ワードプレスで作成されたブログではなく、日本一周をしていた時に書いていた時から私のブログを読んでいてくれた方はご存知かと思いますが、私はパチプロ(途中からスロットも)をしていました。
最近ふとなんでか、自分はなんでパチンコの勝ち方を覚えたんだっけと思い返す時がありまして、確かハンドルネームがマサドンって人だったよな…と思って、Google先生で検索してみたんですよ。
そしたらね、見つかったんですよ、そのホームページが!CMの後、感動の再会が…って番組を思い出しますね。(笑)
当時はブログなんてなくて、サイトとかも呼ばすにホームページ(HP)って呼ぶのが普通だったんです。MDとかカセットテープの時代の人しか分からないでしょうが。
タグと呼ばれるHTMLコードで手打ちして作ったり、HPビルダーで作ったりするしかなかったんですよね。<br><br><br>って打ちまくりましたね。
今回は私が専門学校を卒業した後、せっかく内定したゴルフ場の仕事を3~5日くらいで辞めてしまい、速攻で人生の道を踏み外すきっかけとなったホームページをご紹介します。
私がパチンコの勝ち方を知ったホームページ
さぁさぁ、私が専門学校を卒業し、地元のゴルフ場に就職したも会社を1週間も経たずに辞めてしまい、そこから見事に人生の道を踏み外すきっかけとなったホームページはこちら!ドンッ!!
パチンコビジネス化計画
http://masadon.fc2web.com/
はい、ハンドルネーム マサドンさんの作ったホームページ”パチンコビジネス化計画”であります。
見てもらうと分かるんですが、いろいろと懐かしいんですよね。文字が左右に揺れたり、デザインがテーブルタグを使ってるとことか、主にセンターに寄ってるところとか。
そしてホームページ下のキリ番という言葉、このホームページを見るまで忘れてましたね。オッサンにしか分からないでしょうが。(笑)
※以下の4リンクは、マサドンさんの”パチンコビジネス化計画”内のページが別窓で開きます。
なんと、上記った4ページにパチンコでトータルで勝ち続ける方法が載っています。(※前述しましたが現環境ではほぼ無理です)
さて、パチンコ業界が衰退しきってしまった現状でパチンコの勝ち方を知ったところで、今の時代に縄文土器で米を炊く方法を知るがの如く意味はありません!
是非ともマサドンさんのホームページと私の補足を一読してもらえると幸いです。
見るのと読むの面倒だから、簡単にまとめてやぁって人向けに要約しますと、パチンコで勝つために必要なことは、”勝つか負けるかのプラスマイナス0になるライン(ボーダーライン)以上の台打ち続けること”です。
厳密に言うと、持ち玉(大当たりして得られた玉)で打ち続けることが重要だったりするんですが、書き始めると長くなりますので、省略させてください。
パチンコもスロットも勝つ理屈は簡単だが楽ではない
ここで勘違いして欲して欲しくないのですが、パチンコもスロットも勝ための理屈は簡単なんですが、決して”簡単=楽”ではないんですよね。
簡単なんだから楽なんだろうと勝手に決めつけて、パチンコで生計を立てている(いた)人を親の仇みたいに怒ってくる人がいます。
私のブログでも自慢のつもりではなかったのですが、思い入れの機種とか総回転数とか収支を載せて楽しく記事を書いていたら、”何が稼働や!”とコメントを貰いました。パチプロ=短時間で楽して稼いでるという考えがなければできないコメントなんですよね。
将棋はボードゲームかも知れませんが、それで勝ち続けて生計を立てているプロがいます。野球やサッカーも同様ですよね。最近ではeスポーツと言ってゲームのプロも出てきてます。
それと同じように何か一つのことで、雇われて稼いでいる人並みかそれ以上に稼いでいる人は、裏で相当な努力や苦労をしていますし、現にパチンコスロットで生計を立てようと思ったら、良い台を掴んだら基本閉店まで打ち続けなければいけません。
10時open-22時closeのお店だと12時間ですかね。途中トイレ休憩やごはん休憩のことを考えると実質10.5~11.5時間稼働でしょうか。8時間働いて毎日2時間残業している人と同じくらいでしょうかね。これを知って”何が稼働や!”とコメントできたでしょうか。
楽して稼ぎやがってこんにゃろ~!って考えと、パチンカーだけど長期のスパンで勝っているやつがいるなんて認めたくねぇ!って妬み嫉みの気持ちも含めて出た言葉だと思います。
私も最初にパチンコの勝ち方を頭で理解して、立ち回りを実践した初日は、パチンコ屋で朝から閉店まで打ち続けるのが、こんなにも疲れるものなのかと思い知らされましたから。
初日は耳栓もしてなかったので短期的な難聴になりましたし、長期間粘られるとお店の儲けにならないので、短期的には快適な温度設定になっていますので、夏は長時間いると寒くなり、冬は暑くなるんですよね。
エアコンが効きすぎているためか、空気も乾燥して人も多いし喫煙者も多いので、毎年のようにインフルエンザに掛かっていましたね。(笑)
おまけに液晶が時代に応じて大きくなったりで画面からの光で目が相当疲れます。パチンコをしていて一番しんどかったことが、目の疲れですね。1日パチンコを打ち続けると目が焼き付くような感じで、帰宅してからは濡れたタオルを目に置いて2~30分くらい横になってました。
今のパチンコ業界について思うこととか
そんなこんなで、私が専門学校を卒業して2か月からそこらで思いっきり人生を踏み外した話でした。
マサドンさんの説明を読んで勝ち方を頭で理解して勝つための立ち回りを本気で実践して、パチンコで稼ぐのって簡単だけど、決して楽じゃないんだなぁって思い知らされたのを思い出しました。
サイトの日記の部分を見る通り、パソコンの調子が悪かったらネットカフェに行ってホームページを更新していたのにも関わらず、途中で更新が止まったままですので、マサドンさんは何らかの事情があって、もうこの世にいない可能性が高いのかなと思うと辛い気持ちになりますね。
あれだけパチンコで勝てる人を増やしてハッピーにしたい。業界のことを盛り上げたいって言っている人が、仕事が多忙になったからHPの更新を止めるとは思えないんですよね。
今のパチンコスロット業界のオワコンっぷりも相まって、余計に悲しい気持ちになってしまいますね。なんか聞くところによると、来年だか来年度だか、パチンコ屋が全面禁煙になるらしいじゃないですか。
パチンコスロット打つ人の大半は喫煙者なんで、打ちながら吸えなくなると、ただでさえ閑古鳥な業界に止めを刺す感じになるんでしょうかね。
マサドンさんとかパチンコ・スロットに関しては、まだまだ書こうと思えばナンボでも書けそうなくらいいろいろと思い入れがありますので、もしかしたら気が向いたら記事にするかもです。
最後に一言だけ。
パチンコ・スロットなんて所詮デジタルサイコロ。いい台(期待値が高い)が見つかったら途中結果に関わらず粘り倒すだけ。確率を確率通りに収束させるには、ひたすら試行回数を重ねるしかない!だから期待値の高い台を長時間打つ!(今の環境ではほぼ無理ですのでくれぐれもご注意を)
結果がついてくるまで待てないやつが負け組で、待てるやつが勝ち組!
私が今年から始めたIPO投資をコツコツ続けられるのは、パチンコで試行回数で確率をねじ伏せてきた経験があったからでしょうね。ダイエットやら筋トレもしかりですが、ある程度結果がでるまで根気よくまつことができる人は、何をやってもうまくいくのだと思います。
いつものように、書き始めると長くなってしまいました、くぅ~疲れました。(笑)
コメント
えぬまるさんどうもです、僕もプロをしていたわけではないので実践はしていませんでしたがですが基本的にボーダー論信者です。
というか本当に完全確立と言う言葉すら理解していないパチンカスが多いのは辟易しますがまあそういった方々が業界を支えているのは紛れも無い事実でしょうしその方がいるおかげで恩恵を受ける人がいるのは間違いないですね。
あまり詳しいことは知らないですが今は六号機への過渡期のようで有利期間がどうとかさわいでいますね。
確かに一日稼働したら相当くたびれるだろうというのは想像がつきますし突き詰めていけばスロプロは普通の仕事より波があるし疲れると思います。
パチンコの本質は意外と単純なのにそれを理解できないのは、いくつか理由があると思ってます。
パチンコで1日打って試行できる回数が2000~2500なのに比べて、大当たり確率が1/350~400程度あって、確率の分母に対して1日で試行できる回数が少ないので、確率の収束を感じにくいことが大きく影響していると思います。6面体のサイコロで例えるとサイコロを1日6~7回くらいしか振れないことになりますので、どうしても良く当たっている台を打ちたくなるんでしょう。
私が稼働していた時は、平日は普通に働いているのでしょうか、土日にしか見かけない人が、きっちり回る台を持ち玉でブン回して行く副業プロみたいな人もよく見かけましたね。そのくらい環境が良かったので、1日粘り倒す疲れとリターンを考えたら悪くない感じでしたよ。
スロットに転向してからは高設定が掴めない状況が続くと精神的にきつい面もありましたが、スロットの高設定狙いにスカったら、貯玉使ってパチンコ打って当たらなかったら別の店に移動と、ひたすら期待値積み重ねる生活してたら業界が下火になるまではそこまで不安ではなかったですね。
まぁ、パチンコ・スロットで生計立ててたと言って、稼ぐのはできるけどそれなりに大変なのだろうと分かってくれる人は少ないですね。おそらくトミーさんも実践してたらリアルカイジになっててもおかしくなかったんじゃないかと思います。