ということで、記事のタイトル通り15年ぶりにパソコンを新調しました。
先週の水曜日くらいの届いていて初期設定やらもしてたのですが、持病の首こり・肩こりからくる頭痛がひどくて中途半端な状態で放置することになってしまっていました。
いつもお世話になっている整骨院さんで針治療することでなんとか体調も取り戻し、時間のある土日のうちにということで古いパソコンと新しいパソコンを入れ替え作業をしました。
ちなみに購入したパソコンは大手BTOパソコンメーカーで有名なマウスコンピュータさんのこちらのモデル。個人的に価格と性能でオーバースペックになりすぎないようなところで考えていました。

CPUは適当なサイトのベンチマークスコアを見て、価格と性能が一番コスパがよさそうな12世代目のCorei7-12650Hプロセッサー搭載のものにすることにしました。
中古で購入した6世代目のCorei5-6200Uのスコアが4000ほどで、購入したPCに搭載のCorei7-12650Hが22000ほどのスコアなので約5.5倍ほどの性能差です。そら6年もしたら差が出ますよね。
何より公式HPでHDMIとMiniDisprayPortがついていて2つのモニターに外部出力ができるとはっきり明記されていたのが購入のきっかけの要因になりましたね。

もともと中古で購入したノートパソコンも外部出力端子2つから外部出力して3画面環境で運用していましたので、新しいパソコンでもそれができるのかはすごく気にはなっていましたので。
旧型のノートパソコンでもメモリ使用量は9GBくらいで収まっていたのでメモリは32GBもいらないだろうということで、メモリは16GB搭載したものを選ぶことにしました。
メインストレージは500GBからあったので、それで十分なら安く済むのですが、大は小を兼ねるといいますし、何よりメインストレージを交換するとなるとなんかしらの装置を使ってデータをクローンする必要があります。
そうなったら何かと時間もお金も取られますし、元のストレージが小さいと外付けースに入れてUSBメモリ感覚で再利用するにしても使い道的にイマイチになるかと思ったので、無難に元から1TBのものにすることにしました。
自分の想定するスペックのノートパソコンをいろいろなBTOメーカーを見ましたが他社だとベースとなるものからカスタムして115000円ほどでした。
マウスコンピュータだと120000円ほど。5000円ほどプラスになりますが、マウスコンピュータはここ何年か前から他社だと1年保証なのがどのパソコンもデフォルトで3年保証ということ。
ボーナス商戦の時期だったのか3日間くらい限定で16500円の割引クーポンが配布されていたのもあって、これだということでこちらを購入しました。税込みとか税抜き価格のこともあるのかお会計は103400円という形になっていました。

ポイントサイトのハピタス経由することで6%のポイントが付くようだったので、こちらのサイトからマウスのサイトに飛んで注文しました。
103400円の6%が6204円なので、実質97196円くらいで購入することができました。当初10万円を超える大きな出費だと思ってましたが思ってるよりも安く購入することができてよかったです。
久しぶりに開封の儀をしましたが、さすがに15年ぶりに新調したということもあってかテンションが上がりましたねぇ。商品の箱の外にもう1枚保護輸送用の箱に包まれてくるという丁寧な対応ぶりでした。


セットアップ作業に2時間くらい掛かって最低限のアプリを入れたりする段階で持病の首こり・肩こりからくる頭痛が来てとても作業を続けられる状態でなくなり数日ほど置物になっていましたが。
梱包もかなりシンプルで必要最小限の保証書や注意喚起のぺら紙が数枚のみであとはパソコン本体とアダプターなどが入ってるだけとコストを削減することでお値段を安くすることができてるのかなと感じさせられました。


ブラックの艶消しボディに可愛らしいチーズのロゴが渋いですね。ここ最近のテレビ同様技術が上がっているのか液晶付近のベゼルも狭くて15インチモデルながらも実質的な画面の大きさが確保されている印象です。

元々置いていた場所に入れ替えただけなので何日か前にアップした記事とほぼ同じですが、左にあるモニターにはHDMI端子から出力。真ん中のメインモニターはPS5がHDMI端子を使っていますので、MiniDisplayPortからDVI端子に変換するアダプタを使って3画面表示にしています。
このMiniDisplayPortとDVI端子を変換するアダプタも、ヤフオクで不用品を売却した際に貰えた期間限定paypayポイントを使用することで4円くらいの出費で済んだのでいろいろとタイミングが良かったですね。
土日なのでまだトレードには使えてないのですが、タスクマネージャーのパフォーマンス画面のCPU使用率のグラフを見ている感じ、今まではトレード画面を開いているだけで常に80~90%の使用率で、ちょっとでも何かしようものなら100%に張り付いていました。
当初、これ大丈夫か…?とも思ったのですが、やっぱり大丈夫じゃなかったですね。(しろめ)

パソコンの低性能が原因であろうと思われる不具合がまぁまぁな頻度で起こりました。ここ最近は気温も高くなってるせいか、余計に動作がのろく感じられました。
ブラウザでYoutubeの動画を見ている以外は特に何もしていない状態でもCPUの使用率が50%前後なので、体力のないじじいにマラソンさせているようなものでしょうか。
それが今ではどんな動作もサックサク。ここ最近熱いからかもっさりしていた動きも全くなくて快適そのものです。CPUの使用率も何かの拍子で一瞬30%近くに跳ね上がることはありますが、ほとんど1桁代をうろうろしている感じです。
この感じだとトレード画面を複数開いていてもCPUの使用率はそこまで上がらないかなと思われます。少し型落ちモデルかも知れませんが奮発して新調してよかったなと感じています。
明日からトレードをしなければならないのですが、トレード画面を開きながらYoutube動画を見たり、ネットサーフィンしていても十分な性能を見せてくれそうなので、今から少し楽しみです。
余ったPCの処遇ですが、常にCPU使用率90%くらいの状態でこき使って申し訳なかったのですが、おかげ様で新しいパソコンを購入するくらいの利益を出すのに貢献してくれたので、しばらくは保有したいと思っています。
ベッド横にキャンプ用のテーブルを設置してその上に置いて、リモートデスクトップ機能的なものでメインPCの画面を表示させることで、寝ころびながらメインPCの画面を監視するのに使えないかと検討中です。
ベッドで横になりながらスマホでネットサーフィンしつつ、近くにある旧型PCで定期的にメインPCを監視。チャンスが来たら飛び起きてメインPCの元へ向かってエントリー。
こうすれば監視する労力も少なくなって、機会損失も少なくなるかもと思うところですが、考えあまいばいでしょうか。
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