[北陸旅2023]北陸旅13日目 フラフラになりながらも無事に帰宅

結局周りの音が気になってほとんど寝られず。というかネットラジオを聴きながらうとうとしていたら朝方になっていた。ここの快活CLUBは夜中でもブースが空けば清掃に入るのかドタバタしてうるさかった。

みんなこんなところでよく寝られるなと思った。何回かトイレに行く際に気づいたが、せっかく奥側のブースにしてもらったのに逆サイドのブースはガラガラだった。埋め方的に何かのルールがあるのだろう。

朝も30秒おきくらいにクソデカため息する人とかがいたりで落ち着かなかった。疲れすぎてて余計に音に敏感になっているのだろうか。いかんせん今の自分が快活CLUBを宿替わりに使うにはしんどい環境だなと改めて認識させられた。

朝にシャワーを浴びてコーヒーを飲んで外に出た。家までわずか40キロほどなものの土日で道が混んでいるせいか1時間半は掛かる模様。

家に向けて走り出すも土日のせいかやはりかなり道が混んでいた。しんどくなってきたのでホームセンターに立ち寄って休む。さすがに横になる場所が無かったので店の外の日陰で座って休んだ。

適当なところにバイクを停めていたがどうやらベビーカステラ屋さんが店を出す場所だったらしく困っていたようだった。主が近くに居たのでもっと早く声を掛けてくれたらと思いつつホームセンターを後に。国道8号線はババ混みなので中道を走ることにした。

能登川駅前で再び休憩。駅前すぐに滋賀県本拠地のスーパー平和堂もあった。ベンチでゆったりと横になって休むことができた。駅のホームの音は個人的に落ち着く。再び走り出すも中道でもそれほど流れがいい訳でもなくローソンで休憩。日陰を求めて隣の高齢者の何かの施設の駐輪場で横になった。

なんとか隣町のコンビニまで帰ってきた。ここまでくれば家まであと僅か。ここでも20分くらい休憩して無事に帰宅した。ここ数日の睡眠不足で体力が無くなってライブ・ア・ライブの死にかけのやつみたいな状態になりながらもよく頑張って走ったものだ。

野宿するにしても道具は大事だと言うことを思い知らされた旅だった。遅くても寝袋を買って置けば楽だったかも知れない。なんにしろ去年の北海道旅の続きで行きたかったところに行くことができたのは良かった。体が疲れすぎていて動悸がしたりするのでしばらくは寝たきり状態で休もうかと思う。