今日で旅に出て3ヶ月が経った。本当に濃密な1日の連続を過ごしてきたなと思う。ブログを綴っていなかったらもっと薄っぺらな記憶になっていたと思うので、その時に思った気持ちをまめに書いておいて良かったと思う。
6時に起きたら青森で会った旅人が既に荷物の撤収を始めていた。自分も水場で身支度して朝ごはんのパンを食べてコーヒーを飲んだ。たまに地元のメーカーっぽい見たことないパンがあるので面白い。
キャンプ場でも小一時間話をして、青森で別れた後に写真撮っておけば良かったなぁと思ったので、次にいつ会えるかわからないので、しばらく使っていなかった三脚を取り出して記念撮影して見送った。
今回の旅で1番の良い出会いなので、この写真は本当にいい思い出になると思う。経済的な自由を得ようと頑張っている同士がいるということを忘れないように、自分も色々と頑張って行きたいと思う。
起きた時は疲れていたのが話をしてアドレナリンが出たからか、気分も良くなったので出かけることにした。テントを立てたまま9時前に出発。キャンプ場はこれができるからありがたい。
キャンプ場からすぐ宮城に抜ける峠道へ入った。昔も走ったが狭くて曲がりくねっていたが交通量はほとんどないので快適だった。蔵王キツネ村に行く道中セブンイレブンがあったのでここでコーヒー休憩に。
11時前に目的地の蔵王キツネ村に到着。入場したらちょうど抱っこして写真を撮ってもらえる時間だったので追加で600円払って参加した。冬毛に生え変わっているせいか、めっちゃめっちゃもふもふしていて可愛かった。
昔は500円払えばいつでも撮った貰えた感じだったのだが、今は11時と14時にある程度の人数限定でやっているみたいだった。8年ぶりくらい来たので遠くまで来て本当によかったと思った。
抱っこ体験が終わったあとに狐が放し飼いにされているエリアに入った。相変わらずいろんなところで狐が寝ていて、足の近くを普通に歩いて通っていくのを見ることができた。前来た時は時期が違ったからか、やたら上からどんぐりが落ちてくる音が響いていた。
一通り写真を撮りまくった。写真写りが悪いが足元まで普通に狐がよってきたり通り過ぎたりするので、本当にキツネを身近で見ることができるいい施設だと思う。今回も思ってるよりも良く撮れてるなと思うのが少なかったのが残念だった。
そして名残惜しくてもう一周してしまった。お土産屋でTシャツを購入した。やはり気に入った観光スポットのTシャツは記念に買っておきたい。ステッカーも捨てがたいが日本一周していた時に買ったステッカーも貼っていなくて肥やしになっているのでやめておいた。
動画も何本か撮っておいたのでどんな感じの雰囲気なのかご参考に。身近にキツネを見ることができるので遠くから行くだけの価値はあるので、東北観光を考えている人はぜひご一考を。抱っこ体験時間に間に合うように行くのがオススメ。
外に出たらなんやかんやで2時間経っていた。元来た道から帰るか迷ったが他に見ておきたいものもあるので別の道で帰ることにした。途中、吉野家と名前の着いた蕎麦屋で遅いお昼にすることにした。鳥そば1000円を注文。少し太めのそばに鳥のチャーシューがうまかった。
なんとか宿と付くところはお蕎麦が有名なのが定例なのだろうか、他にもお蕎麦やさんがいっぱいあったが、立ち寄った吉野家さんが結構な名店ぽかったので、あそこでお蕎麦を食べられて良かったと思った。
途中かなり曲がりくねっていたのでどうしようかと思ったが、近そうだったのでなんとなく県道13号から山形市方面へ戻ったが、事前の看板にあった通り道幅が狭くて車同士の離合が難しそうな道だった。近道になってるのかそれなりの台数とすれ違った。
峠を下りて上山市へ入る。次の目的地へ到着した。山形と言ったらスカイタワー41である。また見れたと言う喜びがすごかった。そして盆地のせいだからなのか走ってても暑い。日本一周してた時はまだ8月だったので本当に参った記憶がある。
キャンプ場に16時前に戻って少し横になって休憩。キャンプ場の様子を見たところ芋煮会はお昼前くらいから設営して夕方には帰るのが定例なのか、撤収している人がほとんどだった。今日は気分ではないので風呂には入らないことにした。
いい時間になったので買い物へ。キャンプ場からバイクで5分ほどのスーパーで買い物してキャンプ場へ。お風呂と買い物するのが近くて川沿いでロケーションがいいのは凄い。これで無料は使いやすいキャンプ場だと思った。
この最近日が落ちるのがはやくてすぐに暗くなる。買い物を終えた頃にはもう暗かったので、もうちょっと早い目に買い物を済ませようと思った。昨日と同様夜も少し蒸し暑いくらいだ。
これから何日かで寒くなるらしい。今日の最高気温が27度で最低気温が17度。これが明後日には最高気温15度の最高気温7度と上も下も一気に10度下がるとか極端だなと思う。
昨日はベンチの隣にいた同じカブ乗りの人がいない状態で少し寂しい気持ちで晩酌して過ごした。機会があれば家に来てくださいと言っていたので、またいつかお邪魔しに行ってみたい。お互いお金を貯めて自由になった状態で再会したいところである。
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