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[四国旅2024]四国旅10日目 晴れの香川県内を観光

昨日は隣のテントの人が会話してるのかなんかのネット配信的なことしてるのか話し声がうるさくて気になってしまった。キャンプ場のルール通り21時前には静かになったが。

結局トイレが近いからというのもあってか、何度も起きてしまった。6時頃にハーレのエンジン音が聞こえてきた。5時頃にトイレに起きた時にテントのライトが着いていたから撤収の準備をしていたのだろう。

6時半にテントの外を見たら既に晴れていたので起きて身支度。自転車の人は撤収作業を初めていた。昨日は雨が降っていたのもあってかテントは濡れていた。

カップラーメンを食べた。上部分にタヌキに噛まれた跡があった。底を噛まれていたら食べるのに難儀しただろう。袋の上から食べ物の匂いが分かるものなのだろうか。

カップラーメンを食べ終わる頃にはチャリダーは出発していた。そして車で来たファミリーを撤収を始めていた。家族でキャンプ場を転々としながら旅する人は珍しい。

7時過ぎに出発。バイパスに出て走るも時間帯のせいもあってか交通量が多い上にスピード出してるクルマが多すぎて怖かった。路肩が広いので多少走りやすかったが。

県道に入った方が交通量少ないんじゃない?と思ってナビを無視して違う道を走るもあまり変わらず道幅画狭くなった分、余計にしんどい。

1時間ほど走ったところでコンビニでコーヒー休憩した。やはり都心部は1時間に走れて20キロくらいなので、ちょっとずつ行くしかない。

営業時間まで20分近くのあるが、コーヒー休憩室する直前に自衛隊の基地があって、戦車が展示されている資料館が無料で見学できるようだったので寄ってみることにした。

待ち時間の間に今日の予定の距離がどうなるか調べてみたガ110キロほどになる予定のようだった。既に15キロくらい走ってるので1日の距離は125キロほどと個人的にギリギリなので少し不安になった。

開場と同時に駆け込んで一番乗りかと喜んでいたらバイクを停めている間に先を越されてしまった。スロットの台取りなら致命傷になりかねないところだった。

先に記念館を見学。要所要所で音声案内があるのでありがたいが日露戦争とか歴史に関しての知識が乏しいので解説を聞いても今ひとつ理解できないので雰囲気だけ見た感じになった。

本命の戦闘機や戦車が展示してあるコーナーで撮影して次の目的地へ。クロスカブを含む何台かのバイクが停まっていた。割と人気の観光地なのだろうか。

都心部から離れてきたのと時間が通勤ラッシュを超えたからか交通量が少なくて走りやすかった。

10時に目的地の銭形展望台へ。こちらも道が狭いところを走らないと行けない場所だった。四国は狭い道ほど絶景が待っている感じなのか。

近くの展望台に結城友奈の声でアナウンスしてくれるボタンがあったので押してみた。夜はライトアップされるらしい。ここに来るまでの道で近くのキャンプ場に泊まったのを思い出した。

こんないい景色があるのに気づかなかったとは。10年前からあったのだろうか。近くのキャンプ場に泊まってるなら夜の景色を見れて面白いかも知れない。

次の目的地、高屋神社へ。こちらも狭い上り道を登った先にあった。何故か自販機がオタオタなラッピングでつい写真を撮ってしまった。

本宮への道は落石の影響で塞がっていて下宮から40分ほどで歩いて登らないと行けないらしい。マジかよと思いつつも運動がてらに登ることにした。

10時半から登り始めて10分ほどで残り1000mになった。石畳みたいなヘアピンをひたすら登り、途中降りてくる人がいたので挨拶してずっとこんな感じですか?と聞いた。

もっとキツくなりますよーとのこと。重岩と同じパターンか。なんとなくそうなるだろうなとは思っていたが、行くだけの価値はあると思うので休憩しながらのんびり登ることに。

言われてた通り石畳みたいなところから岩みたいな地形に変わった。登り始めて30分ほど経ったところで残り500mの地点に来た。山からの景色が既に綺麗。

最終盤になって最後は土の山道になった。相変わらず休憩しながらあともう少しという所まで来た。そして聞いていた通り最後に石段になった。

そして最後の石段を登って天空の鳥居へ到着。本当に50分ほど掛かった。ただ鳥居からの景色は絶景だった。歩いて登ってきただけの価値はある。

ご利益がありそうだったのでこちらもお賽銭しておいた。あと珍しく写真も撮ってもらった。

山頂は風が吹いていて気持ちよかった。小一時間休憩して元来た道を降りるも普通のスニーカーだからか岩場を降りると足の裏が痛い。体力的には楽だが膝がしんどい。

降りる時も何回か休憩しながら降りて駐車場へ。降りるのも40分近く掛かっていた。平地を歩いてフラットなところのありがたさを感じた。

駐車場の日陰でも少し休んで頂上で一緒になった人と会釈して出発。次の目的地方面へ。途中にあった讃岐うどん こばやさんへ。温玉肉ぶっかけうどんの中880円を注文。

思っているより量があって食いきれるか心配だったがなんとか食い切った。今日も晩御飯はつまみだけで良さそう。

うどんを食った後はすぐ近くの父母が浜へ。なんか思っていたよりも凄くないと思ってしまった。不思議な紋様の海岸だが夕方にならないと雰囲気は変わらないのかも知れない。

最後の目的地へ。海沿いの道を走ってたらよくある海と島に橋がかかっている神社みたいなのが見えたので寄ってみた。1年に夏の数日だけは渡れるらしい。ただ橋の中がスカスカだけど板でも渡すのだろうか。

さぬき浜街道なる道を走ったが道幅が広くて交通量が少なくて走りやすかった。こんな道があったのに日本一周した時はどっか変な国道を走ってたのか。勿体ない。

なんとなく突き上げがキツくなってきた気がしたのでガソリンスタンドで空気だけ入れ逃げしておいた。多少マシになった気がする。ただ疲れているだけなのかも知れない。

瀬戸大橋公園へ到着。展望台に登って写真を撮ったわいいがエレベーターがあったみたい。山登りして脚がしんどいのに勘弁してくれ。

エレベーターを降りて記念館を適当に見たあと公園内をぶらぶらしてたら昔はなかったようなモニュメントがあったので撮影。天気がいいのでいい写真が撮れる。

猫ちゃんがいたので撮影した。どうやら公園で飼われているらしい。管理人さんにカリカリみたいな餌を貰っていた。1年くらい餌をあげているが警戒心が強いらしく近寄ってくれないらしい。

昼過ぎでも日の下は暑くて困る。公園の日陰の芝生で横になりながらブログを書いて過ごした。水場もあるしここでキャンプしてぇと思ってしまった。

ある程度の時間になったのでキャンプ場方面へ。バイパスだが道幅があって走りやすかった基本2車線だがたまに3車線になるので流れがいい。昨日と同じような時間に疲労感が出てきた。

昨日と同じスーパーに立ち寄って豆腐を買おうと思ったら冷蔵棚が故障しているのか全く見当たらず。なので仕方なくビールと割材のコーラともやしを購入。

16時ということで帰宅中の学生を横断歩道へ渡らすために停止する車が多くて難儀した。キャンプ場に戻ると配信だか通話がうるさかったテントがまだ残っていた。

テントを移設しようか迷ったものの21時には収まるので我慢することにする。昨日たまたま知り合いかなんかと電話してただけの可能性もあるが、なんとなく今日もうるさくなると予想。

風呂に入りに行くことにした。昨日よりもゆっくり入って疲れを癒した。休憩室が暗くて人もほとんどこないのでモバイルバッテリーとスマホを充電しながら横になって寛いだ。

腰が痛いのでストレッチなどをしながら1時間ほど充電させて貰ったところでキャンプ場へ。

例の騒音主はテントの前で寛いでいた。暗くなった炊事場でもやし炒めを食べながら飲んでいる。出来ればおしゃべりはしないで欲しいところ。

明日は大歩危小歩危経由で高知入りする予定。走行距離は140キロほどと今日より少し多くなっている。撤収作業もあるから早くても8時出発。遅くても9時には出ていたいところか。

今日はアドリブ的な動きで偶然自衛隊の施設を見学できたのが旅っぽくて良かったと思う。成り行きから面白いスポットに巡り会うのはあるあるなはず。なんか旅が加速してきてる感じする。

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