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[北陸旅2023]北陸旅1日目 天気が悪い中、岐阜から富山に移動

昨日は夜に再び雨が降り始めたのか結局寒くてあまり寝付けなかった。1度トイレに起きて熟睡までいかないものの、そこその寝た感じで起きたら空が明るくなっていてスマホを見たら5時前だった。

起きて身支度して寒かったのでトイレ付近の屋根がさらに大きい部分に移動した。バイクも邪魔にならないところがあったので軒下に入れて置いた。天気予報は上方修正される前に戻っていて明日も一日中雨が降る予報なので今日富山に抜けて起きたいところ。

一応昼過ぎくらいには雨も病む予報なのでしばらくはここで様子見するしかなさそうだった。正直ここまで寒くなるとは思ってもいなかったので赴任する時に着てきた上着を送り返さなければ良かったと後悔した。ありがたいと思う時もあるだろうが邪魔になることの方が多くなるだろうと思っていたのだがどうだろうか。

自販機で温かいコーヒーが売っていたので購入して昨日スーパーで買ったチョコとパチンコ屋の端玉で貰ったチョコを食べてマットで横になって休んだ。平日だからか出勤する車が多かった。トイレに飾られている花がめっちゃ綺麗なのに入れ物がワンカップだったのが印象的だった。

天気予報を見ると雨雲レーダーもコロコロと予報が変わっているものの大きく雨が降ることもなさそうだった。目当ての宿の予約状況を見たところ1週間以上止まったら1泊2200円の部屋が残り1部屋だったので予約を取ろうとしたもののエラーで取れず。

仕方なく連泊プランでない部屋を2500円で抑えて置いた。明日以降の連泊プランはまだ空きがあるみたいなので続けて予約を試みたが予約できなかった。残り3枠もあったのにタッチの差で埋まるだろうか。

8時半前と少し早いが移動を開始することにした。9時に神岡の道の駅に着いた。軽く見た感じ思ってたよりも屋根部分が大きかったのでこちらに来ても正解だった。たぬきの置物が可愛らしい。マンホールカードも貰えるらしかった。

ニュートリノに関する施設が開いた直後だったので見学してみた。解説やゲームコーナーなどが充実していたが、重力波だの粒子なんだの小難しいことが多くて何言ってだこいつ状態になった。ハイテクなのはよくわかった。

相変わらず天気予報は雨が降る降らないとコロコロ変わる。とりあえずお腹が減ってしょうがないのでここで食事にすることにした。レストランの開店まで1時間あるが時間には余裕があるときにあるので休憩も兼ねて待つことにした。

WiFiが飛んでいたので30分ほどポイ活して一段落してよく見たらレストランではなく売店的なところで普通にラーメンが食えるみたいだったので普通に券売機で900円払ってチャーシューメンを注文した。寒かったのでスープまで全部飲んでしまった。

外の天気は相変わらず運ゲーで少し降っていたのでベンチで横になって少し昼寝していたら雨がひどくなっていた。再びポイ活しながら経過を見ていたらもう降らない感じになったので13時に道の駅を出発することにした。

自分がベンチで寝てる頃にはこの辺で食事できるところがここくらいしかないからかレストランがサザエさんのエンディング状態に。次から次へと人が入っていっていた。ずっといらっしゃいませーの声が聞こえていた。レストランの空きを待って食べた方が良かったのではと後悔した。

やたらタイミングがいいのか対向側はバシバシ車が通ってるのに自分が走ってる方向は後ろからほとんど来ずで快適だった。ところどころ工事中で片側交互通行になっていた。雨の度に崩れた道路を治してくれる方に感謝である。

道の駅細入りに着いたところで休憩。明日と明後日の空きもあったのでホテルに電話して連泊に出来ないか聞いてみようと思ってみたものの繋がらず。14時になってもう一度掛け直してみるかと道の駅をウロウロしていたら折り返し電話があった。

そして事情を伝えて話をしたところ。ネットでは予約できなかった1週間連泊部屋を取る事ができるとのことだったので変更して貰った。これで富山市内を拠点にゆっくりホテル生活しながら観光することができる。天気も時間おきに2転3転して悪い予報のままだったので本当に助かった。安心したところで売店で五平餅を買って食べた。

その後お目当てのホテルへ向けて富山市内を目指していたら丸亀製麺があったので思わず立ち寄ってしまった。11時前にお昼にラーメンを食べたばかりなのに15時にうどんを食べたくなってしまうとはよっぽど体が疲れているのかも知れない。

株主優待残り9枚をフルブッパして期間限定メニューのトマたまカレーうどんの大を注文したつもりが並が出てきてしまったので優待券7枚消化の90円負担と優待使いに取っては無駄な出費になってしまった。

お味はなかなかの辛さ。あまり辛いものが好きでない人のギリギリを攻めてる絶妙な辛さだった。朝から元々カッパを来てたので紙エプロンを付ける必要もなかったが付けて食べたがまぁ食べにくさがある品だなと思った。

それにしてもダイソーのカッパの耐久力の無さには笑ってしまった。ズボンの股の部分がいつの間にか破れてしまっていた。この軟弱者と言いたくなった。

昨日全然寝れてなくて疲れているのでチェックイン時間前に予約したホテルの前に着いた。フロントの営業時間が16時からなのでボーッとしてまっていたらライダーの人がホテルに来て、中に入っていってバイクを置き場に移動していたのでフロントの人がいる中に入って受付してもらった。

7泊以上で1泊1900円と破格のお値段で泊まることができた。ネットカフェの12時間パックとか24時間パックよりも圧倒的に安いので、9年前にこのホテルを知っていたら台風をやり過ごすために快活CLUBに駆け込まなくて良かったのに。

ただバイクでも駐輪代を1日200円取るようたったがそれでも1泊2100円なので14700円の支払いで済んだ。昨日スロットで少し浮いてるし2ヶ月頑張ったからこのくらいの贅沢をしてもバチは当たらないだろう。

部屋はベッドではなくマットとなっている。実質布団みたいなものだと思った方がいいだろう。そして何かの因果なのだろうか部屋の鍵を受け取ったのだが寮と同じ部屋番号で角部屋だったのだ。

この数字は自分のラッキーナンバーなのかも知れない。スマスロ北斗の拳で同じ番号の台番があれば打ち止めの19000枚だかが出るかも知れない。

最終勤務日前日はそこそこ遠出したりして観光して、最終勤務日は荷物の片付けで昼寝もしてなくて退寮日は雨の中追い出されて道の駅で寒さに耐えながら寝てと疲れが溜まっているかと思うので明日と明後日と天気が悪いのでゆっくり体を休めたいところ。

少しベッドで横になってお風呂に入ってサパーリした。さすがに一日風呂に入らずだと気持ちが悪い。部屋に歯ブラシなどはないのは知っていたが大浴場にはボディソープとシャンプーが備えられていた。

少し気になっていた公園が近くにあったので買い物ついでに散歩しておくことにした。散策してみてびっくりめちゃめちゃ野宿しやすそうな東屋がいっぱいあった。こりゃ宿とらなくても良かったかと思ってしまった。

個人的には唐突な東屋ラッシュ突入である。広大な公園の敷地は旅人を受け入れてくれる気満々だった。電車の通る音が少々うるさいがトラックや車の通る音がほとんど聞こえないのはポイントが高い。そしてお買い物できるスーパーが近いのもいい。

今のホテルをチェックアウト後に使うこと十分も有り得る。特に二枚目の写真の物件は高床式倉庫ならぬ、高床式東屋である。日本全国いろいろ野宿してきたが今まで見たことがない。歴史的発見をしてしまった。

ちなみに紫陽花もきれいだった。どうやらバカが収める税金とも呼ばれているトレジャーチケットの収益だかの資金が入っているのだとか。

富山に来てからと言うもの不思議と蒸し暑い。ある意味寝袋なしのマットだけで寝るワイルドな野宿スタイルにぴったりだ。昨日は裏が川沿いの道の駅だったから冷えたのかも知れない。

これからなんだったら冷房がないと少し暑くて寝づらい日も出てくるかも知れない。ということでホテルに戻って少し蒸し暑いのでエアコンを付けて過ごしている。とても快適である。明日は曇天なのでのんびりグルメを楽しむなりしようかと思う。

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