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[四国旅2024]四国旅18日目 桂浜からかわうそ公園へ移動

昨日はなんやかんやで胃が痛くなって豆腐もあまり喉を通らず。ちょっとずつ食べてトマトジュースを飲んで寝た。

昨日は気温が高いからか寝袋に入っていたら暑すぎたので寝袋の上に寝て、気温が低くなってきたところで寝袋に入って寝た。

睡眠が浅いのか定期的に目を覚ました、7時を過ぎたところでテントの外へ。天気予報は一日曇り予報だが少しだけ晴れ間が出ていて少し暑い。

昨日汗をかきながら寝たせいか、お陰様で熱っぽさは抜けて疲労感もない。今日は無事に出発できそうだ。炊事場で身支度をして買い置きのカップラーメンを食べて片付け開始。

昨日の夜は気づかなかったが少し離れた場所にテントが張ってあって片付け始めている。自分も軒下に停めているカブに荷物を運んでいたら軒下に黒のリトルカブが停まっていてそちらに荷物を運搬しているようだった。

どこから来たのだろうとナンバープレートを見てみたらなんと外国のナンバーだった。外国から船で渡ってこれるのだろうか。すごい旅人もいたもんだ。

何度も往復して荷物を運び出して積み込み。荷物が多いのと撤収に慣れてないので9時過ぎに完了した。

最初は滑り止めを横向きに敷いてベルトを締めたがイマイチなので巻ノリみたいに縦に包むようにしてベルトを締めたらかなりしっくり来た。

荷造りしている最中に兵庫県のライダーさんが出発するようだったので挨拶して別れた。四国にはまだいるみたいなのでどこかのキャンプ場で一緒になるかも知れない。

天気は予報と違って晴れているのもあってか汗だくになってしまった。9時20分ほどに出発して海沿いの道を走るがやはり通勤の時間を過ぎているからか交通量も少なくて流れもゆっくりで走りやすい。

途中くじらのモニュメントがあったのでついバイクを停めて撮影。似たようなやつを和歌山のどこかで見たことがある。

途中県道23号線と47号線に別れるところに出た。47号線は引き続き黒潮ラインなる海沿いの道を走れるみたいなのでそちらを走って須崎市に抜けることに。

途中から山道になったが、車がほとんど走っていなくて貸切状態でノンストレス。山の上から見える海も綺麗だった。海沿いの道最高!

昨日はお風呂に入れてないのでキャンプ場に行くまでに入っておくことに。11時と思ってるよりも早くついた。

出てきた人に日帰り入浴できるか聞いたところ、どうやら12時までに入ると朝風呂価格と言うことで、通常700円のところ480円で入れるらしい。はよ入れと急かされたでお風呂セットを持って受付へ。

山奥の宿泊施設のお風呂というだけあって中は風光明媚な作りで、露天風呂も木の立派な東屋の下にあったり番傘みたいのが添えられてたりとオシャレでお湯も独特のとろみのある泉質。

シャンプーもボディソープも高そうなのが置いてあったので自分のは使わずに備え付けの物を使わせて貰った。なんやかんやで1時間近くのんびりお風呂に浸かった。これで480円はお得だ。

昨日から胃が痛いので風呂上がりに牛乳を飲んだ。小さいパックなのに200円はお高い。スーパーで買えば良かったか。

お風呂からキャンプ場まで12キロで20分ほどと近かった。10年くらい前に日本一周した際に1泊したかわうその像がいっぱいある。懐かしい公園キャンプ場である。

今日は平日なので案内所があるので一応確認したところ普通に使えるようだったので適当なところにテントを設営した。スポット的に晴れていたせいか汗だくになってしまった。

水場は少し離れた施設の水道を使っていいらしいが、実際に水場に行ってみると使用できませんみたいと矛盾した文言の貼り紙があった。

公園のトイレの水道と隣の施設で管轄する事務所が違うからかお互い押し付けあっているのだろう。とりあえず案内所の人に使っていいと聞いてので使わせてもらう。

北の山側は曇っているので天気予報通り。明日はそれなりに1日中雨。そしてその次の日はいい感じに晴れ予報。

60キロでちょっとだが少し距離を詰める立ち回りになったが車の騒音と蚊とゴキブリなどのストレスはかなり軽減されそうなのでゆっくり晴れ待ちできそう。

案内所で充電させて貰えないか聞いてところダメだった。これが徒歩で旅してますみたいな人だったら態度が変わるんだろうなぁとも思いつつ諦め。

昔、充電した記憶があるのでここは旅人のアビリティを活かすとする。今後IPOに関する手続きが必要なパソコンの充電をしておいた。

パソコンの充電が終わって荷物を整理していたら足元にゴキブリがいた。まさか荷物の中に入っていたのだろうかと思うと嫌な気持ちになる。

時間にもまだ余裕があるが、何をするでもないのでもう、近くのスーパーで買い物してテントに戻って晩酌を始めることにした。

キャンプ場から1キロも離れてない場所にスーパーがあってその隣がセブンイレブンという変わった並びとなっている。昔はこんな近くにスーパーはなかった記憶があるのだが。

道路も近いが高さの違いもあるからか音はそれほど気にならない。蚊も今のところそれほどいないので快適に過ごせそう。

晩酌も進んで18時頃になったら車のキャンパーさんが来てテントを設営していた。佐賀ナンバーとなかなか遠いとこからのようで全国いろいろ回っているのだろうか。

テントで寛いでいた時に水場のことを聞かれて、案内所で言われた通り隣の施設の水道を使っていいということだけ伝えた。

この水道は使えませんは、使えるけど使われると水道料金が高くなるから使わないで的な意味なのかも知れない。

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