現在のトレード環境
現在の私のトレード環境ですが、こんな感じになっています。長めの机を置いて横に洋服を入れるような3段ボックスを並べて上にサブモニターを置いています。


机の右側棚の下にノートパソコンを置いて、そこからHDMI出力端子とVGA端子からモニター2台に接続してデュアルディスプレイの環境です。ノートパソコンをサブサブモニターとして3画面環境で運用しています。
3画面運用といってもすべてトレード画面にしている訳ではなく、サブモニターに取引画面や電卓を表示しっぱなしにして、真ん中はトレードチャンス待ちの間のネットサーフィン用です。
トレードチャンスを待っている時間はブログを書いたり、IPOの情報を見て抽選に参加したり、Youtubeを見たりと行った使い方をしています。
ちなみに右側の棚の上には年明けに購入したPS5が乗っていて、真ん中のモニターと繋がっていて、ゲームをするときは入力を切り替えてプレイする感じ。ゲームをしながらでも横目で取引画面を確認できます。
横目で定期的に監視してチャンスがありそうな雰囲気になればゲームの手を止めてトレード準備してエントリーすると感じです。
右側のノートパソコンの方は特に使ってるわけではなく、新しく始めた投資の師匠からのメールをすぐにチェックできるようにメールソフトの画面を出しっぱなしにしています。
ゲームに夢中になりすぎていて横目でチェックするのを忘れていてメールの着信でチャンスを拾えたことが結構ありました。ありがとうございます。
さすがにNY時間はチャンスが多いので最近はゲームしながらのチャンス待ちは控えています。さすがにこれはノーチャンスかな…といった時だけPS5を起動してポチポチしつつ、それでも取引画面は閉じずに定期的に監視はしています。
ここ最近発生しているトラブル
ここ5ヶ月くらい新しい投資をしていて結構な金額を稼げてはいるのですが、たまにエラーが起きてエントリーしようとして注文を出したらログアウトしてる扱いになってログインし直さないと行けない羽目になることがたまにあります。
そのせいで利益を得られるチャンスを逃したり、変なポジションをつかまされて損失になることがあったり。
昨日はNY時間にすごい特大のチャンスが来たのでエントリーしたのはいいが思いっきり滑ったのか、とんでもないクソポジをつかまされて損失を出すという事件がありました。
なんとなく中古のノートパソコンでも取引できるだろうと、ヤフオクで購入した第6世代のCorei5のノートパソコンを購入して使っていたのですが、さすがにスペック不足なのかなと思うようになりました。
購入した当初からタスクマネージャーのCPUの使用率が100%に張り付くことが多く、これ大丈夫か?とは思ってはいました。ただ新品のSSDが入ってるだけあってそれなりに使えていましたので、普通に使っていました。
ただ、使っている内に少しずつボロが出てきたというのでしょうか、そこまで多くのタブを開いている訳でもないのにYoutubeで音楽を聴きながらブログを見てたり調べものをする時の読み込みで音が途切れるんですよね。ことあるごとにCPUの処理能力超えてるんでしょうね。
そもそも第6世代のCorei5の場合Windows11のインストール要件をおそらく満たしていないので、リースかなんかでお払い箱になったPCのHDDのデータを消去して廃棄するような業者さんが、新品のSSDを入れて無理くりWindows11をインストールして商品化して売っているものなんでしょう。
CPUスコアの比較
ノートパソコンのCPUのスコア比較できるサイトがあったので、第12世代Corei5と第6世代Corei5で性能を比較してみたのですが、さすがにこれはアカンなと思いました。なんやねんスコア3983ってと。それに比べて第12世代CPUは20000超え。

パソコンのスペックで約定スピードが変わる?
師匠の長年の経験から”パソコンの処理能力によって約定までの時間が変わってくる”というお話を聞いていたので、パソコンを新しくて性能のいいものに買い替えようかなと思ってネットでいろいろ検索していたりします。
投資の師匠とはエントリーがあるごとにメールで連絡を取り合っているのですが、いつも師匠の方が優位なところでポジションを持ているような感じだなとは思っていましたが、パソコンの処理速度の影響もあるのかもと思えました。
ブログで作業したり、優待クロス取引をしたり立会外分売みたいな瞬間的な動作をあまり求められないトレードなら十分に使えるのですが、スキャルピングのようなタイミングが命みたいなトレードの場合、ことによっては命取りになるなと。
いくらネット回線が早くて証券会社の約定力があっても、こちらのPCの注文を出すスピードがトロければ意味ないですもんね。常に微弱に滑ってるか、大幅に滑るリスクを背負ったままトレードしているのに今になって気づくことができました。
多分、師匠とやりとりしていないと気づかなかったと思います。見えない隠れコストがあるもんなんだなと感じさせられました。これ結構気が付かずにやってる人多いんじゃないでしょうか。
軽くトレードするだけだから安めのパソコンでもいいだろうみたいな。新しいモデルでもCeleron的なライトスペックなCPU搭載のパソコンだと自分と似たようなトラブルに巻き込まれかねないので注意が必要です。
あとがき
ということで、超久しぶりに見出しを入れての記事になりました。今の私のトレード環境やらパソコンのスペックの低さによるトラブルに関する感想でした。
5年落ちとか6年落ちとかの古いパソコンでシビアなタイミングが求められるトレードをしているだけで隠れたところで損している可能性があると思います。その損失が積み重なればパソコン買い換える金額になりえるでしょう。
私が使っている今のパソコンのスペックのせいでトレードチャンスを逃したり、注文を出す処理スピードのせいで実質すべって不利約定して損した合計金額を合わせたらそれなりのノートパソコン買えてたかもです。
パソコンは経費としても計上できるみたいですので、とっとと新しいパソコン買ってエラーが出ないかどこか心配しながらトレードする日々から脱出しないとです。
ノートパソコンはトレーダーに取っては仕事道具になるので、最低限それなりのものがないとダメですね。今時、縄文土器で米炊いてるようなもんですもん。競輪選手にママチャリでは相手になりません。
私はできるだけ早く新しいノートパソコンを買おうと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。
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