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[四国旅2024]四国旅37日目 宮殿のような建物で有名な日本食研の工場を見学

昨日は海辺でお話している自転車乗りの外国の方が居たくらいで本当に快適に過ごすことができた。快適すぎると飲みすぎてしまった。

たまたま日が当たらない場所にテントを立てたおかげで8時前まで寝ていた。目覚ましで起きて水場で身支度。自転車乗りの人のテントは既に撤収されていて出発されたようだった。

海辺でお湯を沸かしてカップラーメンを作って食べた。テントの外に出た時は晴れていたがお湯を沸かす頃には残念な曇天模様になっていた。

時間になったので今日の目的地へ。昨日買い物したスーパーからちょっと走ったところにある日本食研の工場へ。受付で予約してた旨を伝えると中に入ることができた。

まさか今治に日本食研の工場があって見学できるとは思ってもいなかった。亀池のキャンプ場で車で来られていた方に話を聞いていて良かった。

受付でパンフレットを受け取って見学の時間を待ってガイドツアーが始まった。自分以外にも20人ほどいた。

工場の中の撮影は出来なかったがエントランス部分と一部のエリアのみ撮影することができた。工場の近くに行くとスパイスのいい香りがしていた。

何よりもどこかの宮殿をモデルにした外装と内装が豪華すぎてびっくりした。シャンデリアとかかなり高額で椅子も一脚80万円くらいするものがおかれていた。

ちなみに業務用と一般用の使用品の売上比率は業務用が9割を占めているらしい。レストランやスーパーで調理されている商品に日本食研の食材が結構な比率で使用されているのだとか。

1時間半ほどのツアーだったが器用に商品を判別して丁寧にパレットに箱を積み上げていくアームロボットや、詰められたタレ商品を冷却するプールを通っていく様子が見れて面白かった。

工場から戻ってきた後、受付してもらった棟に戻って上階にある世界の食文化や調味料の展示などを見ることになったが、展示が充実していたので退屈しなかった。

日本食研の商品が並んでいるコーナーがあったが確かに業務用の商品の方が圧倒的に多くてびっくりした。

見学料1000円掛かるが、見学後にお土産として自社製品も貰えるので、見学料は実質無料みたいなものだと思うので、時間がある人は見ておいて損は無いと思う。

帰りはお土産ということで焼肉のタレが二本とその他調味料2商品を貰うことができた。

売店では自社製品を社員価格で購入することも出来るようになっていた。レトルトのカレーがお土産的に有名らしい。

ここ数年はコロナの影響があって見学ツアーは行ってなかったのが、ここ最近再開されたようなので今治に行く機会がある人は面白いので行ってみることをオススメする。

ちなみに今治には2つ工場があって両方とも宮殿のような作りになっていて事前予約の上で見学できるようになっている。

もう1つの工場の中はどう言った感じになっているのだろうか。また今治に観光した時の宿題として残しておこうかと思う。

お昼になってどうするかと思ったがとりあえず昨日買い物したスーパーの休憩スペースでモバイルバッテリーとスマホを充電しながら少し昼寝した。

今日の夜のフェリーに乗ってもいいが今からテントを片付けるのも面倒なのとキャンプ場がせっかく快適なのでもう一泊することにした。

2時間近く経ったところで買い物をしてキャンプ場へ。保冷用の氷が貰えるのは有難い。

キャンプ場に戻ってテントで少しゆっくりしたところで風呂に入りに行くことに。昨日教えて貰ったオーシャンビューの休暇村へ。

なんと日帰り入浴は15時までで14時までに入らないとダメみたいだった。15時すぎたところなので惜しくもなんともないが。仕方なく昨日入った温泉へ。

何気に温泉の隣がキャンプ場になっているらしかったが近くに無料でもっといい景色のキャンプ場があるので、お金を払ってわざわざ使う人がいるとは思えない。

キャンプ場に戻ってみたがテントは立っておらず。とりあえず貸切状態で快適なのでだが夕方になって風が強く吹くようになって少し心配。

後ろのサッカー場でまたなにやらやり始めたが、気にせずもやしを炒めて晩酌を開始。せっかくなので焼肉のタレを掛けて食べようかとも思ったが開けたら要冷蔵だったりしそうなので止めておいた。

明日はいよいよ近くの東予港からフェリーに乗って大阪に向かうつもり。乗船時間の20時まで暇が出来てしまったのでどうしたものか。

贅沢に朝風呂に入って休憩所でゆっくりするか、たまにはパチンコで遊んでみるか。もうすぐ旅が終わると思うと悲しくなるが体力的にも季節的にもタイムリミットなのは間違いない。

今後手段を変えてでも旅は定期的にしたいのでお金をなんとかしなければ。FXのトレードももう少し試行錯誤してみないとである。

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