スポンサーリンク

自分通りのルールを執行するのは絶対重要、ビビって逃げちゃダメだ。

こんばんわ。私が住んでいる滋賀は4月中旬くらいでもそんなに暖かくならずで、最近になって急に温かくなってきました。

ですので、夜に暑くて押し入れから扇風機を引っ張り出してきたので、石油ファンヒーターと扇風機が部屋に同時に出てしまっている珍しい状況です。着る服も冬ものしかないので連休中に衣替えもしないとだなと思っています。

そんなこんなで、GWで仕事はお休みで、外出自粛中のムードもあるので、バイクで遠出しようかという考えもありましたが、出かけても食事するにも困りそうだと思ったので、どこに出かける訳でもなく、家に居ながらPC上でFXのデモトレードしてました。

平日は仕事なのでスマホでPCを遠隔操作することなくトレードできるのは珍しいので、ある意味ちょうど良かったかも知れません。今日は記事のタイトル通り、自分のエントリーしてもいいルール通りの条件が揃ったらきっちりエントリーすることも大切なんだなと思わされた話です。

レンジからのブレイクに乗るための条件が整うもビビって見送り

いつものようにお昼にチャートを開き、節目になりそうなところに水平ラインを引き、4時間足の方向と同方向にエントリーできそうかどうかなどを考慮して、チャートを監視してチャンスを待つ感じで過ごしています。

私の環境に敷きですと、今日はロンドン時間前半にユーロドル・ユーロ円・ドルスイスの3通貨ペアがエントリーできるかも?という状況でした。

話はそれますが、私は散髪屋に行く機会を減らすために、もう生理的に限界だぁ!ってとこまで伸ばして、年間の散髪費用を浮かすというドケチ魂のスタイルです。そろそろ限界を感じていましたので、ロンドン時間が始まるまでに髪の毛を切りに散髪屋に行ってきました。

そして家に帰宅後も、スマホでゲームやらしながら相場を監視していたら、ユーロドルとドルスイスの通貨ペアがエントリーするための条件を満たしそうな状況になりました。ここからがエントリー準備段階です。

ここからさらに条件を満たしたらエントリーする訳ですが、確認のために基準としている上位足である4時間足を再び確認したところ、ドルスイスのペアからのブレイクが一番可能性が高いと判断して本エントリー待ちをしていました。

しかし一度深く深く戻したローソク足が確定した時点で今日もノーエントリーかな。と諦めていたところ、次のロウソク足で一気に戻してきて、結局私が引いていた水平ラインを超え、本エントリーの条件を満たしてしまいました。

本エントリーするための条件を満たしたときにアラートが鳴るインジケーターを入れてますので、入るタイミングに反応できなかった訳ではないのですが、急激に下降してからの上昇だったので、また急激な下落する可能性もあるんじゃないの?と考えてしまいエントリーできませんでした。

エントリーを見送った後はむちゃくちゃ伸びました!(しろめ)

ちなみにですが、こんな記事を書いてる時点で結果はお察しだと思いますが、エントリーを見送ったら、予想以上に伸びました!45pipsくらい上昇しましたね。まさか、ここまで伸びるとは…。本当にたまげたなぁ。

そして、伸びに伸びてしまった後のチャートを見てため息をつきながら、リビングに夕食しに行く、こどおじの一日なのでした。ちなみに青の横長の長方形の上下2本の水平欄がレンジの上と下という認識です。

私がエントリーしたかった(本来ならするべきだったエントリー)ポイントは、チャート上のチェックサインのところです。もうね爆上げ&下げしてますよね。

先月のボンドドルで、20pipsの利確に設定してたら利確できたのに、なぜか-5pipsくらいの損切りになった、自称”何してんねん事件”に近いところがありますよね。いやほんと何してんねんと。

ただね、一つ言い訳させてください。チャートの右側が出てから見てると、レンジから飛び出してきての戻しが小さく見えますが、右側が見えない状態だと、この縦の縮尺ってすごい不安を感じてしまう訳なんですよ。

上記が、ドルスイスの大きくブレイクしたローソク足をカットしたチャート画面ですが、結構な急激な落差からの上昇って感じません?このスケールよりも拡大していた状態だったらもっと落差の感じ方も強くなるのかなと思います。

バックテストで検証してみてうまくいきそうだけど、フォワードテスト(デモなり実際のトレード)でバックテスト通りの結果にならなかったりするのって、この辺の見え方のせいもあると感じました。MT4って伸びてきたらチャート内にあるローソク足が全部見えるように上下を圧縮しますからね。

あとから見てると上昇のローソク足がある分、戻しがそんなに深くなく感じてしまうので、私みたいになんでエントリーしなかったんだチクショー!ってなる訳ですよ。けど、大陽線が出る前のチャートだとエントリーに躊躇してしまうんですよね。

自分が作ったルールを信じる勇気を持ちたい

私が今年に入ってからエントリーするための執行足を15分から30分に変えただけで、4か月連続で50pips弱のトータルでのプラスが続いているので、それを崩したくないという気持ちも働いて、今まで以上にビビッてしまってるのもあるのでしょう。

ずっと15分足でエントリーを判断していたので、30分足での相場感というや経験値的なものがなさすぎるので、自分が作ったルールに対して半信半疑なのも、しょうがないのかなと思うところはありますが、見送って伸びたことの方が多いように感じます。

デモトレードなんで、ルール通りならきっちりとエントリーを実行してサンプルを取れるようにならないと、ルールを機械的に執行できる勝ち組トレーダーになれないなと思いました。自分の背中を預けられるようなルールができれば、エントリーするのも怖くなくなるはず。

今までの自分みたいに、アホみたいにむやみやたらとポジションを持つわけでもないんだし、今月プラス収支にならなくたっていいじゃないかと。今年に入ってから改良した自分のルール通りにトレードしたらどうなるかのサンプルを取るためにも、もっとためらいを持たずに機械的にやっていきたいですね。

パチンコで”ボーダーラインよりも多く回る台を打ち続けたら、1000ハマり、1500ハマり、2000ハマりを喰らおうがトータルでプラスになるんだ”という体感ができればあとは恐怖感なんてゼロに近くなって、機械的に打ち続けられるようになったのと同じで、FXでも自分のエントリーの自信が持てるようになれば一気に変われるかなと。

とは言え、今日みたいな上に行くと見せかけて一気にレンジ内に戻ってきて、レンジを下に抜けるのかと見せかけて、さらに一気に上に行くってパターンは割と珍しい気がしますので、エントリーを見送って正解だったの不正解だったのかも分からないまま、損した気分になってます。

もうちょっと、ブレイクしていく時のパターンなんかを見るためにも、デモトレードでのフォワードテストをやりこむのは悪くないのかな。

FX
スポンサーリンク

コメント

  1. なおキチ より:

    えぬまるさん、遅くなりましたけど4ヶ月連続プラスおめでとうございます!

    エントリー見送りは高勝率タイプの裁量トレーダーにおいて難しそうな問題ですね。
    ポジポジ病になっても駄目ですし、かと言って機会損失も駄目なので、これをどんなメンタル状況でも客観的にエントリーを選別しないといけないのが大変そうです・・・
    私みたいな低勝率システムトレーダーがやったら胃痛で倒れそうですね(笑)

    せっかくのGWはコロナ自粛で残念でしたね。
    けどこの期間にお金を稼ぐ勉強をされたことで将来きっと良いツーリングができますよ。

    • えぬまる えぬまる より:

      4か月連続プラスを達成しましたが、デモトレードだからなのか嬉しいとも何とも思わないのは不思議な気分ですね。

      エントリー条件を満たしているかを厳しく選別してエントリーしない選択を取ることは、勝ち続けて行くトレーダーになるには必須だと思いますので、このまま続けて行ってどうなるかですね。

      勝率が高いほど連敗することが少なくなり、ロットを増やしやすくなるらしいので、獲得pipsが少なくても勝率が高いエントリーでロットをどんどん増やして資金を雪だるま式に大きくできるようになるのが夢ですね。