどくなったのは初めてなので居心地の悪い実家でも早く帰りたい。そう思ってしまった。

走り続けて滋賀に入った。結局去年フェリーで敦賀から帰ってきた時と同じトンネルを走ることになった。なんかカブで走っていいのかどうか分からないような構造の道が多かったので不安になった。

疲れが出てきたので余呉湖方面へ少し寄り道。観光案内所兼レストランのベンチで横になって休んだ。ここは室内で冷房が効いていたのもあってかそこそこ寝ることができてアタマがすっきりした。

時間は15時と家に帰るにはギリギリな距離感だった。そして再び走り始めて数十分でまたしんどくなってきた。たまらずパチンコ屋さんに立ち寄って喫煙所のベンチで横になって休んだ。これは今日家に帰るのは無理だと思った。天気も曇ってきて雨雲レーダー的にこのままだと雨雲の下に突っ込む形になる。

パチンコ屋から10キロほど走ったところに快活CLUBがある。そして近くには吉野家もある。食欲が出てきたのでとりあえず飯を食べてどうするか考えることにした。走ってる最中に入口が閉められるバス停を何ヶ所も見かけたのでそちらで寝ることも考えたがシャワーや飲み物などの快適さを考えると今無理している場合ではないだろう。

優待券を使って好物のネギたま牛丼を注文した。何故か味噌汁も付いてきた。お店にも寄るのだろうか。それともここ最近付いてくるようになったのか。

食べたところでまたしんどくなってきたのでとてもじゃないけどあと70キロも走ってられないので無理せず吉野家近くの快活CLUBに駆け込んだ。滋賀の方が夕方からの気温の下がり方が激しいのか夕方の時点で肌寒かった。

何時間で出るなど考えずに早めに入って体を休めることを優先する。なんか寝不足からの影響とか運転ばっかりの日々だからか首の痛みもあって頭痛もする。そして体を起こしているとすぐに疲れる。何をどうおかしいかうまく言い表せないがとにかくしんどい。

明日は70キロほど走ればいいので、何回でも休憩を挟んでなんとか家までたどり着く予定。とにかく無理しないことだと思わされた。ここまでしんどい思いをすると、もうバイクで長旅することはないかも知れない。するにしてもホテルを取って体を優先したスタイルにしないと持たない気がした。

仮にバイクで長旅に出なくなっても旅は好きなので移動の手段を電車やバスに変えるだけだ。9年前はナイトパック8時間の出る時間を調整するために外で時間を潰してたりしていたがそんな余裕はない。若いから出来たことなんだなと思うと辛くなるが、生きている限り老いからは逃れられないので仕方がない。

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