はい、一応11月もFXトレードしてました。FXトレードの結果になります。
結果ですが4トレードで全敗というリアルトレードの中で最悪な結果となってしまいました。1万通貨でやっておりますので125pipsのマイナスですね。レンジブレイクを狙ってエントリーしてましたがここまで連敗が続くと本当に勝てる気がしませんね。
とりあえず1トレードずつキャプチャ画像を貼り付けて反省して行きましょうか。
11月16日のトレード
ポンド円でのエントリーです。自分のルール通りロンドン時間で長期足と同方向のレンジブレイク狙いで、節目となるところを上抜けたところでエントリーになるようにIFO注文を出していましたが、無事にダマシとなり死にました。
この手の髭でエントリーを取られてすぐに真逆に行って損切にあることは良くあることなので気にしませんでした。自分なりに納得しているエントリーでした。
11月18日のエントリー
こちらもポンド円のエントリーです。直近高値を上抜けたところでエントリーになるようにIFO注文を入れていて50pips行くか行かないかくらい上昇したところから逆行して損切となりました。
ちなみに同時に監視しているユーロ円のチャートですがちょうど赤矢印のところがポンド円の頂点でした。前々から思っていましたが相関性のある通貨ペアの場合、片側の通貨ペアがレンジブレイクしていない状態の場合、レンジ上限付近で逆行してくる可能性があるのでそこで利確すればよかったのかなと思いました。
バイクで旅に出る前はブレイクしたら80~120pipsくらいは伸びていたのですが、ここ最近の日本の介入への警戒があるからか伸びが少なくなってるのかなと感じました。ただでさえ勝率が低いブレイク狙いなのにリスクに対してのリワードがこれでは合わないなぁと感じさせられる結果となりました。
11月28日のトレード
こちらはユーロ円での売りエントリーです。東京時間に出来た安値のブレイクを狙いましたがごらんのとおりダマシということで即損切になりました。この辺から自分の手法では勝ってると言える結果は得られないのかなと思うようになりました。
エントリーがただでさえ月5~8回程度と少ないのにも関わらず勝率はそこまで高くないので、いくらエントリーを絞ったところで勝ってるか負けてるか分からないような結果になるのも当然なのかなと感じました。
ただ負けてムキになってドテンするとか、リベンジトレードするようなことがないだけ救いなのかも知れませんが。とりあえず冷静さは他の人よりあるのかなぁと。
11月29日のエントリー
ポンド円でのエントリーでしたがこちらもブレイク後ちょっとだけ伸びて逆行して損切となりました。ここまで来るとストレスがマッハです。一応pips的にはまだわずかに勝ってるくらいですが一時的にロットを3倍に上げて損切になってしまったことがあるので、収支的にはマイ転しました。
上位足の4時間足で一方的に下落してる局面だったのでなんか怪しいなぁと思いつつも、結局ブレイクして伸びる時は伸びるという経験則があったのでルール通りのトレードをしたのですが、ここまで連続で損切にあうととてもじゃないけどトレードを続ける気になれないですね。
みんなこんなことずっとやってると思うとメンタルすげーなぁなんて思ったりします。自分の場合ロットをそれなりに抑えてるつもりなので、損失が出てもそこまで大きな金額じゃないと認識できるのですが、それなりに稼ごうと思ってる人がやってるとリベンジトレードに走って損失を積み重なる感じなのでしょうか。
あとがき
そんなこんなで2022年11月のFXリアルトレードの結果でした。
なんかこのままレンジブレイク狙いをしていても勝てることはないような気がしたので、あえてレンジ内の逆張り狙いでやったらどうなのだろうかと思ってるので、今年のリアルトレードはお休みにして検証しながらルール作りなどを模索してみようかと思ってます。
ここ2年半くらい勝ちも負けもしないようなギリギリの収支だったので、今までのことと逆のことをしても収支は変わらないのではとも思ったのですが、レンジブレイク狙いよりも勝率は高くなることや、リスクリワード比が向上するかも知れないことも加味するとやってみるだけの価値はあるかと思ってます。
逆張りするにしてもどの時間帯にどのような条件が揃った時にどのくらいのリスクリワードで注文を出すのが良いのか模索するのが大変かも知れませんが、節目のラインを見極めの精度は今までの経験が生きてくるかと思うので、ロットを1000通貨単位とかに抑えていろいろと模索してみようかと思ってます。
逆張りなら基本レンジになる東京時間もターゲットになるかと思うので、いろいろとやってみるしかないのかも知れませんね。大して金額的な損失もないので、もうダメだと思ったらすぱっとやめて投資信託積立に徹するかもです。
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