7月から北海道へ旅に出ていてまとめる時間がなかったので、遅くなりましたが2022年8月の株主優待クロス取引の結果を振り返ってみようとおもいます。
8月はそこそこ優待銘柄が多い月でしたので、できるだけ資金を有効活用するべく旅しながらもそれなりの資金を投入することができました。投資信託積立で引き落としされる金額などもあるので、フルとまでは行かなかったものの180万円ほどの資金を運用することができたので満足しています。
ヒロセ通商さんのゾロ目キャンペーンのTシャツが混じってますが、久しぶりに家に帰ってきたら優待の封筒がいっぱい届いていました。一部は申し込み期限が短いものがあったので、旅の途中で妹に封筒を開けて申し込みして貰えるように頼んでおきました。
クロス取引した銘柄
以下がクロス取引した銘柄です。平和堂のみ20日が権利確定日の銘柄になっています。ここ1年くらい取りこぼしているので少し早めにクロスしておきました。
右側が貰える優待です。複数から選べるものは自分が取得予定のものとなってます。いつものようにSBI証券の一般信用短期売りを使ってクロス取引しました。
- ジンズホールディングス(3046)9000円+税相当分の優待券
- ビックカメラ(3048)買い物優待券1000円
- ユナイテッドスーパーマーケットHD(3222)お米2㎏・レトルトカレーなどから選択
- クリエイトレストランツHD(3387)優待食事券2000円
- コメダホールディングス(3543)1000円相当の自社マネー
- 明光ネットワークジャパン(4668)クオカード500円
- カーブスホールディングス(7085)クオカード500円
- 平和堂(8276)優待券100円×10枚
- 吉野家ホールディングス(9861)飲食券500円×10枚
取得した優待金額は21900円となりました。取得予定のお米2㎏は1000円と換算して計算してみました。ジンズホールディングスは去年までは5000円+税相当分の優待券だったので、いつの間にか改良されたようで、思ってる以上にお得感があって良かったです。
9900円分の眼鏡ならかなりいろんなものから選ぶことができるのでいいですね。最速で取りに行っても優待の額面が大きいのでかなりコスパが高い銘柄になったなと思いました。PC用の眼鏡と用途ごとに持つなんて贅沢なこともできるので、毎年取るのも悪くないのかなと感じました。
後は牛丼の吉野家で食事できる5000円分の券は200株クロスする必要がありますが、額面も大きくなったので資金効率と使っていて気分がいいので好きですね。言うて自分は牛丼はすき家派なのですが、たまに優待を使って吉野家で食べるのも気分転換になるのでいいですね。
取得費用
- ジンズホールディングス(3046)貸株料18日分761円
- ビックカメラ(3048)貸株料17日分214円
- ユナイテッドスーパーマーケットHD(3222)貸株料17日分200円
- クリエイトレストランツHD(3387)貸株料10日分103円
- コメダホールディングス(3543)貸株料2日分49円
- 明光ネットワークジャパン(4668)貸株料17日分111円
- カーブスホールディングス(7085)貸株料17日分146円
- 平和堂(8276)貸株料10日分212円
- 吉野家ホールディングス(9861)貸株料16日分882円
取得費用の合計は2678円となりました。実質利益は21900円-2678円=19222円となりました。180万円ほどの資金で取得できたので月利換算だと1%超えとぶっ壊れの利益となりました。
まぁこれが資金10倍の1800万円でやったら、利益も同じように10倍になるかと言われたらならないので%の数字の大きさは見かけ上のものになったりするのでしょうが。
運用資金が少ない人ほど%の数字が大きくなる=取得する時間や労力に対してのリターンも大きく、効率がいいのでやる価値があると判断する人が多いかと思います。
銀行に預けていることに比べた時のリターンで考えるとリスクに対してのリターンがぶっ壊れているのがいいですよね。逆日歩のリスクのない一般信用売り枠が取れた時点で利益が確定しているようなもんですから。
”お前はもう他界している”的な発言がよく出てくるスロットやパチンコでも有名な某漫画アニメを彷彿とさせられますね。(しろめ)
あとがき
そんなこんなで遅くなりましたが2022年8月の株主優待クロス取引の結果でした。9月の結果の記事もその内書くつもりですので少しお待ちください。
今月の10月と11月は優待閑散月なので、日数を逆算していい感じの貸株料で済むところまで待ってチキンレースしていくつか取るつもりをしてますが、あまり張り付きはしたくないので、在庫がなくなったら最終日お昼のデジタル百人一首に参戦して取れたら取るくらいのつもりでいてます。
3か月ほどバイクで旅をしたので資金が40~50万円くらい減ったはずなので、12月までにウーバーイーツで稼いで減った旅費分くらい取り戻せるといいかなぁなんて思ってたりします。
ただあの濃密な3か月を40~50万円程度の費用で得られたのは本当に破格だなと思いました。いかに宿泊費が旅の費用の大半を占めているかということですね。
普通の人は宿に泊まるのが旅行だと考えている人が多いでしょうが、本当の旅人はキャンプ場だとか公園だとか道の駅だとか、いろいろと選択肢はありますが基本的に野宿であることには変わりはないと思います。
寝るためだけに1泊5000円とか8000円とか減っていくとか、ジョブがお侍さんなのかなって思ってしまいますね。盛大に銭投げちゃってるんで、そら金ないわーが口癖にもなる罠と。
”宿代に金掛けるならその金でうまいもん食ったほうが絶対いい”と言っていた自転車旅行者の人に激しく同意ですね。普通の人はやっぱり価値観が狭いんで見えてる世界観が違うんでしょうね。話が脱線したのでこのくらいにしておきます。
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