休みだったんで、久しぶりに家スロのエウレカセブン(初代)で遊んでみるかと打っていると、ART中にホッパーエラーに。
ということで、家スロを遊んでいての、コイン詰まりによるホッパーエラーの解除方法をまとめた記事となっております。
最初の部分は自分が悪戦苦闘した話で内容ゼロなんで、解除方法を知りたい人は、ホッパーの分解のところから読んでください。
自分が悪戦苦闘したところ
払い出し口の部分がテトリスのゲームオーバー状態に。
ホッパーから払い出される時のドドドドドドドド!って音を減らすために払い出し口に入れていたウレタン(銀マットの切れ端)のせいで詰まってしまった模様。
とりあえず、詰まってそうなコインを外から定規を突っ込んで出したつもりが、ホッパーエラーが出たまま。リセットしないとなおらない場合があるそうなので、リセットしてみるもダメ。
汗だくになりながらスマホで解除方法を検索するも、ホッパーの詰まりを取り除いて、リセットボタンを押すor扉を閉じて鍵を左に回すって情報以外出てこず。
とりあえず貯まっているメダルを全部出して、ホッパーの詰まりを取り除こうにも、何もしない状態だと奥まで指が届かない。
回転してる部分アクセスできないとどうにもならないので、ホッパーを分解する方法を「ホッパー 分解方法 詰まり」とかのキーワードで検索するも詳しい方法は見つからず。
ホッパーを手前に引き出して分解する
コインを入れる時や取り出す時同様、手前に引っ張ってきて分解します。
最初、ホッパー左側を見るとねじが止まっていたので、これを外すことで上の部分がパカっと開いて、回転する部分にアクセスできるのかと思ったものの違った模様。上の写真ではネジが取れてますが、外さなくても分解できます。
ネジ穴の下にある金属のレバーみたいなものが気になったので、手前にひっぱりながら、がちゃがちゃやってたら開きました。
ちなみに手で持っているホッパーの上部分は、写真の通り爪状の部分2箇所で引っかかっているだけなので、作業しにくいなら外しても大丈夫です。
ホッパーに詰まっているコインを取り除く
後はコインを一つ残らず取り除いて終了です。
写真の金属と金属の間にコインが引っかかっているとエラーを吐き出すようです。赤い丸はメダルだと思ってください。
ココに挟まってしまうと、外部からは簡単に取り除けないので、ホッパーを開けて取り除く必要が出て来て面倒ですので、自分のように防音対策でウレタンを入れている人は詰まらないように工夫するようにしましょう。
自分の場合、詰まったコインを取り除いてリセットボタンを押したらエラーが解除されました。
軽く掃除しておくといいかも
自分の場合ですが、せっかくここまでしたので、軽く掃除をしておきました。雑巾を持った手でホッパーを手動で回すと、掃除しながらコインの詰まりがないか確認できていいと思います。
ホッパーの構造も分かるので、よりスロットに詳しくなれた気がしました。ホールではコインの補充の時や、クレオフの解除の時(今もこっそり隠れイベントとしてやっている店はあるのでしょうか?)くらいしか、中を見ることが出来いですからね。
この辺も触れるのが家スロの楽しみであったりしますよね。
他の機種でも同じ方法で解除できるかも
自分が分解した機種は、初代のエウレカセブンでした。
おそらく、同時期に出たサミーの機種も同じホッパーを使っている可能性が高いですので、参考にしてみてください。
ちなみにホッパーの製造元は、オーイズミさんのものでした。サミー以外の機種でも採用されていれば、同様の手順でホッパーエラーを解除することができると思います。
思っている以上に手順が簡単でしたので、記事にして載せるまでもないって思う人が多いため、検索しても詳しい手順が出なかったのかも知れません。
知ってる側からしたら大したことない情報だと思っても、知らない人からしたら有用な情報になることもあると実感させられたいい機会でした。
余談
この手のことがある度に、コイン不要機を取り付けようかな?って思うことがあります。
個人的にですが、スロットの楽しみってコイン入れたり、出てくる時のジャラジャラしてる感じが、楽しみの内の結構な割合を占めてると思うんですよ。
コインが無くなったら入れないといけないし、飲まれたら中から出さないといけないし、定期的に洗わないと手がすぐ汚れるから定期に洗浄したりといろいろ面倒。
ですが、今でもマニュアルの車が走ってたり、フィルムのカメラを使う人がいるのは、そういう面倒だと思うことも楽しみの内というか、むしろそういう面倒な部分が楽しいんじゃないか!ってことなんでしょう。
マニュアル車に乗る人やフィルムカメラを使う人が稀なのと同じ様に、「スロットはコインで回すから楽しいんじゃねーか!」って思う人は少数派なのかも知れませんね。
コイン不要機を否定する訳ではありません。補充の手間が省ける便利さと、防音効果を得ることと引き換えに、コインを入れる楽しさを犠牲にするのが自分には出来ないというだけの話です。
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